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[ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 64 [オカルトマキアート]

1 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/05(火) 12:40:02.36 ID:0OT7B57t0.net
ナポレオン~獅子の時代~に続く、皇帝への道
ナポレオン 覇道進撃
YOUNG KING OURs(毎月30日発売)にて連載中

掲載誌公式
http://www.shonengahosha.co.jp/

次スレ目安は>>970

前スレ
[ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 63 [オカルトマキアート]
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1700979631/

299 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/30(土) 23:26:57.63 ID:yl1y7BO20.net
>>281
動くっていうのはそれだけで有利にも不利にも状況が変わっていく訳だからな
とにかく動いてその変遷していく戦局のなかで有効な手を取って敵を倒してきたっていうのは
やっぱり天才の所業に他ならないと思う

300 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/30(土) 23:44:49.71 ID:Cx4cuHq90.net
>>291
時代を問わず結構ボロクソに書かれてる後醍醐天皇
やはり桁違いの器だぜ

301 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/31(日) 01:37:44.46 ID:FY687viL0.net
後醍醐帝も毀誉褒貶が激しい(毀と貶が多いが)な…まぁ当然だが

全然意識しなかったが最高権力者だったのが失脚して流刑されたり
そこから脱走したりして返り咲いたとか社会の変革に大きな影響を与えたとか
規模とか業績は全然違うにせよナポレオンと似通った点もあるんだな

302 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/31(日) 07:33:19.98 ID:nL/pJPlJ0.net
>>296-297
最新号
フーシェが失脚しただけ
ナポレオン未登場
前回以降、話のテンポが遅い

だから、3月号で最終回はないでしょ

303 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/31(日) 07:48:08.22 ID:nL/pJPlJ0.net
>>300-301
批判がなかったのは
戦前の皇国史観の国史教科書くらいだろうね

南朝を正当とする太平記ですら
北畠顕家のような英雄にして忠臣から諫言
同じく英雄の楠正正成の策を聞き入れず無駄死にさせる
とかなり批判的

まあ、万世一系言われながら、南朝の皇統は天皇と認められず
対立側の北朝が続いて現在に至っている時点で
戦前の大日本帝国も矛盾を孕んではいた

靖国神社も
前身が長州招魂社
佐幕側戦死者と西郷隆盛、乃木希典も英霊でないのに
戦後1975年にA級戦犯を英霊にした
現在では太平洋戦争正当化

と日本国民全体や天皇が参拝しろというにはおかしな点だらけだがな
戦死者遺族の高齢化、死没で終了になりそう

304 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/31(日) 08:04:31.40 ID:nL/pJPlJ0.net
>>298
文官だったら彼程度の裏切りでここまで知名度もなかったろうね
パリ陥落当時のパリ警視総監もナポレオン裏切っていたらしいのに
世間的にはあまり知られていない

まあ連合軍への降伏よりも、そのあとの軍団での部下スーアム将軍たちの
敵軍への投降が世間に裏切りを広めてしまったのはいかにも間が悪かった

>>299
長谷川先生がコメントで触れていたビスマルクも、外交特化の天才ぶりの
曲芸術でヨーロッパの平和を維持していたんだよね

内政の方では随分やらかしていてどのみち失脚して死んでいたろうし
外交だってかの天才一代限りのもの
といった点で外交のビスマルクと軍事のナポレオンは類似している

305 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/31(日) 08:36:24.45 ID:nL/pJPlJ0.net
>>283-285

どのみち裏切る奴とかいわれても、フランスの近現代史は変節して生き延びた
人間がごろごろいる世界だから、それだけで汚名一辺倒は理不尽な気はする

第二次大戦のドイツ軍のフランス占領の時期にも、
ドイツ側の良識人や対独協力者の助けをえていたピカソのような人間
ドイツ軍の旗色が悪くなってからレジスタンス側についたかついたことにした
サルトルやミッテランのような人物はごろごろいた

ヴィシー政権のペタン元帥は処罰されたが、終身刑にとどめられたうえに
結構同情されたという

マルモンだけ後世まで裏切者の代名詞になるほど酷い人間とも思えない

まあ、マリーアントワネットといいロベスピエールと言い
世間的評価と実態に乖離ある人物は特にフランス革命期には多いっぽい

306 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/31(日) 08:58:31.58 ID:Il84IATG0.net
>>298
マルモンについては俺も大体そんな感想
あの人って元々の兵科は砲兵だけど、要は技術畑で
本来の適性はベルトランとかに近かったんじゃないかという気がする

