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[ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 64 [オカルトマキアート]

1 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/05(火) 12:40:02.36 ID:0OT7B57t0.net
ナポレオン~獅子の時代~に続く、皇帝への道
ナポレオン 覇道進撃
YOUNG KING OURs(毎月30日発売)にて連載中

掲載誌公式
http://www.shonengahosha.co.jp/

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前スレ
[ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 63 [オカルトマキアート]
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1700979631/

702 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/26(金) 23:43:40.97 ID:fkcBwr5U0.net
>>698
あ、そういう説もちゃんとあるんだ
まあそう見えるよなあ

703 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/27(土) 01:20:59.43 ID:ZvDlFHsj0.net
>>681
ロシア遠征から撤退するとき、将校だけで編制された「神聖大隊」がナポレオンを護衛し
その指揮を執ったのがグルーシーだという話があるね
その後も落ち目の皇帝を見放さず甲斐甲斐しく仕事してるんだよな

704 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/27(土) 02:48:11.49 ID:gJRYQsWO0.net
戦で一番難しいのが撤退戦だろ

705 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/27(土) 02:55:33.59 ID:IsjkQ+yV0.net
このマンガのロシア遠征の話でわかるけど
既に来た道を通って撤退するのと
軍隊の通ってない道を通って撤退するので全然違うから
やるのが本国か侵入した敵国かの違いもあるし
そういうのをみんな無視して撤退戦が1番難しいなんて言えるはずがない

706 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/27(土) 07:20:36.01 ID:3Bz75Kmj0.net
敵の追撃を受ける状況になる
味方は逃げ腰になりがちで統制を取り辛い状況にある
敵に背を向けて引く以上常に敵に備えられる訳ではない
戦闘の主導権を取るのは難しい
等々少し考えただけでも不利になる要素はてんこ盛り何で
被害を抑えるのが難しいのは間違いないが
安易に一番とか言うもんでもないかな
要塞や堅城を攻めるのだって難しい訳だし

707 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/27(土) 08:16:51.74 ID:Fi9EEQ500.net
>>694-697
百日天下のナポレオンがかつての彼でないのは、画家のダヴィッドも見破ってい
たし、彼の武運と内外の情勢に照らして傍観するか敵側に回る元帥たちが多かった

わかる人間にはちゃんとわかっていたことだよな
全盛期をとうに過ぎたのが丸わかりのギャンブラーがさらに無茶な賭けをする
んだから、さらに奈落に沈む可能性の方が圧倒的に高い

708 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/27(土) 08:25:26.40 ID:Fi9EEQ500.net
>>701
ただ世の中には失敗者にならなければ、歴史に名を残せなかったであろう者も
いるわけで
グルーシーは、無難な騎兵指揮官だけしていたら、忘れ去られていた軍人
>>703
濃いマニアや歴史研究者しか知らない話ですね
縁の下の力持ちというか地味に使える人材


>>704-706
ネイは撤退戦の殿だけは実戦でも評価されていたな

709 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/27(土) 08:29:48.37 ID:Fi9EEQ500.net
>>699
人間は同じ失敗繰り返すものだし
近視眼的な視点で必要に迫られたと思うとついやっちゃうもの
不要ならいくら衰えようと軽挙なところあろうとやらなかったでしょ

710 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/27(土) 08:38:16.18 ID:x5lW086c0.net
>>703
なんか名前がテーバイのアレみたいだな

711 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/27(土) 10:02:34.33 ID:eKM88JQT0.net
>>703
なんか指揮すべき兵卒が激減して余ってしまった将校たちのリサイクルっぽさを感じるだか気のせいかな

712 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/27(土) 10:05:39.69 ID:dxyl4kpv0.net
難しさの質が違うんだよね
統制を取るのが難しいのが撤退戦
いつどこにどう戦力を割り振るかが難しいのが合戦

713 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/27(土) 10:20:03.84 ID:ZvDlFHsj0.net
>>711
兵卒の激減もさることながら、馬匹の不足が深刻だったらしいんだよね
英語版ウィキペディアからの孫引きになってしまうんだが
騎兵将校150名からなる中隊4個を編制したと1812年の大陸軍公報29号にあるそうだ

