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[ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 64 [オカルトマキアート]

1 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/05(火) 12:40:02.36 ID:0OT7B57t0.net
ナポレオン~獅子の時代~に続く、皇帝への道
ナポレオン 覇道進撃
YOUNG KING OURs(毎月30日発売)にて連載中

掲載誌公式
http://www.shonengahosha.co.jp/

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前スレ
[ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 63 [オカルトマキアート]
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1700979631/

19 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/05(火) 13:02:23.08 ID:0OT7B57t0.net
ポーリーヌ

20 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/05(火) 13:02:33.22 ID:0OT7B57t0.net
カロリーヌ

21 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/05(火) 18:57:37.97 ID:37krB+dK0.net
ジャバ・ザ・ハット見たいなのは初登場時だけで2回目からはマスコット風味だったなスタール夫人

22 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/05(火) 19:08:30.48 ID:+1Z6pN3c0.net
立て直しおつ
ブリュヌってパイプ咥えてた奴だよな
だいぶ人相変わったな…

23 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/05(火) 19:56:04.69 ID:LHgk7wRW0.net
歳取れば禿げるさ
不幸なナポ元帥ランキングしたら下から3番目くらいかブリュヌ

24 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/05(火) 20:45:06.94 ID:FPZ4jGrl0.net
禿げる程度ならまだ分かるけど獅子の頃は目元も全然違ったからね…

25 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/05(火) 21:42:49.89 ID:Q2301kd+0.net
立て乙
もう一つスレあったけど落ちたね、しかし27巻完結じゃないのかな?

26 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/05(火) 23:09:19.16 ID:6HeMeTDp0.net ?PLT(15000)
https://img.5ch.net/ico/fujisan.gif
スタール姐さんも逝ったか この漫画長く続いてただけに寂しいなぁ
映画ナポレオン見たけど 結構この漫画っぽかったぞ

27 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/06(水) 15:50:29.51 ID:GaseBHH30.net
>>26
サンチョでも出てきたのか?

28 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/06(水) 15:53:53.98 ID:bGZupT5d0.net
アレクサンドル1世がハゲじゃなかったのは許さん

29 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/06(水) 16:28:10.47 ID:RBpewjlC0.net
肖像画見たら見事な若ハゲじゃねえか、しかも両側から寄せて隠すタイプw

30 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/06(水) 16:33:53.13 ID:GaseBHH30.net
肖像画という事はそれでも美形に寄せて書いているという事だ
つまり…

31 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/06(水) 21:56:00.95 ID:E1Crn4vs0.net
予想

今年の残り1話までで26巻

年明け連載3〜4話で完結
最終27巻は
連載分+ミュラ外伝「色僧」+「1812・崩壊」前編・後編

32 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/06(水) 22:08:34.15 ID:E1Crn4vs0.net
1812・崩壊
https://ja.wikipedia.org/wiki/1812%E3%83%BB%E5%B4%
A9%E5%A3%8A

やっぱり覇道進撃の感動場面のエッセンスは既に投影されていたね
最初からロシア遠征の撤退戦はしっかり描こうという意志だったということか

ワーテルロー編には若干物足りなさを感じたが、長谷川先生にしてみれば
ネイやグルーシーはともかく、スルトの失敗よりもナポレオン自身と大陸軍
の衰えからくる失策の方が遥かに大きく感じていたのだろう
セントヘレナの手記では、ワーテルローに近づくほどナポレオンの談話は
客観性を欠くという。本作よりも女々しい自己弁明のナポレオン

33 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/06(水) 22:11:38.48 ID:E1Crn4vs0.net
>>28-30
欧米人は日本人よりもハゲに寛容だといわれるも
現代の若い欧米人は、ちょっと禿げだしたらすぐにスキンヘッドにする
半端禿げを嫌うのか単なる床屋代金の節約か?