ナポレオンもそう考えたのかは知らんが
マルモンの後任のイリュリア州総督はベルトランなんですよね

307 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/31(日) 09:23:22.66 ID:ChWSYuTm0.net
よくよく考えたら砲兵って大変だよな
理数系が完璧じゃないと話にならないし、工兵としてのスキルも無いといけないって
騎兵や歩兵とは比べ物にならないぐらいエリート

308 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/31(日) 09:25:29.72 ID:7oXupGxG0.net
前回からいきなり話のペースが緩くなったってことは、元々26巻予定だったのが前回執筆前くらいに27巻で、になった可能性が高いな
まあもう一巻分見られるのは何より

309 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/31(日) 09:27:56.94 ID:IPJNa7Fp0.net
擁護する陣営が特に存在しないと悪評ばかり残るだけの話だよ
マルモンは本質的にはナポレオンの仲間だから王党派から嫌われてて
ナポレオンを裏切ったからボナパルティストから嫌われてて
最後は王党派の味方したから共和派から嫌われてる

310 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/31(日) 09:43:01.05 ID:nL/pJPlJ0.net
>>309
たしかにタレーランよりもフーシェが嫌われるのもそれが理由かな
タレーランの敷いたレールに乗っかってその後のフランス外交も進められた
うえに、社交的にも他人に好かれる術に長けていたんだろう

ただしフーシェにはツヴァイクのように著作でとりあげて持ち上げる者がいる
し、日本でも漫画の主人公になった点がマルモンと異なる

マルモンを主人公にした著作や小説は、マルモン自身の回想録だけなのかな?
秦の始皇帝を主人公で善玉の漫画がヒットするなら、何かありそうなものだ
けど、フーシェほどマルモンには面白みがないとみられたのだろうか?
そういえば、フーシェの方は妻も息子もいたし、子孫も健在なのか

やっぱりマルモンには他人に好かれないという点では、フーシェよりさらに
大きな欠陥があったのかも

311 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/31(日) 09:55:46.47 ID:eUvOSgPn0.net
>>305
ペタン元帥はドイツに対して本当に最低限の協力しかしなくて
ヒトラーもイライラしてたくらいだからなあ
ぶっちゃけユダヤ人虐殺さえなければもっと軽い処罰で済んだだろうに

312 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/31(日) 10:03:05.56 ID:nL/pJPlJ0.net
>>306-307
国立理工科学校卒業生に自動的に少尉の階級授与されるというから
昔から工兵を軽視してはいなかったんだろうな
連合軍にパリに攻め込まれた時にモンマントルで応戦していた学生も
そこの生徒だったのだろうか?銃火器や大砲を使用できるとポーランド人
騎兵に言っていた

313 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/31(日) 12:15:49.94 ID:QpWH1NdJ0.net
>>311
元々フランスにも反ユダヤ主義はあったからな
典型がドレフュス事件

314 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/31(日) 14:47:18.58 ID:BWZEmjgv0.net
>>301
上司にはしたくないがキャラとしては大好き

315 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/31(日) 17:19:41.37 ID:FqlxkYes0.net
ここ最近の回顧録書いて知識人にチヤホヤされて余生過ごす云々のとこで
覇道初期に貧民でも靴を履ける国にしようってとこ思い出して笑ったな
ダヴーの言うとおりの人間になってしまったのが人生の悲哀を感じますね

316 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/01(月) 00:34:08.40 ID:kRIXWyD40.net
あけおめ
長かった伝説も今年で幕を閉じる

317 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/01(月) 07:26:17.38 ID:eAwejYFd0.net
>>315
しかも、その回のスルトやネイと比べて現実認識がずれていて
そもそも皇帝派狩りの時期、英国は先日までの敵国なので
処刑されないだけマシなのに、ボケているのかと
ナポリに戻って王様に復帰しようとするミュラといい勝負

エルバ島を出ること決意したきっかけは何だったの?
英国はセントヘレナ島にてナポレオン一行の飲食費だけは気前良かった
から、フランス復古王政政府よりはマシだったが、敵国で戦勝国がナポレオン
に好意的であるわけがない

318 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/01(月) 07:43:30.43 ID:eAwejYFd0.net
>>315
ワーテルローと前哨戦でやらかした結果の2回目の退位以降でも
肝心な時の対応をしくじり遅らせた後、ぐずぐずしていて事を誤り
ロシア遠征やドイツ戦役以上にギャンブラーとして失格