つまりロシア遠征末期の大陸軍はそれが精一杯になっていたわけだが
総勢600騎という数すら盛られたものじゃないかという指摘がある模様

714 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/27(土) 11:53:12.90 ID:Fi9EEQ500.net
>>713
軍馬の不足は本作でもロシア遠征やドイツ戦役で取り上げていた

715 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/27(土) 13:19:52.95 ID:x3tx9Kci0.net
>>712
当時は無線も無いし

716 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/27(土) 18:31:02.35 ID:t3MRcOol0.net
>>712
ベルトランなんかも野戦で敵と殴り合うのが得意なタイプの将軍じゃないんだけど
ライプツィヒの戦いではリンデナウの橋をきっちり押さえて退路を確保してるんだよね
逆にヴァグラムでは架橋作戦で進路を確保してたけど、そういう仕事をやらせると強い

717 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/27(土) 19:40:44.33 ID:Fi9EEQ500.net
>>716
ライプツィヒの戦いというと、退路の橋が一本しかなかったうえに
退却中に橋が爆破されてポニャトフスキーらが取り残されたやつね

ナポレオンが昨晩のうちに退却することを躊躇して戦況をより悪化させた
戦いでもある

718 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/27(土) 19:45:56.31 ID:Fi9EEQ500.net
>>715
無線があったら、友軍の動向や位置もわかるし、時には敵軍の動向までわかる

無線通信がないからこそ、ワーテルローとその前哨戦での敵味方の軍勢の
グダグダが続いた

カール大公とのヴァグラムの戦いでも、終盤フランスとオーストリア双方の
援軍がどちらが接近しているか間に合うかがひとつの賭けになっていた

719 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/27(土) 20:13:38.18 ID:Fi9EEQ500.net
>>703
神聖ローマ帝国の名将が生まれたことに関係あるかわからないけど
19世紀前半に、宗教的根拠の不明な事柄に「神聖」というタイトルつけるの
流行ったのかな?
「神聖同盟」「神聖大隊」

第二次大戦後の西ドイツのキリスト教民主同盟やキリスト教社会同盟の
「キリスト教」にも近いニュアンスがあるのだろうか?
あれもキリスト教の信仰の内容との関連がわからない

720 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/27(土) 20:54:28.94 ID:x5lW086c0.net
大陸軍の歩兵指揮官は大体野戦強いイメージ
逆に砲兵、工兵出身者は専門性が高いから軍団率いても正面切って殴り合うのは不得手だったのかな

721 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 01:46:15.35 ID:1eESymN00.net
グルーシーといえば、あの人って貴族の生まれなのにガチの共和主義者で
ブリュメール18日のクーデターに抗議してるけど
それでも軍人としては最後までナポレオンに忠実だったんだよな

作中ではカルノーが落ち目のナポレオンを支えに駆けつけてきて
世渡りが下手すぎるとフーシェにいわれてましたけど
グルーシーにも似たものを感じて嫌いになれないっす

722 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 04:46:44.85 ID:fLNj+8Cp0.net
撤退戦ってすぐ崩れそうになる部隊を
自身の統率力で維持しないといけないのが一番難しいと思う

723 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 06:22:03.34 ID:5FPCZFB00.net
>>674-677
ベルティエの人物像の再現は難しそうだね
一説によると、フランス革命発生時にルイ18世の亡命を助けた軍人の1人
ともいわれる
ナポレオンと出会った当初はなかなかに勇敢だったとも、ドイツ人学生による
ナポレオン暗殺を身を挺して防いだとも
ライバルを蹴落としたといいつつ1の部下とういうべき参謀次長がいたり

なんか一部の風説だと、フーシェや後任の警察大臣が、ベルティエの死が
暗殺であるとほのめかしたそうな

724 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 06:37:29.71 ID:5f/7DKYs0.net
まあベルティエは国民衛兵の指揮官で
初期の国民衛兵は完全に立憲君主制派だったから王家に好意的だったし
ベルティエ本人が脱走を働きかけたというよりはミラボーやラファイエットが国外脱出の計画をして実際の実行に手を貸すのがベルティエだったという程度の話だろう