34 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/06(水) 23:00:21.72 ID:GLI+my670.net
しかしよくスルト参謀総長は失敗って言われてるが誰ならよかったんだろう
ナポが言うように本国の守りは信頼できるダヴーじゃないといかんだろうし

35 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/06(水) 23:25:24.44 ID:QfrijrlH0.net
史実はさておき作中の描写からは、ダヴーはワーテルローに連れて行くべきだったが
それができないほどナポレオンはマルモンの裏切りが骨身に応えていたという印象を受けた
羮に懲りて膾を吹くってやつだろう

参謀総長は……ベルティエの代わりはいないという結論になるんじゃないですかね

36 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/06(水) 23:32:25.11 ID:RBpewjlC0.net
ベルティエが生きて駆け付けていても、いずれ敗けていただろうな

37 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/07(木) 00:08:54.02 ID:HlhRFBky0.net
あれ?次号最終回じゃないのか。
スタール夫人が死んだのが1817年。マッセナ、オージュロー、フーシェも近い年に死んでるし描くつもりかな。
個人的にはナポレオンは最終話1話前のラストで死んで、最終話でアンヴァリッドに皇帝陛下が帰って来て終わる(迎える中にビクトルがいる)と予想。

38 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/07(木) 00:18:51.71 ID:5unfvKyc0.net
パリに帰還する皇帝の遺骸を恭しく出迎えるスルトやモンセイやウディノやグルーシー
同じ頃、異国の街角で子供に野次られているマルモンという最終回になるのかねえ

39 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/07(木) 01:42:05.43 ID:QOROyOb60.net
さすがにそれではマルモンが不憫なのでナポレオンと駆け巡った戦場を再度訪問して過去の栄光に浸りながらみすぼらしい最晩年を過ごす謎の老人として出てくるくらいでちょうどいい

40 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/07(木) 03:01:47.55 ID:muCD6Nlo0.net
>>35
ダヴーは二度目の退位見届けて「さっさと出ていけ」という形で
結局ナポレオンと信者から見れば、裏切ったともいえる形だな
一度戦場で勝ってからフランス軍をパリから引き揚げてるのがマルモン
より恰好ついてるだけで
下手すると連合軍にパリを攻撃されていない分、一度目の退位直前よりも
パリの民衆は納得していないになりかねない

ただパリの外のフランス民衆にとっては、略奪や暴行に抵抗するか否か
だけで、フランスが戦争に負けて領内に攻め込まれてるのは明らかで
認識は違っていたろうな
後世の民衆は全員自分はパリ市民だと誤認していたんだろうか?

パリコミューンの鎮圧は、さっさと戦争終わらせて郷里に帰りたい
南フランス出身の兵士が戦いたいパリ民衆を虐殺した事件でもある

41 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/07(木) 03:10:18.74 ID:muCD6Nlo0.net
>>39
マルモンの最晩年とビクトルのそれが時期的に被るね
死んだ年もそうだっけ?
ネイ元帥を偲ぶ元兵士の老人たちがいる中、異郷の地に裏切り者元帥の墓

42 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/07(木) 03:24:50.37 ID:muCD6Nlo0.net
>>35
ジョセフが役立たずだったことは認識していたのにどうでもよさげ
そういえばダヴーの「さっさと出ていけ」をフラオの伝言で聞いても
大してショックでもなかった風であった

43 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/07(木) 07:39:01.74 ID:5unfvKyc0.net
>>41
いやマルモンの墓があるのは異郷ではなくフランスのシャティヨン=シュル=セーヌだよ
亡くなったその年のうちに遺体を生まれ故郷に運んで埋葬したんだとか

生前だって帰国しようと思えばできたんだろうが
そうしなかったのはフランスで生き恥をさらしたくなかったからでしょう

44 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/07(木) 07:40:37.76 ID:5unfvKyc0.net
それで思い出したんだが、ネイがマルモンに向かって言い放った
頭でも全然足りねえという言葉

