韓国政府が国を挙げてBabymetalに対抗するも、敗れ去った件

Anonymous

韓国政府は芸能事務所の海外進出を奨励する為、海外向け売上に対し、法人税控除をしている。しかし、実際韓国芸能事務所の海外収益は90％以上が中国、日本の2カ国に偏っており、本国の韓国を含め、3大市場となっている。
韓国政府はこういったアジアに偏った韓流を欧米に広げる為、大手芸能事務所3社(SM、JYP、YG)に公文を送付し、アメリカのビルボードチャートで実績を上げることを注文。
当事務所等は政府の指針もあり、ビルボードチャートへの進入が日中韓での営業活動において大いに宣伝効果をもたらすと読み、各事務所毎に積極的にビルボードのランクインを目指し、営業活動を展開した。あくまでアメリカでの活動は宣伝目的なので採算度外視でやっている。

例えば、韓国最大手のSM所属の少女時代は総合アルバムチャートであるBillboard　200に進入する為、フルアルバムでなく、低価のミニアルバムを発売した。
そのミニアルバムを$1で量販店等から配り、110位を記録した。然し、そこまで至る為、過多な営業費用を負担した結果、大赤字を出した。これは配給会社の費用を肩代わりする条件で契約したためである。

Babymetalの場合は、アメリカでの営業において現地ラベルに事業権を売り切るという条件である為、現地事業者の採算に左右されない仕組みである。今回のThe Late Show出演に掛かった諸費用(Babymetalの移動、滞留費用等)は全部現地会社が払ったものである。

少女時代の最高記録　110位　←　莫大な赤字を被り、その後、アメリカ撤退。
Babymetal　？位