725 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 06:41:55.35 ID:5FPCZFB00.net
>>720
マルモンも砲兵科出身だけど戦場に出陣しているわりに
本作で彼自身の戦果というのを正面切って描いたのほぼないね
せいぜいフランス戦役でつい部下たちから離れたベッドに行って
プロイセン軍の不意打ち食らった話くらい

>>722
こういう時に部下をまとめることだけは、ネイは長けていた

726 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 07:15:17.85 ID:5FPCZFB00.net
>>703
忠誠心に比重を置きやすいとき、かつ、猜疑心の強いナポレオンだから
ついついワーテルローでも登用してしまうわな

>>721
バルザックの『従妹ベット』に出てくるユロ伯爵みたいな人物像
創作のモデルになる人間が実在したってことですね

たぶん1851年でもナポレオン傘下の将校たちの大半は、世に知られて
いなかったろうけど

>>658-660
缶切りの発明がおくれたのは、戦場でもナイフその他で代用できたからでは?
気の利いた道具の発明には、頭の良い面倒くさがりが必要
ペットボトルや缶入りのお茶の普及だって日本で1980年代以降

727 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 09:03:07.72 ID:TI2wAvCD0.net
ウェリントンもどんな性格の人間なのかイマイチ分からんのよな
馬鹿騒ぎするのが好きじゃ無いのは聞いたことあるけど

728 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 09:23:59.57 ID:RdYlP6Py0.net
>>726
だから結局はグルーシーを使ったナポレオンの最終責任なんだよな
だがナポレオン贔屓の後世はどうしても他に責任転嫁したがるわけで
その点では日本の太閤贔屓と同じ

729 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 11:29:08.07 ID:uHw26YtA0.net
>>728
司馬とかも「昔はナポレオンは一介の兵士から将軍に取り立てるてきたが
段々取り上げることはなくなり、歴戦の人材は減り、グルーシーとかに頼るしかない状態だった」
て書いてたな

730 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 14:09:55.83 ID:ADthArNQ0.net
>>726
缶ジュースって昔はプルタプを上手く開けられない個体がそれなりの確率であったりしたし
意外と難しかったんじゃないかな

731 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 14:30:40.30 ID:ADthArNQ0.net
>>729
人を見る目がある人間でも
下から一緒に叩き上げで上がっていくうちはいいが
完全にトップに立ってしまうとそもそも現場での能力がある人間と会わなくなっていき
粛清やら戦死やらでいつの間にか猛将は居なくなっているってありがちだよなあ

732 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 14:35:19.45 ID:1eESymN00.net
>>729
グルーシーだって歴戦の勇士ではあるよ
(ワーテルローで右翼軍を任すには不足だったってだけで)

英語版ウィキペディアに"Rising from the ranks"という記事がありまして
革命期からナポレオン戦争にかけて、一兵卒から元帥まで昇進した人たちのリストが載ってるんだが

ベルナドット、ベシェール、ランヌ、ルフェーブル、マッセナ、ネイ、ウディノ、スルト、ヴィクトール

という顔ぶれ。しかし彼らだって一足飛びに元帥になったわけじゃないんで
人材の損耗に育成が追いついていなかったというのがより正確な言い方じゃないかって気がする
ちなみにナポレオンの命令によるスピード昇進の最高記録はカルノー(少佐→中将)だそうです

733 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 15:29:14.17 ID:5FPCZFB00.net
>>727
ワーテルローではあやうく負けるところだった、と言ったので謙虚な人
とされたかと思えば
画家ゴヤの顧客として、虚飾まみれの孔雀にされる