マルモンの裏切りはそこまで重い罪なのか? と思ったんだが
罪ではなく恥をすすぐための代償と考えればネイは正しいんじゃないかな

45 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/07(木) 08:37:22.02 ID:DZg7htSW0.net
>>44
頭は勘弁してくれって感じだからな

だが大方にすればやはりお前には言われたくないだよな

46 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/07(木) 08:39:27.89 ID:psYD8HGX0.net
そうだな
まさに頭を差し出したことでネイは英雄になった訳だし

47 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/07(木) 08:47:57.18 ID:DZg7htSW0.net
マリーアントワネットも首を出して聖女になった

48 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/07(木) 10:09:02.02 ID:qjXItrbK0.net
ワーテルローで勝てばナポレオン政権は盤石なの?
本人の寿命も短いし後継者とかどうなるんだろ

49 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/07(木) 10:20:10.44 ID:uqMnPD5L0.net
ナポレオン「最強の者が帝国を継承せよ」

50 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/07(木) 10:30:31.71 ID:m3cksY3Y0.net
次代でほろぶフラグやめーや

51 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/07(木) 10:43:13.17 ID:InePDc5S0.net
アレキサンダーの帝国は部下たちによって分裂したけどローマに滅ぼされるまで200年くらいは続いただろ

52 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/07(木) 10:59:30.25 ID:ziX9oBbG0.net
>>47
あいつは逃げたからアウト

>>48
ナポレオンの短命はセントヘレナに行ったせいもあるだろう
エルバ島ですら走り回る人間がセントヘレナの更に区切られた範囲に押し込められ
何も出来なかった事で体を悪くした部分はかなりの確率である

ただ、ワーテルロー勝てば終わりなんて甘い話は無い
第七次対仏大同盟に完勝してその上で増長しない、という事が出来れば充分何とかなったと思うが流石に無理がある

53 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/07(木) 11:45:19.56 ID:wkkY6OUt0.net
>>52
ワーテルローで激的な勝利をおさめたが次の戦いで戦死とかだったら後世でちょっと扱いは変わったかも

54 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/07(木) 13:04:49.00 ID:Urf7M+Wc0.net
>>48
仮にワーテルローで勝っても後ろにはオーストリア軍、ロシア軍がいるし
全部に勝って第七次を崩壊させても欧州諸国は1ミリもナポを信用していない(今までやらかしすぎた)から遠からず第八次大同盟が出来るだけ
そうなるとフランス国民もさすがに不満がたまる

結局作中でタレーランが言ったように「なまじアウステルリッツで勝ちすぎた」んだよ

55 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/07(木) 13:15:00.11 ID:KunnALBD0.net
アウステルリッツって池田理代子は「プラッツェン高地を占有するより部隊の合流を優先した」と描いてるけど
実態はこの漫画とどっちが近いんだろう

56 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/07(木) 13:18:13.39 ID:InePDc5S0.net
オーストリアは息子がいるから講和のハードルは低い
ロシアもナポレオンの言いなりになる気はないだけで
イギリスやフランス王室とは仲が悪いので比較的柔軟
なのでイギリスとプロイセンさえ倒したら結構様々な可能性が見えてくる

もちろん単独講和を禁じる条約をしているのでなにもせず講和とはいかないだろうが
ワーテルロー後に若干の戦闘をするも決定的な結果が出ず改めて全体会議をして方針転換をしたりする可能性は十分ある

なによりウィーン会議自体が上手く行ってなかったし
同盟国もフランス国民もフランス王政復古政府の現実を見て失望し始めていたのだからどこがどう動くのかは複雑になってくる

57 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/07(木) 17:34:44.10 ID:zkYhdmIC0.net
ワーテルローに勝った上で摂政政治の提案をする引き際の心得があればオーストリアとの交渉は出来そうだけど、あのグラサンは勝つと増長するからな

58 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/07(木) 17:55:41.48 ID:Urf7M+Wc0.net
皇帝:ナポレオン2世
摂政:ナポレオン1世