ほんとエルバ島脱出からパリ帰還までがピークだったな
そこでツキとカンを使い果たしたか

319 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/01(月) 07:58:22.78 ID:eAwejYFd0.net
ミュラの子供たちはアメリカに移住して、現代でも子孫は健在
ルイ・ナポレオンがアメリカに亡命した時も、南部で事業していた
従兄弟であるミュラ息子のところに立ち寄っている

ミュラ息子はミュラの兄弟と一緒にアメリカに移住したのかな?
カロリーヌはヨーロッパを離れなかったっぽい

いとこ

ルイ

320 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/01(月) 08:14:28.99 ID:eAwejYFd0.net
>>316
本編では書けなかった逸話こぼれ話や周辺のフランス史逸話で
特別編を出してほしい気はする

同じアワーズに載っている歴史ものは日本史で
源平ものはなじみ薄いうえに源義経に共感を感じない
伊庭八郎の幕末ものは敗者、征服され変えられる側視点で
嫌いでないが心情的にきつい。欧州史に比べてスケールにも欠ける

ドリフターズは歴史考察からむところは、結構好き

321 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/01(月) 11:20:49.20 ID:jp8gqIgi0.net
>>315
あれは露悪的な冗談だろうと思いきや、どう見ても独白なのでナポレオンの本音っぽいな

その回では「きっと俺は帰ってくる」も往生際の悪さを感じさせたんだけど
その翌々月には「島での私の考え、行動、魂。いつかそれをフランス欧州へ返すんだ」
とノーサンバーランド艦上でラス・カーズに語ってましたから
生身で帰還するのは無理と判断した後の切り替えは彼らしく感じられましたね

322 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/01(月) 11:50:31.80 ID:hmSMv7Bx0.net
アワーズの源平合戦って
ますらおだろ
那須与一の屋島描いて
終了して何年よ?
クピトシリーズが
よほど金になるのだろう

323 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/01(月) 15:50:42.27 ID:eAwejYFd0.net
>>321
セントヘレナでの踏ん張りで敗者復活を図り、ナポレオン伝説を完成させた
うまくその直前までの失態をかき消せたところに立ち回りの巧さを感じる
ネイも同様

ヒトラーのいう「大衆をだますには小さな嘘より大きな嘘」にしても
扇動のうまい弁士の演説よりも、注目を浴びる実際の行動と過去の実績あった
方が強いね。失態の方は過小評価されて見過ごされる

上流社会の社交界よりも大衆というか一般世論の方がうけがよいのはナポレオン
も同じ。まあ博士も多かった学歴社会の20世紀ドイツで高校中退の絵描きが
政界で台頭できた方が、立身出世的にもずっと異例だけど

324 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/02(火) 02:08:44.38 ID:ckrUtEZJ0.net
>>314
同時代人じゃなければ割と好きかも知れない
同時代人からは武士貴族から民まで割と不評揃いだけど

アワーズで連載してた朝霧の巫女だと
後醍醐帝は素戔嗚の憑依体っていうぶっとんだ設定だったな
神様だから下々の道理も知ったこっちゃねえし無茶苦茶やるんだって説得力はそれなりにあったが

325 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/02(火) 08:12:44.81 ID:5o1noAlo0.net
>>324
大覚寺統でも本来「中継ぎの君」で自分の息子を皇太子にはできなかったらしい
そんな天皇が親政でしかも幕府を倒すとしゃしゃりでてあれだけの騒ぎになった
だけ、なにかあったのか?わがまますぎてうけただけなのか?

ナポレオンどころかルイ14世と比べても実績なくて混乱ひき起こしただけ
っぽい。足利尊氏もオカルトめいた怪物だが。日本史でまともな為政者で
英雄というと信長・秀吉・家康に落ち着いてしまうなあ

326 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/02(火) 08:24:22.35 ID:5o1noAlo0.net
>>322
三谷幸喜脚本でもない限り鎌倉時代なんて現代日本人には響きづらいのかな?
源平や承久の乱よりも元寇の方が、日本人としてインパクトあるし遥かに
重大だったように思える。まして実朝暗殺なんぞ意味あった?