晩年は陸軍の軍制改革に反対して、クリミア戦争の惨禍を生んだ老害呼ばわり

本作でも、ネルソン邸のパーティーではプライドの高いお人
ポルトガル戦役では、慎重に相手を弱らせて追い込む狼
スペイン戦役でフランス元帥たちを負かす。このときも勝てる戦いしかしない
ワーテルローでは、配下の将軍が死んでいくと自ら戦場を駆け回りつつ
最後の勝利をつかむ

相互に矛盾してはいないかもしれないが、総合的にまとまった人格をイメージ
しづらい

734 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 15:34:34.85 ID:5FPCZFB00.net
>>733
ああ、それと
外交官としては、ウィーン会議にて王侯への敬意が薄い人物とされた
プロイセン王が面会を忘れると、、お返しで自分の方も面会拒否

ジュールダン元帥の元帥杖、ルーブルでのフル沈のナポレオン彫像と
手柄を誇示する戦利品にはそれなりに貪欲

735 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 15:41:55.11 ID:5FPCZFB00.net
>>731-732
皇帝になってからは
元帥や将軍たちが推挙した部下から、ベルティエあたりと相談して
昇進させるか決めていたのかな?
ネイがジョミニを推挙した、真偽不明の本作逸話を見るに

スーシェはランヌの推挙でスペイン戦役の後任の軍団長になっていたな
そのときの功績が認められて、ナポレオンも元帥にした

736 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 15:47:25.94 ID:5FPCZFB00.net
>>735
ワーテルロー直前だと、ジェラール将軍がプールモンを推挙したな
結局裏目に出てプールモンの敵軍投稿によりジェラールの面目失墜
おかげでグルーシーへの進言も強く言えなかった

当時は陸軍大学はまだなかったはずだから、学校は幼年と成人の士官学校だけ
だったはず
戦術や戦略を学ぶ講習会や研修はあったかもしれない

737 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 16:44:37.37 ID:0ZFK2je10.net
ネイがジョミニを推挙したのは事実だよ

738 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 16:45:29.72 ID:KAPtkSHQ0.net
ロシアって自分たちを劣等国と認めて
他国から軍事顧問を雇うのがすごいよな

739 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 17:33:49.25 ID:RdYlP6Py0.net
それこそ無知の知だよな
自分が一番と奢った時点で衰退が始まる

740 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 17:54:19.41 ID:5FPCZFB00.net
>>738-739
欧州から誘致した人材とその子孫が帝国の中核をなしていて
ロシア貴族の相当割合が欧州出身者の子孫
ツァーリからしてドイツの血が濃いから、抵抗なく受け入れられたんだろう

741 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 17:54:37.39 ID:rc4wkD340.net
そして対ナポレオン戦争でフランスを見て
ロシアの後進性を憂うロシア軍の将校たちからデカブリストの乱が

742 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 17:59:01.00 ID:kJsRlPnb0.net
>>730
缶ジュースなんて昔はプルタブなんて気の利いたものなんてなくて二箇所に穴開けて飲んでたんだぞ

743 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 18:12:27.86 ID:1eESymN00.net
>>736
とても細かいことだが、Bourmontのカタカナ表記は普通プールモンではなくブールモンやね

当時の将校が受ける高等教育といえば、若い頃のベルトランがエコール・ポリテクニクで学んでなかったっけ
と思ったら彼は教える側でした(1795年から1年間だけ講師として勤務している)

744 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 18:17:08.58 ID:TI2wAvCD0.net
皇帝がバリバリの理系だから側近も理系出身者で固めたのかな

745 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 18:20:13.68 ID:5f/7DKYs0.net
軍隊に文系出身者は中々集まらんだろ

746 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 18:43:44.72 ID:TI2wAvCD0.net
そう考えると>>732の面々は軍人の学校とか出てないのによく指揮官として大成出来たなって…やはり才能…

747 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 19:32:15.92 ID:mDoCje800.net
>>738
当時の謙虚さがプーにあれば…と思ったけどそれならそもそも戦争しねえか

748 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 20:01:54.47 ID:it0YoWa70.net
でもまあ開戦前後の一週間は絶対ロシア勝利って多くが思ってたじゃん?

