侠嵐を封殺せよ！中国のアニメを警戒せよ！

藤原

周知のように、全世界のアニメ分野で、我々に比べられるのはアメリカにしかないと言えよう。しかし、米日のアニメ産品の地位には本質的な区別が見られると思う：アニメはわが日本の経済の支柱で、アメリカにとってはただレジャー産業の一つに過ぎない。
残念ながら、アニメの商業化から言うと、もっとも成功したのは日本ではなく、アメリカなのだ；３Ｄの時代で、長編の３Ｄアニメを産出する能力を持つ国は日本ではなく、中国なのだ。したがって、日本のアニメ市場は目下危機に面している！
このまま座視すると、これは事実になる傾向がある。
２Ｄの時代では、我々は世界アニメ市場に絶対的な優位に立っていると言えよう。しかし、今、世界の流れは３Ｄなのだ！３Ｄのもたらす変化は実写映画に具現するだけでなく、全世界の映画テレビ業にもいままでもない影響をもたらすのだ。
たとえば、≪カンフーパンダ ≫≪トランスフォーマー ≫のようなアニメ映画はもともと２Ｄの形式で製作され発行されるが、３Ｄ映画の市場への需要が高まるにつれて、観衆を引き寄せるために、これらの大作は次々と在来の２Ｄのもとに、
３Ｄ版とIMAX３Ｄ版を作ってくる。
ゲーム産業の強い技術力を頼りにして、我々も３Ｄアニメを産出したことはあるが、国際知名度を上げて、商業化運営に成功した作品は一つもないと言えよう。まず、３Ｄアニメに比べて、日本のアニメファンは２Ｄ漫画が好きなようだから、
日本では３Ｄの市場はよく生まれられない。第二に、目前、日本国内の経済状況から見ると、一般的には長編３Ｄアニメに投資できるプロデューサーはいないようだ。この市場もない、投資も高い３Ｄアニメを選ぶより、むしろ２Ｄ固守する
ほうがいいではないかと我々は世界アニメの長編３Ｄの分野でなかなか停滞して進まなくなってしまった。