呪術廻戦（なりきり）晒しスレ改６式

以上、自作自演でした。

>>932
@_i （ぼろ、と、ひとしずく。零れた涙の原因はいずこ。解らず瞠目すれど、原因を解明する為の不可思議な記号は視えない。たまらず自己を掻き抱き、畳に額を擦り付ける。漠然とした恐怖。寂寥。不安。希死念慮。唇に牙を食い込ませれば、滴る血を畳が吸う。ひとつ、ふたつ、呼吸。咳き込んで溢れた涙）

@_i （長月も、残暑を引き摺り怠そうに一歩一歩自らの寿命を縮めている。熱があるのならば動かねば良いものを、と来訪せんとする冬への嫌悪感は胸裡に。冷酒を赤漆の盃に注ぎ、くっと一息に呷って空を仰いだ。新月の今日、月は見えない。されど輝きを増す星のお陰でそこはかとなく明るい様に思えた）