かといって、どうせ放送できるのはアンゴルモワのアニメ化だけでも大した
ものだったろ。NHK放送なんぞ大陸に媚び売ってばかり

327 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/02(火) 08:44:45.05 ID:5o1noAlo0.net
>>321
歴史に俺の軌跡を残したやるぞ
の姿勢は、この時代のすぐ後の作家連中にこそ引き継がれた
ビクトル・ユゴーとかアレクサンドル・デュマ・ペールとか
著作だけでなくあれこれ歴史動かしそうな行動している

さすがに現実政治わかっている為政者には、フランス一国で無双なんて無理と
わかっていたから、行動には大なり小なりの制約設けている
むしろ次の選挙の当落心配する代議士の方が
第二共和政なのにローマ法王救うためのイタリア軍事介入だの
軍事費増額蹴ったくせにプロイセンに宣戦布告へと動いたりと
バカやっている

328 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/02(火) 10:10:53.93 ID:0kuOp8IR0.net
晩年のマルモンがヴェネツィアの街角で子供に指さされて
「ナポレオンを裏切った男だ!」といわれたと英語版ウィキペディアにある

これ出典がないのが気になってたんですけど、アンリ・ウーセイの1814にそう書いてあるのを確認
七月革命の最中にマルモンが「ナポレオンを裏切ったばかりか我々まで裏切るか」
とアングレーム公からいわれたというブリタニカ百科事典の記述もウーセイの著作が出所っぽい

329 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/02(火) 10:15:39.31 ID:0kuOp8IR0.net
長谷川ナポレオン的には、そうやって子供から野次られるマルモンのところに
脳内ネイが出現して「頭でも足りないといっただろ」とか言い出すんでしょうね
フーシェが嫌悪される人物だとして、マルモンはとにかく軽蔑されているという印象

330 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/02(火) 11:02:20.93 ID:qUqaceG90.net
意外にその頃にはスッキリさせて引きずってないかもよ。喜びを少し入れる長谷川マジックや

331 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/02(火) 11:20:57.45 ID:JnAykceU0.net
ネルソン没後の水兵の友情物語は悲しくも美しかったな

332 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/02(火) 11:37:08.78 ID:2kOqb7Gg0.net
トラファルガー経験した兵隊て英雄扱いと思ってたから
知らなくて驚いたよ

333 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/02(火) 11:50:45.39 ID:4j3tqwhQ0.net
ネルソンも長生きしていたらろくな末路じゃなかったな
ランボーなんていつだって通じるんだね

334 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/02(火) 12:12:16.66 ID:JnAykceU0.net
ランボーはまだいいよ
負け戦の兵士が尊敬されないのは世界中である事だし
勝ち戦でしかも勝ったおかげで国が守られたのに予算減らすためにあまり栄誉も与えられなかったとか悲惨過ぎる

335 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/02(火) 13:11:00.09 ID:5o1noAlo0.net
>>331-334
それ思うと、帰還兵の大学進学の世話やらしてくれたアメリカ合衆国政府は
わかっているなあ
ベトナム帰還兵にすらある程度やってるからなおさら

チャーチル首相退任するころ帰還したイギリス兵とかどんな感じだった
んだろうか?

336 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/02(火) 13:29:57.71 ID:4j3tqwhQ0.net
タリバンのときのアメリカ帰還兵も就職口なかったらしいしな、テロとの戦いに勝利したのに
しかも十数年したらそれも無意味になってらあ

337 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/02(火) 15:00:51.60 ID:5o1noAlo0.net
>>336
2020年代の米国の20代の若者にマルクス・レーニン主義支持が増えている
原因の一端がわかる
金持ちと貧乏人以外の人間がいなくなると
なぜ貧乏人が金持ちのために戦うのか?
という説得が難しくなる。
南北戦争当時のアメリカのNYでもアイルランド人労働者の徴兵暴動起きた
黒人の方は奴隷から自由人になれる分まだ兵士になる動機があったろうが
アイルランド人は底辺労働者の境遇から抜け出せるわけでもないのに
前線で死傷の危険冒して南軍と戦う筋合いはなかった

338 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/02(火) 18:57:45.69 ID:zKAb0qrO0.net
>>331
その回海から戻った水兵達が飲んでる時薬入れるように言ってた
おばちゃんいたがアレ何の薬だったんだ?あれでおかしくなって
数年分の給金数日で使い果たしたのかな?

