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◆◇◆ 山健組  内部抗争の歴史 ◆◇◆

508 :名無番長:2020/08/01(土) 22:11:57 ID:0.net
絆會解散撤回を促した「一通の手紙」
 「手紙にはざっとこう書かれていたらしい。

 ――留置されている中田・山健組組長もさんざん悩み苦しみを重ねたようです。自分は井上邦雄組長に騙され、踊らされてきた。井上組長の悪政に気づいたのだが、気づくのが遅すぎた。事実は織田さんのことを書いた『山口組三国志』にあるとおり、井上邦雄組長は六代目山口組の悪政、つまり組員からの金銭の吸い上げ、出身母体の弘道会びいき、当代が幹部の進言、諫言を聞かない――といったことを批判しながら、自分自身が司-高山路線と同じ悪政を繰り返していた。

 今、やっと絆會がやっていることの正しさがわかってきた。

 絆會の解散は、織田さんの引退と同じことになってしまう。六代目山口組の一人勝ちを許さないためにも、絆會は絶対解散しないでほしい――という手紙だったようです。

 織田会長もこの手紙にハッと気づいたそうです。そうか、中田組長も俺と同じで、井上組長から被害を受けた口だったのか、と。楠本襲撃事件のとき、中田組長は山健組の若頭だった。であるなら、井上組長から命じられれば襲撃に動く。若頭は親分に命じられれば、その通り動かざるを得ない。

 中田組長はようやく井上の悪政に気づいて組を出たのだ。われわれと同じだ。みんな、中田組長のことをわかってやってくれと、織田会長は絆會の会員に話したそうです。この手紙も織田会長に解散を撤回するパワーを与えた一つでしょう」

 というわけで、楠本射殺が障害にならず、いずれ絆會と中田山健組が肩を結ぶ可能性が出てきた

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