59 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/07(木) 18:23:39.00 ID:muCD6Nlo0.net
>>57-58

摂政 マリー・テレーズ

でないと

60 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/07(木) 18:44:43.42 ID:muCD6Nlo0.net
>>53
運に見放された面はあるにせよ、ワーテルロー前哨戦からして
昔でいたことができなくなっていた
敗走するプロイセン軍を追撃すべきタイミングで寝てしまって
ベットを恋しがったフランス戦役のマルモンの二の舞を自ら

翌日は前夜の失敗埋め合わそうと、グルーシーに別動隊で
プロイセン軍の追撃命じる
ワーテルロー当日にプロイセン軍が接近中の報があったのに
撤退せずに戦闘を継続
これはスペイン戦役のデュポン将軍の失敗と被る

またウェリントンが指摘していた敵の弱点を見抜く能力が、ワーテルロー
ではさっぱり発動しなかった
ウェリントンの方はネイの騎兵だけの騎兵突撃の直後に空いた自軍の穴に
すぐ気づいて対処しようとしたのに

61 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/08(金) 11:12:51.48 ID:7u2ANaF30.net
前回の、ナポレオンが一人だけ食事をさっさと済ませて退席したので英軍の士官が憤慨する場面
「艦長に無礼すぎる」という台詞はちょっと不自然だと感じた

あの艦には艦長と艦隊司令官が乗っていて、後者が最先任なんだよね
艦長に無礼なのも間違ってはいないだろうが、一番偉い人を無視するか? という

62 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/08(金) 18:31:47.89 ID:iNUZ5oC40.net
>>61
自分こそが一番偉いからだろう

63 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/08(金) 19:48:44.50 ID:pQsiPahX0.net
>>61
いつものキャラの関係と人数の単純化でしょ
漫画読者というか物語読者的に、モブの海軍将校の序列なんて
今後の物語に反映されない限りどうでもいい

>>62
のいうとおり、ナポレオンの「俺様が一番偉い」が心底出ているのが
描写できればいい

さて、年明けにも3話連載してくれるなら、ロウ総督も登場しそうだが

64 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/08(金) 19:59:38.12 ID:pQsiPahX0.net
>>43-44
マルモン麾下の軍団が敵軍の前に投降したのが世間に広まったから
赤っ恥なんだよな
それ以外のネイやほかの元帥の裏切りは、ナポレオンは実感しても
世間にはさほど知られなかったということ

65 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/08(金) 23:32:39.32 ID:tSCpvSeU0.net
>>33
髪質の違いで日本人よりもハゲが目立ちやすいらしいよ

66 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/08(金) 23:33:51.71 ID:tSCpvSeU0.net
>>35
ベルティエがジョミニとかライバルになりそうなやつ蹴落としてた向きもあるしなぁ・・・
ナポレオンの指示を理解できるのは彼だけかもしれないが

67 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/09(土) 07:02:36.60 ID:V/cwP5oN0.net
>>66
プロイセンの参謀本部設立がナポレオンの没落とタイアップで語られやすい
けど、参謀教育ってこの時代以降どんな経緯をたどったのかな?

どうも太平洋戦争の日本の陸海軍将校のやらかしが気になって
士官学校より上級の陸軍大学の教育もあてになるの?
って気はする
ナチス・ドイツ見てると、独学のヒトラー総統より陸軍将校の方が良識的
というのはわかるが

68 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/09(土) 07:09:13.17 ID:V/cwP5oN0.net
旧帝国陸海軍といえば、大将、中将、少将と昇進序列にやかましくて
優秀な司令官や大臣の抜擢がしにくくて、人事が日本敗北の原因の一つと
米国側に指摘されている

だから、自衛隊が陸将、陸将補の区別しかないのは前の大戦の反省からかも

69 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/09(土) 08:55:20.97 ID:lkP09L/M0.net
◯◯神が◯◯長になる組織だからねえ…