339 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/02(火) 19:33:51.04 ID:5o1noAlo0.net
>>338
睡眠薬なのか麻薬の一種なのか?
あの時代のイギリスってアヘンもコカインも違法ではなかったから
現在なら違法な薬物使い放題

340 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/03(水) 09:36:18.26 ID:dMgjxutU0.net
>>331
「何も恐れず戦った10年前のあの日…偉大なネルソンと一緒に死ぬべきでした」
「お入りなさい、友よ。一緒に食事をしよう」

これが勝った側の後日談というのがね
獅子の時代冒頭のアウステルリッツ編で、勝者として故郷に帰り
勇士として讃えられるだろうとナポレオンから鼓舞された兵士たちもどうなったことやら

341 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/03(水) 10:47:17.19 ID:K1Ua9yOs0.net
>>325
あれだけ多くの子供がいて後継候補を取っ替え引っ換えした後醍醐だが結局は誰も現在まで繋がらなかった

342 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/03(水) 10:55:02.35 ID:LIMcif2I0.net
イタリア統一戦争やクリミア戦争でナポレオン3世と戦った将軍達のかなりの部分は
ロシア遠征やそれ以降のナポレオン戦争後期と言える期間に皇帝の兵士として戦った人材で
彼らの少し上世代がアウステルリッツ世代だったことを考えると
1850年代以降まで生きてたアウステルリッツの兵士達は階級が低くても文句なしに英雄扱いだっただろう

またビクトル・ユゴーのレ・ミゼラブルに出てくる金に汚いテナルディエ夫妻のやる宿屋兼居酒屋の名前は「ワーテルロー亭」で
テナルディエの旦那はワーテルローの戦いに参加した事があるという名目で客を集めていたりした(実際には死体から物を漁ってただけ)
この宿屋は復古王政時代に運営されていた設定なのだが
ユゴーのような当時の社会の実態をよく調べて話を書く作家の描写がこれなので
当時のフランスでも元ナポレオンの兵隊にはネームバリューがあった証拠と十分言える

343 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/03(水) 16:13:09.34 ID:crDQfuIv0.net
>>342
ナポレオン3世が大統領に当選したのは、男子普通選挙制のもとでだったね

新聞やら書籍がインテリ層をターゲットとして限定していた時期には
庶民はそれらとは別の考え方やカルチャーを持っていたろうね
制限選挙だった時期には、下手すると代議士たちは調査しないと庶民の
意識や生活がまったく知らなかったろう

344 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/03(水) 16:20:48.00 ID:crDQfuIv0.net
>>342
ゴンクール兄弟の日記で、第三共和政初期に
ナポレオン3世を大統領に当選させた農民たちをバカにする知識人のコメント
が載っていた

345 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/03(水) 19:33:22.03 ID:qF+piyTx0.net
話はちょっと逸れるけど、ナポレオン戦争と普仏戦争辺りの戦争の違いってやっぱ1番は鉄道と通信手段の有無なのかな?
騎兵はまだあっただろうけどナポレオン戦争期ほど大々的には活躍しなかったイメージ

346 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/03(水) 21:25:35.20 ID:K1Ua9yOs0.net
>>343
代議士たちが大衆たちを扇動しようとしても誰も応じなかった
選挙権を制限したんだから当然

347 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/03(水) 23:17:01.86 ID:kMbrPNof0.net
>>331
無敵艦隊を打ち破ったキャプテン・ドレークも末路は悲惨の一言だったしな
晩年は戦えば負けるの連戦連敗で祖国にも帰れずに南米沖で病死とか
ガキの頃はアルマダの会戦で勝ったあとはあのまま英雄として優雅に暮らしたんだと思ったらあんな末路だったとは
結局、英国貴族にとっては水兵だの海賊あがりなんてのは捨て駒なんだろう

348 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/04(木) 00:15:01.87 ID:DBQ0R5720.net
>>338
まあ阿片チンキやろね
作中ではスタール夫人が服用してたけど
ネルソンの愛人だったエマ・ハミルトンも晩年は耽溺していたとか

エマと娘を最後まで気にかけていたネルソンの遺志が無視されるところが
覇道進撃の5巻で描かれているから、彼女のその後は容易に想像がつくけど
実際だいぶ困窮して世を去ったそうです

349 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/04(木) 12:40:44.54 ID:llvxiu/s0.net
ビビアンリー主演の美女ありきだな

350 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/04(木) 14:51:16.37 ID:HxTbLiVa0.net
征服四天王ってアレクサンダー、チンギス・ハーン、ナポレオン
あと1人は誰?