749 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 20:48:08.24 ID:uYpITy1J0.net
>>729
ナポレオンも織田信長もそうだけど、人材を上まで引き上げるタイプの偉人って
才能を見抜いて抜擢するんじゃなくて、ちょっと光る奴は全員役を与えてそこで成果を出した奴を引き上げてるだけだからな

750 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 21:31:55.80 ID:iRLbT8Fd0.net
と言っても仕事をさせて結果に応じて引き上げるってのは至って全うな話なような
現実には仕事をさせる前からこいつには〇〇の才能がある!なんて見抜くのなんて
無理というか、僅かな人数ならそれもできるかもしれないけど
そのレベルの人間の裁量から抜擢人事ばかりで成功させるなんて無茶だろうし

751 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 22:51:22.54 ID:EUpuVEuR0.net
ウクライナのカスもいつまで戦争やるんだろうね

752 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 22:58:07.26 ID:U37VucBq0.net
プーアノンいて草

753 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 23:06:08.03 ID:mn7CBnSP0.net
>>749
その「ちょっと光る奴」を見付けるのが難しいのよね

現代の大企業でもそうだけど、どんなに優秀な大型新人がいたとしても、大抵は経営者と新人が直接会うということはない
経営者は、中間管理職が書いた人事考課表だけを読んで意思決定を進めていくことになるわけだが、その人事考課とやらには当然のように執筆者のバイアスが介在してくる

極論を言えば、「こいつは田舎鈍りで喋るし臭いから不愉快」
「(本来Aの分野が専門の人材なのに)Bの仕事を任せたら派手に失敗した」
「(本当は無能なのに)顔が眉目秀麗で家柄が良く、学閥にも適する学歴を有し、いかにも優秀そうだから抜擢したい」
生身の人間が評価する以上、どうしてもこの手の偏見や先入観が入ってしまうのよな

754 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 23:20:39.02 ID:EUpuVEuR0.net
>>752
コロナワクチン複数回打ってそう…

755 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 23:23:43.44 ID:iRLbT8Fd0.net
反ワクプーアノンとかもうこれ釣りだろ

756 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 23:25:02.61 ID:EUpuVEuR0.net
正直第10波とかマジにやってるのを釣りに思いたいよね

757 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 23:30:07.18 ID:DX1ii+Mf0.net
>>753
旧海軍とかはそういうのなくすために
マイナス評価出てもその人間を直ちに処分するとかはせず
ある程度して人事異動したあと他の考課者にした時にどう考課するかもやって元の考課者に偏りが感じられるとなれば
その考課者を逆にマイナス評価する仕組みにしてたそう

758 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 23:41:49.59 ID:XV3EZEYP0.net
>>757
どうりで日本海軍って無能が全然居なかっただけありますね

759 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 23:46:26.96 ID:mn7CBnSP0.net
>>757
旧軍については全然知らないけど想像するに、たぶん藩閥・閨閥を排除するためのやむを得ない措置だったんだろうなぁ
旧軍って黎明期には「薩の海軍、長の陸軍」と言われるほど厳しい寡頭主義が横行していたらしいけど、大正の軍縮時代の混乱に乗じて一掃に成功したという話を別の歴史スレで聞いた事がある

(なお藩閥の排除には成功したものの、代わって陸軍では統制派・皇道派が、海軍では条約派・艦隊派がそれぞれ台頭して党派政治を始めたため、結果論ではあるが失策だったかもしれない)

760 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 00:31:45.70 ID:hPnBw4hm0.net
頭zはTwitterにでも帰ってね

761 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 00:34:39.08 ID:oSuwy/WS0.net
このスレにも昔はプーチンを豪傑と称える人もいたのにね
大衆の変わり身の早さをこのスレでも味わう

762 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 00:36:35.98 ID:IIVNPD8g0.net
>>761
豪傑と愚帝は両立するので…

763 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 02:26:59.19 ID:PP8j3zui0.net
>>753
なんかの番組で就活生の顔写真一覧表のフリップにイケメンと美人にだけ内定シールがバチクソ貼られてて唖然としたわ