70 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/09(土) 09:07:09.93 ID:hnLf0wwR0.net
老害はどこでも起こるので論外
あのアインシュタインも晩年は老害扱いだったわけで

71 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/09(土) 11:15:48.06 ID:Ffv02hBz0.net
思想信条と、行政能力・部隊の指揮統率とかは別だからね

全部が全部アメリカがいいってわけじゃないけど人事に関してはアメリカに分があるよねぇ
アイゼンハワーなんて大戦開始時中佐だったわけだし

72 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/09(土) 11:24:24.27 ID:L2RoYC6V0.net
>>67
教育が問題というか小さい頃から純粋培養するような教育が問題だったかな

明治くらいの話でフランス式の軍事学は抽象的すぎてナポレオンのような天才じゃないと無理だが
ドイツのそれは具体的だから育成しやすいと評してる文章読んだことある

73 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/09(土) 12:25:23.44 ID:HH1cLGcU0.net
アメリカ軍もおそらく防衛防衛の戦争になったら凄い勢いで破綻するよ

74 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/09(土) 12:35:14.14 ID:o16k8pg90.net
最新話でブリュヌが再登場したんで軽く驚いたんだが
しかし白色テロで殺害された元帥というのは唯一無二の立ち位置だな

ボナパルトが無責任な冒険をしたせいだとタレイランが嘆いてましたけど
リチャード・ダン・パティソンのNapoleon's Marshalsという本によると
九月虐殺の時にブリュヌがランバル公妃の遺体を辱めたという流言飛語が
下手人の動機だったそうで、だとしたらナポレオンは無関係ということになるかな

75 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/09(土) 12:37:27.36 ID:o16k8pg90.net
まあナポレオンは実際に無責任だし、彼の代わりにツケを払う羽目になった人は山ほどいるから
尻拭いをさせられているタレイランがぼやく描写は必要なんでしょう

なおパティソンの著作はプロジェクト・グーテンベルクで公開されてるんですが
ブリュヌは九月虐殺の時はパリにいなかったと書いてあるんで
その件に関して彼は完全に潔白なようです

76 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/09(土) 17:07:10.52 ID:x9tEynE50.net
>>71
アイクは部隊指揮の経験も無いのに最高司令官だからむしろ異常の部類

77 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/09(土) 21:31:17.95 ID:YABxfSL+0.net
>>71
上司に嫌われて長いこと昇進も転属も認められなかったって聞いたけど
はたして本当に部があるのかな

78 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/10(日) 08:20:14.28 ID:gKrgS2jF0.net
上司たってあのマッカーサーだぞ
最終的には大統領
人事上のいざこざや暗闘は日本の比ではないが
そこから一本釣りで挙げられた人間はニミッツしかりで優秀

79 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/10(日) 09:12:08.59 ID:vfhyC6L20.net
実績なき者の大言壮語とかどうでもいいよ
戦力差が酷過ぎて二次大戦の日本戦ではアメリカ側の能力なんて欠片も分からん

80 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/10(日) 11:06:11.25 ID:Af9R3vaA0.net
>>79
むしろ日本側の自滅な面も多いし
物量神話はむしろそれを誤魔化す面も強い

81 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/10(日) 12:38:59.16 ID:2t6kYD1s0.net
>>79
調べれば調べるほど日本軍はアメリカ軍と同等の戦力持ってても余裕で負けただろうとしか思えなくなるぞ

82 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/10(日) 12:49:37.17 ID:0PZybG+a0.net
日本軍はアメリカ軍より遥かに強力な軍隊を持ってる
中国等各地に展開した陸軍と本土決戦に用意した陸軍を合わせると戦力は100個師団はある
アメリカ軍は全部合わせても70個師団程度でしかない
航空支援や戦車や大砲の数は圧倒的でも実際直接陸上で大規模な戦闘をしたらここまでの差は覆しようがない
少なくとも小銃と機関銃はちゃんと配備してたし訓練済みの士官や下士官の数もアメリカ軍より遥かに多い
当時のアメリカ軍は平時は極めて小規模の軍隊しか持たず開戦したら大規模動員で増やすタイプだがそれでも日本軍と比べれば訓練済みの陸軍将校が不足してた
この状態のアメリカ軍が日本軍に対して優勢だったのは同盟国の協力なくしてはあり得ないことだった

