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【松浦だるま】累―かさね― 25【総合】

754 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2018/12/20(木) 17:22:23.04 ID:pzo3V4p30.net
民俗学的に考察するなら、
「ヤマタノオロチは実は女だった」という伝承(※山間部に実際にある)を
絡めなきゃ意味ないでしょ
日本民話で「蛇女房」って話があるけど、蛇女房が子供と宝玉を残して立ち去るEND以外にも、
正体がバレてそのまま池や淵に沈んで(泳いで)姿を消したバージョンなども多い
で、蛇の嫁さんの正体は実は「あの」ヤマタノオロチだったのだ!と話の最後に締めくくる

蛇女房の子供が、後にその地方の大名や有名武将などの先祖となった伝承から考えると、
オロチの正体=地方の有力豪族の姫君
スサノオ=姫の夫だったが心変わりしてオロチ姫と争いになり、後に新しい妻(クシナダ姫)を迎える
となるので、
オロチ姫の嫉妬や怨念を伝える民話(嫉妬に狂った女が男を食い殺す)が
各地に残ってるのも一応は説明がつくし、磐長姫と木花開耶姫のエピソードも、
女性の美醜にまつわる呪いの話と考えれば関連付けられるよね

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