351 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/04(木) 15:01:48.95 ID:HgJTjI6x0.net
ヒトラー

352 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/04(木) 15:02:54.28 ID:ujD9xvhw0.net
フーシェの最期読んだけど、少しもかわいそうじゃなかった、王家の連中も少しも好きじゃないのに
彼は老いていて頭が弱っていたんだなと解釈したけど、本人はまだまだ現役のつもりなのが痛々しい

353 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/04(木) 16:34:44.62 ID:NR8mk35a0.net
最後っつーかあと半話くらいフーシェありそうだけどな
まだタイユランからの最後通牒が出ただけだし

354 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/04(木) 16:44:35.87 ID:ujD9xvhw0.net
ここからさらに追い込まれるのか、ざまあ

355 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/04(木) 16:58:26.18 ID:DBQ0R5720.net
>>353
ネイ元帥ですら裁判から処刑まで1話を割いただけなのに
フーシェのことはえらくじっくり描いているという印象

若くて美人の伯爵令嬢と再婚したとお墓の前で意気揚々と報告してましたけど
プラハ亡命後に彼女がティボドーの息子と不倫する伏線にしか見えないっす
次回は一体どうなっちゃうんでしょうね

356 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/04(木) 18:25:25.18 ID:85r15IEI0.net
政治は女です。

357 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/04(木) 18:30:53.19 ID:ujD9xvhw0.net
フーシェは女遊びはしなかったな、ブサイクな嫁さんこそが幸運の女神だったのね

358 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/04(木) 19:30:38.95 ID:aZE56Dul0.net
>>357
ナポレオンも、縁起を担いで、出陣してから途中までジョゼフィーヌを同行
させていた
当時のフランス人はあげまんを本気で信じる者が結構いたようだな

359 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/04(木) 19:44:26.98 ID:aZE56Dul0.net
>>347
1960年代当たりの日本の世界史の歴史本だと
イギリスとプロイセンは先進的と後進的というわりきりだったけど
イギリス海軍の水夫誘拐徴兵とプロイセン陸軍の誘拐徴兵
海軍でのむち打ち刑と陸軍でのむち打ち刑と
庶民視点だと似たり寄ったりだな

軍人や海外植民地の幹部も
イギリスはヤンガー・サン
プロイセンはユンカー
どっちも貴族の次男坊以下の呼称に由来
相続財産も爵位もない出自のみ貴族
彼らの存在が上層部と現場の接着剤みたいなものだったんだろ
下から上がってきた連中だと戦前日本や20世紀のアジア・アフリカの
青年将校みたいにクーデターや革命に奔りかねない

360 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/04(木) 19:59:40.70 ID:aZE56Dul0.net
>>333-334
ワーテルローの戦いでフランス敗戦国確定以降、元兵士で盗賊など犯罪者に
なった者も結構いたらしい
現代アメリカのストライク法のように前科のある者が再犯したら終身刑なんて
レミゼラブルのジャン・バルジャンの境遇は、実際の19世紀フランスに
実在した法制度
それくらい強硬な態度で臨む必要があるくらい犯罪が横行していたことも
伺える

361 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/04(木) 20:07:01.17 ID:aZE56Dul0.net
>>355
ボナパルト家との交友とフーシェ死後の家宅捜索も描いてほしいな
メッテルニヒの指示でフーシェの秘匿する個人情報やらを入手しよう
としたのだろうか?

362 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/04(木) 21:17:37.11 ID:grMxkTPE0.net
>>355
あれで死んだ奥さんの加護を亡くしたって事かな
確かに二度と詣でられなくなったが

363 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/04(木) 21:52:13.78 ID:grMxkTPE0.net
>>361
後のフーバー長官みたいだな

364 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/04(木) 22:01:08.92 ID:ZTOAHuGF0.net
>>355
作者が参考にしてるツヴァイクの「ジョゼフ・フーシェ」に追放後も詳細に書いてるから
書きやすいんじゃない?

365 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/04(木) 22:02:53.47 ID:ZTOAHuGF0.net
>>347
トップでない英雄なんて生きていたら上司は後扱いに困るんだろうな

366 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/05(金) 00:07:08.20 ID:/IMhq4Jr0.net
>>364
ツヴァイクのフーシェ伝では、奥さんとアドルフ・ティボドーの関係は
単に仲がよかっただけなのか、それともガチの情事があったのか定かでないとしつつ
問題の本質はそこではないという印象

367 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/05(金) 00:07:14.09 ID:/IMhq4Jr0.net
事実はさておき、パリの新聞はオトラント公夫人の不倫を面白おかしく書き立てるのよね
元々フーシェは尊敬されるような人ではないけど、少なくとも畏怖はされていたはずで
それすら失って物笑いの種になったところに彼の凋落があるのではないかと