83 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/10(日) 12:53:32.82 ID:rH1749T20.net
>>81
・戦争で実績よりも精神を尊ぶみたいなのが不合理な行動にはしりやすい
・戦場で敬礼その他で上官が誰かばれてスナイパーの標的にされた
・奇襲も行動パターンがバレバレだった

ほかにもあるかな?
インパール作戦は酷すぎて、事前に反対する部下もいれば
途中で退却して部下を救った佐藤茂徳みたいな将官までいた
ので、さすがに論外だけど

・作戦が失敗しても、将官が責任追及で甘々だった
というのはいえてる

84 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/10(日) 12:56:35.04 ID:rH1749T20.net
>>82
同盟国というとイギリスのこと?

85 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/10(日) 12:59:41.14 ID:yPL1WjGv0.net
ここから濃厚なナポレオンスレになります↓

86 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/10(日) 13:03:57.36 ID:rH1749T20.net
>>82
短期間で対応できたのは工業生産力の高さ所以だろうけど
それ以外だと英国の技術供与、情報提供以外に、スパイ行為で敵国や
第三国から盗んだ技術もあったのかな?

87 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/10(日) 13:03:58.17 ID:0PZybG+a0.net
>>84
イギリス単体のことを言ってるならイギリスと呼んでる
わざわざ同盟国と呼んでるんだからイギリス単体のことを指しているわけではない

88 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/10(日) 13:05:32.78 ID:rH1749T20.net
>>87
イギリス連邦?
オーストラリアやニュージーランドも含む

89 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/10(日) 13:15:18.18 ID:NnPLkAvS0.net
>航空支援や戦車や大砲の数は圧倒的でも実際直接陸上で大規模な戦闘をしたらここまでの差は覆しようがない

非現実的過ぎる

90 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/10(日) 13:16:10.30 ID:0PZybG+a0.net
>>88
同盟国と書いているのでイギリス連邦を含む当時の同盟国全般を指しています

91 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/10(日) 13:20:24.24 ID:mQljlZKp0.net
ナポレオンと全然関係ないけど太平洋戦争の主戦場は太平洋の島嶼戦だから
結局工業力が前提となる海軍力と空軍力が重要になるので
どんなに歩兵の質量で圧倒してるといっても歩兵を島嶼に展開したら兵站が破綻するだけなのです

92 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/10(日) 13:20:34.16 ID:0PZybG+a0.net
>>89
本土決戦が行われればある程度現実的になる
米軍が本土決戦で占領する計画があったのは南九州と関東だけ
それ以外の地域に進出する戦力はドイツが降伏して英連邦や自由フランス軍などをヨーロッパから連れてきたとしてもどうやっても集められる見込みがなかった

では南九州と関東を占領しても日本が降伏しなかったらどうするかというとソ連陸軍を連れて来るしかないというのがアメリカ軍の結論

要するにアメリカ軍の優位なんてそのレベルでしかない
日本が全力で本土決戦したとしたらアメリカの陸軍戦力の不足は明らかだった

93 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/10(日) 13:57:19.97 ID:NnPLkAvS0.net
大凶作確実の1945年以降に本土の出涸らしのスカスカ師団と本土に取って返せる手段のない支那派遣軍でどうやって戦うのマジで、航空戦力も海上戦力も機甲戦力も捨てて関ヶ原ででも殴り合うのか

