◆怒羅権◆最凶伝説の正体◆

名無番長

2014年には日本の暴力団、右翼さえも震えあがらせる、怒羅権1000人を統率する事実上トップのＳが江東区門前仲町の飲食店経営者に「俺たちが門前仲町を仕切る」と言って、現金70万円を脅し取って逮捕された事件があった。赤羽の李被告たちのように、飲食店等からカスリ（上納金）を徴収するグループも多い。キャバクラや風俗店等で暴れて、カスリを要求することも珍しくない。西葛西のキャバクラでは、“暴力団お断り”ではなく“怒羅権の方お断り”という貼り紙が店頭に貼ってあったという。「怒羅権のOBで、歌舞伎町で大きな売春クラブを経営している人間がいた。そこに怒羅権の後輩が入り浸り、カネをせびっていました。結局、その人は店を閉めてしまった。カネがあると思ったら、同じ怒羅権だろうとそれをシノギにしようとする。そういう世界です」（同前）