そんなこんなで彼はプラハから逃げ出したわけですが
1820年にトリエステで死去したとき、まだ61歳だったにもかかわらず
まるで80過ぎの老人のような見た目になっていたと
エゴン・エルヴィン・キッシュのPrager Pitavalに書いてあるっす

368 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/05(金) 00:24:19.28 ID:Xj+L7+kZ0.net
>>350
チンギスハーン、アレクサンドロス三世、ティムール、キュロス二世、アッティラ

369 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/05(金) 00:27:00.19 ID:rP1UarXU0.net
>>368
5人いるじゃねえか!
でもまあナポレオンが居ないのは妥当
侵略戦争多くないからな

まあ人生のほぼ全部戦争してたチンギス・カンがやはり別格

370 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/05(金) 01:35:04.01 ID:nvVay/Vr0.net
日本にもナポレオンのような「英雄」がいたら良かったのになぁ

371 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/05(金) 02:02:25.11 ID:XHH7Wh+W0.net
外征して成功したやつがいねえ!

372 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/05(金) 06:46:27.08 ID:ki1stDfS0.net
モンゴルにも露助にも中国人にも勝ってるし

373 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/05(金) 09:26:45.52 ID:u2pq+OEB0.net
>>371
神功皇后ぐらい?

374 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/05(金) 21:16:03.39 ID:LXsUmnhn0.net
>>341
子孫はいるといるのではないか?
ということで戦後の自称天皇連中につながっている
あるいは明治天皇実は南朝の子孫説


入鹿神社の地元だと蘇我氏の子孫自称する人たちいないかな?

ナポレオンやウェリントンの子孫の方が金持ちっぽいイメージはあるが
一般の知名度はさほどではないし、本人たちに功績があるわけでもない
点では、大して変わらない

375 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/05(金) 21:24:22.89 ID:LXsUmnhn0.net
>>347
現代なら過去の実績からくるネームバリューで
本でも出版したりTVや動画に出演して稼ぐという手段があるけど
いつの時代からそれが可能になったのか?だね

回想録の出版もその一種だろ
ジュノー未亡人だって、ネイ元帥の未亡人の母親でマリーアントワネットの
侍女だった人もこれをやっている

376 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/05(金) 21:31:19.48 ID:LXsUmnhn0.net
>>367
物笑いの種というとシャルル10世の孫の生母が
平民の男と不倫して出産したの暴露された
なんてのもあったね

物笑いなのかは知らないけど
ルイ14世の生物学上の父親が近衛兵の隊長というのは
大デュマが自作で取り上げたことへの当時の反響はどうだったんだろうか?

377 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/05(金) 21:41:11.81 ID:LXsUmnhn0.net
>>366-367
フーシェは晩年カトリックに復帰したとか言われてますね
それにしても、ボナパルト一族もオーストリア行った人たちが
相当数いたのはなぜなのかな?
イタリア諸国に多いのは、まあわかる

スルト元帥の場合は、帰国後に復古王政政府に媚びを売って
貴族の地位を取り戻す便宜だったようですが

378 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/05(金) 21:46:54.36 ID:LXsUmnhn0.net
>>377
スルト元帥のカトリックへの帰依のことです

この時代、世渡りでかのように装うことは多かったでしょうけど
作家バルザックも正統王党派気取りするためにカトリック教会擁護っぽい
こと書いている。本当に教会通いをどれくらいしていたか怪しいものだが

379 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/05(金) 21:53:50.83 ID:+TtGHWHh0.net
ウェルズリーの子孫は漫画みたいなでっかい家に住んでるよね

380 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/06(土) 00:05:28.49 ID:zF5yg3OF0.net
イギリスさんは未だに貴族が城に住んでる謎の国だからな

381 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/06(土) 06:03:07.36 ID:AKzh2vDe0.net
>>379-380
イタリアこそ先祖が富裕層なら子孫も大抵富裕層ということが
統計調査で明らかになっている

ドイツのバイエルン州も、王侯貴族の子孫がそのまま富裕層

西欧はこのパターン多いんだろうな

382 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/06(土) 12:14:16.56 ID:EduZjhEg0.net
>>370
だから戦前は秀吉をやたらと持ち上げた
生きてたら絶対に明まで征服したはずだって

383 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/06(土) 12:33:28.54 ID:Lq0qkNFH0.net
>>382
生きていようがたぶん敗けていたのだが、まあその辺はどうとでもいえる