94 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/10(日) 14:08:35.57 ID:vfhyC6L20.net
>>91
横道にそれるけど、太平洋戦争って名称はアメリカが押し付けた戦後のプロパガンダ名な
日本軍はインドどころかアフリカのマダガスカルまで行って戦ってるのに太平洋戦争なわけねーだろと

95 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/10(日) 14:08:43.45 ID:0PZybG+a0.net
>>93
その状況でなお独力じゃあ南九州と関東を占領するのが米軍の全力だったというだけの話

96 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/10(日) 14:27:21.41 ID:rH1749T20.net
>>94
真珠湾攻撃と太平洋での海軍、空軍の戦闘なければ、さすがの米国も
太平洋戦争というネーミングにしなかったろうね
帝国陸軍も真珠湾攻撃と太平洋での大々的な戦闘よりはインド洋で
海軍に活躍してほしかったっぽい。英国の輸送航路叩き
こういう構想見ると、日中戦争での無計画ぶりだけで帝国陸軍将校
見てはいけないとは思う

97 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/10(日) 14:27:31.41 ID:O5lr9bNB0.net
軍板でやってくれ
もう漫画から離れすぎてる

98 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/10(日) 17:59:46.52 ID:WmqrNZDE0.net
ナポレオンがコルシカ人であることの意味って何?別にフランス国内生まれのフランス人でも普通に成り上がって皇帝になってそうだし、コルシカ人として生まれた事によるメリットってなんかあったんかな?

99 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/10(日) 18:11:03.85 ID:/8bWRCwl0.net
フランス人を容赦無く殺せるという大きなメリットがw

100 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/10(日) 18:23:35.08 ID:Y2BlOzhJ0.net
そりゃあもう"ヴェンデッタ"よ

101 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/10(日) 19:25:46.24 ID:ixA9kSXQ0.net
生まれたばかりのナポリオーネにレティツィアが「フランスに復讐を」と語りかける場面
あれが壮大な伏線になっているんだよね

102 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/11(月) 21:02:10.98 ID:JffpaFfl0.net
そういやサヴァリって作中でも嫌われてたりセントヘレナ行こうとしてマルタ島に追放されてるけどそんなにやばいことしてたの?

103 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/11(月) 21:33:50.99 ID:gi0mjq2b0.net
>>101
なんかハンニバルの父が息子にローマへの復讐を誓わせていたような話だな

104 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/11(月) 22:28:39.11 ID:3mudXDe50.net
サヴァリはアンギャン公殺害に関わっていた疑惑で王党派から嫌われ
マレ将軍の反乱に適切に対処できずボナパルティストから能力に疑問を持たれ
アルジェリアでの虐殺で穏健派フランス人から嫌われた
要するにマルモンとかと同じで誰からも擁護されなくなった結果悪評だけ残った人

105 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/11(月) 22:54:44.62 ID:KWbDC5R10.net
>>102
サヴァリがセントヘレナまでナポレオンについていこうとしていたのに結局マルタ島行きになった理由なら
作中にもあるように英国側は侍従武官3名の随行を認めていたんだけど、サヴァリは対象外だったらしいのね
アンギャン公事件への関与がその理由だといいます

106 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/12(火) 05:16:38.02 ID:O72Ah7GE0.net
>>102-105
・アンギャン公処刑への関与
・マレ将軍の反乱に対処できず

は、本作でも取り上げましたね

・アルジェリアでの虐殺

は、本作では取り上げないか

他に本作で載せていたのは

・皇帝暗殺未遂犯のフリードリヒ・シュタップスの泊まっていた部屋の
家宅捜索

だったような

107 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/12(火) 05:21:14.63 ID:O72Ah7GE0.net
https://note.com/gentle_shika11/n/n62c2a9287668

ラップ将軍もドイツ語話せたのか

108 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/12(火) 05:31:37.17 ID:O72Ah7GE0.net
獅子の時代編でイタリアの公爵にナポレオンが送っていた書簡が証拠になって
ナポレオンがロベスピエール一派との連座を免れた逸話があったけど
ボナパルト家はイタリアの貴族や有力者との交流はどの程度あったのかな?

コルシカ島に土着化する以前はジェノバの傭兵隊長だが
それ以前から北イタリアと南ドイツに一族が散らばっていたともいう

109 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/12(火) 05:41:09.02 ID:O72Ah7GE0.net
>>104-105
サヴァリは復古王政政府から死刑判決を受けていたんだっけ
後に恩赦されてるけど

・スペインにてミュラやジョセフへの伝令
・スタール夫人への伝令
・スタップス処刑の指揮

110 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/12(火) 09:11:27.58 ID:WtjL9sqH0.net
>>108
1番強いのは枢機卿の叔父だろうな

111 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/12(火) 10:45:04.12 ID:ildvuS+b0.net
>>109
どう考えてもサヴァリはやばいやつなんだけど、死刑を宣告されたことをその証左とするのは留保したい
というのは、死刑判決自体はベルトランなんかも受けているから

ネイ(いったんブルボン王家に忠誠を誓っておきながらナポレオンに寝返ったので死刑)と
カンブロンヌ(一貫してナポレオンにのみ忠実だったので無罪)を代表例として
ベルトランが前者寄りの判決というのがよくわからないんですけど
あの人にもネイと似た振る舞いがあったってことなんですかね

112 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/12(火) 13:47:52.44 ID:O72Ah7GE0.net
>>111
ベルトランは謎ですね
ずっとエルバ島、セントヘレナ島と妻子まで連れてナポレオンに随伴
ルイ18世に忠誠誓ったことなんてあったっけ?

サヴァリは復古王政政府に忠誠誓ってはいなかったと思う
ひたすらアンギャン公処刑関連だろうな
それでも恩赦されてる

113 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/12(火) 17:54:51.75 ID:COtCze6p0.net
>>112
骨の髄までボナパルティストだから生かしといたらナポの復権を企むだろうと思われたのかも

114 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/12(火) 18:30:51.81 ID:O72Ah7GE0.net
>>113
ああ、そうか
そういえば、ナポレオン死んだからこぞって恩赦されたのか
忠臣中の忠臣みたいな側近連中でも、ナポレオンの兄弟は尊敬していなかった
のは、サヴァリのナポレオンの義弟ミュラに対する内心の声でも丸わかり
ナポレオン2世が行動起こせば考えるかもだが、ナポレオンの兄弟や甥が
動こうと、協力しそうにもない

115 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/12(火) 22:40:12.68 ID:6ak0mXlO0.net ?PLT(15000)
https://img.5ch.net/ico/fujisan.gif
最後に、サン・ジュストがセントヘレナでナポにとどめを刺してやるというラストはどうだろうか

116 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/12(火) 22:52:20.48 ID:eIKjfEwU0.net
>>115
めちゃくちゃダサい
共和主義を滅ぼした復讐としてナポレオンを狙うなら
本土に本当の敵の王党派政府があるのに
そっちを放置して
護衛の少ないナポレオンを暗殺するのは王党派政府が倒せないから仕方無くやる類の苦し紛れの行動にしか見えない

ロベスピエールの復讐をするにしてもナポレオンが目標にはならない
フーシェが目標になるのはわかる

117 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/12(火) 22:53:51.33 ID:LRNo1T/L0.net
フーシェ他殺説来るかな?サンジュストと相打ちに

118 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/13(水) 00:30:19.35 ID:x8wOvouP0.net
ベルトランって元々は工兵将校なんだっけ
と思って覇道進撃を読み返したら11~12巻から登場してるのね
ヴァグラムの戦いで川に橋を架ける役で。かっこいいぜ工兵隊!

119 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/13(水) 09:37:08.02 ID:xhsHz6Xq0.net
サンジュストはエルバ島でナポレオンをけしかけるか、最初の復古王政の時に暗躍しててほしかったという気持ちはある

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