384 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/06(土) 13:16:11.82 ID:AHCLdrPU0.net
>>354
フーシェは追い込まれるというか、だんだん失っていった印象
すでに最新号で大臣の椅子を取り上げられて権力を失いましたけど
さらに追放されて安住の地を失い、奥さんを寝取られて家庭を壊され
世間の笑いものになって威信まで失う

それでも自分の能力なら起用してくれる政府がどこかにあるはずだという幻想に
彼はすがり続けていたとツヴァイクは書いているけど
しまいにはその望みすら失われ、神に祈りながら死んでいく
それがフーシェにとっては逆説的ながら救済だったのだというのが個人的な感想
長谷川先生がツヴァイクの線に沿って描くのか、別の解釈をするのか気になるっすね

385 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/06(土) 13:23:37.72 ID:EorCzwWz0.net
激動のフランス革命~ナポレオン帝政の間
何度も失脚しながらも復権し生き残っただけでも立派

386 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/06(土) 14:15:25.39 ID:ByIk8VN20.net
>>370
「外国の作家に『日本には英雄が居ませんね』と言われたけど
英雄なんていないところでよかった。居たら自国民も戦争に何度も巻き込まれる」と某作家が書いてた

387 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/06(土) 14:15:54.71 ID:sACHkUBy0.net
>>383
まあナポレオンも最終的には敗北して本国まで追い詰められてるわけで
あんなことになる前に秀吉が死んでくれたのは幸い

388 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/06(土) 14:17:11.88 ID:ByIk8VN20.net
>>377
年とったら寺社とかの良さわかる人とか出てくるからそういうのかな

389 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/06(土) 14:19:47.32 ID:ByIk8VN20.net
>>377
やっぱナポレオンの二番目の嫁のつてとかでお目こぼし多かったのでは

390 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/06(土) 14:27:19.32 ID:aWAu6jGt0.net
>>386
日本が外国より戦争に巻き込まれてない国だとはあまり思えない

391 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/06(土) 14:35:05.32 ID:Lq0qkNFH0.net
>>387
明は攻め込んでこないだろうけど、豊臣政権の威信が大きく揺らいだのは、朝鮮南部の領地すら取れなかったのがでかかったらしい
秀吉の負の遺産だわな

392 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/06(土) 14:51:24.10 ID:ByIk8VN20.net
そりゃあれだけ死者も出て金も失って恩賞無しでは
心は離れるよね

ナポレオンがある時期に和平条件乗らなかったのも
今まで戦争やって元通りじゃ収まりがつかなくなると判断したんだろうが

393 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/06(土) 15:07:12.39 ID:vfD+A+C+0.net
どうして秀吉は徳川家康を朝鮮出兵に参加させなかったんだ?

もしかして関東軍化を恐れてたのかな

394 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/06(土) 15:26:39.91 ID:2+B3ZO9R0.net
海を越えて外征するノウハウなんか無かったんだから初回は失敗しても当然なんだけど
まぁ仕方ないじゃ済まないからな
国内情勢が安定した覇権勢力だったら二度目三度目の目もあったかもしれないが

>>393
家康に限らず東国勢は出兵させてない
関東軍化ってのが自分の制御を離れて大陸で半独立化するって事を指してるなら
そんな懸念はしてなかったと思うよ
本国の地盤から切り離された状況でそんな事をすると考える程家康は浅はかじゃない

395 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/06(土) 15:33:08.07 ID:tLxsAczp0.net
>>394
二回目やったが相手の方が慣れてしまった

396 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/06(土) 16:13:43.83 ID:Lq0qkNFH0.net
フーシェの過去見ると、ロベスピエール打倒の陰謀を成功させて帰宅したら、長男が死んでいて「もっと遊んでやりたかったな、俺お前のこと死ぬまで覚えているから」
って墓標に悲しげな顔をしていて、だいぶ経ったあとでも「父さんは楽しんでいる、お前が生きていたらもっと楽しい」とか言っていたし、嫁にもやたら誉めていた
先月号の亡妻への決別宣言を見ると、フーシェという人間も老いて変わってしまったとマンガで表現しているのかね?

397 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/06(土) 16:42:03.72 ID:sM/WSx8s0.net
よくある話で権力の毒に侵されたんだよ
権力の味を覚えて矮小化したって描写散々されてたでしょ
皇帝も最初の頃は客観的に権力を扱っていたけど結局飲み込まれていったように描かれた

398 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/06(土) 16:49:55.87 ID:Lq0qkNFH0.net
ナポレオンに仕えていたときは権力に酔いしれつつも主君からいつ寝首をかかれるかどうかの、緊張状態だったのもあるように思う

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