764 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 03:05:45.83 ID:mYKCgG350.net
見た目が良い方が好印象なんてのは変な偏見やコンプレックスが無ければごく自然な話だし
就活生なんてベテランの社会人からみれば能力的には選別ライン超えたらどんぐりの背比べと考えれば
イケメンと美人に内定がつくのは当然なんだよね

765 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 07:25:29.89 ID:JAgksYiY0.net
>>747
脇腹のウクライナで謙虚にやってたらむしろバカだろ

766 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 09:51:01.83 ID:87hcLTm/0.net
>>744
皇帝周辺の理系組の中でもベルトランはかなり卓越したものがあったらしく
エコール・ポリテクニクではガスパール・モンジュの代役として図法幾何を教えてたそうだ
いっそ彼は学者になったら大成したんじゃないかと思わないでもない

まあ本人はナポレオンと一緒にいられて幸せだったのかもしれないけど

767 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 10:47:54.54 ID:hPnBw4hm0.net
いかな英雄でも権力の独占が長いともれなく老害化するからね
最期まで全うできる人は稀有
ましてやプーごときでは

768 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 10:50:03.10 ID:PP8j3zui0.net
毛沢東も金日成もイジ・アミンも最初は聖人君主だったわけで

769 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 10:57:03.02 ID:lrGR2aLz0.net
>>764
とある会社で女はブサイクしかとらないってとこはあったな
美人雇うとすぐ結婚して辞めるかららしい
実際ブサイク揃いだった

770 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 13:14:08.51 ID:ey0kuaYq0.net
逆に地元意識の強い美女ばかり採用して
男性社員と結婚させて他社に行かないようにしてる企業もあるな
色々だわ

771 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 19:47:33.53 ID:lrCG/r7y0.net
>>763-764
岡田斗司夫が中国でルッキズムが横行している、日本もそのうち〜
みたいなこと言っていた

逆にアメリカのLGBTやらポリコレ言ってる以外に
「ありのままが美しい」みたいな声が強くて
一時期白人のデブ体形(日本人目線で)がTVやら動画サイトで出ていたような

向こうは、一方の動きがあれば、カウンターで反作用みたいな動きが起きる

772 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 20:24:17.39 ID:863BjCFX0.net
>>766
皇帝周辺の理系組って誰なんだ?
ベルトラン、グールゴー、ベルティエ?
ラップやロボーも理系だった?

773 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 22:38:36.58 ID:IIVNPD8g0.net
>>764
私企業ならそう割り切って美男美女を優先採用しても良いんだけど、
軍隊がそれをやると国家存亡に関わるからね

774 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 22:43:19.06 ID:C3BfXJgJ0.net
ベルティエの「有能な奴が取り立てられたら自分の地位が危うくなる」というのは完全に佞臣ムーブだけど正直かなり気持ちは分かる
保身とか別にしても自分より明らかに優秀な奴が同じ職場にいるのはある意味無能がいるのより精神的に辛い

775 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 23:03:45.91 ID:ey0kuaYq0.net
下っ端社員に面接官させてる企業あるけどあれダメだよな
自分より優秀な人材を落とす奴って普通にゴロゴロいるから

776 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 23:08:29.52 ID:wnPo6VmA0.net
通訳か何かで後任を紹介されるとき大抵推薦者は自分より出来が悪い人間紹介するとか

777 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 23:14:58.70 ID:7JpRVgYN0.net
まあ当たり前だよな利益相反だし
本当は元通訳が仲介役になればいいんだが「私がやりますよ」ってなるわなw
あまり年齢関係ない仕事だし

778 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 23:20:28.64 ID:7JpRVgYN0.net
>>493
遅レスだけどそうなの?
ポニャトフスキ主人公の天の涯までではエカチェリーナはすげえ悪女的に描かれてて敬遠してたわ

779 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/30(火) 07:22:23.96 ID:JSX9MhUQ0.net
>>778
エカテリーナが悪というより他が愚なだけ

780 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/30(火) 07:23:38.27 ID:JSX9MhUQ0.net
>>493
アレクサンドルが最後どうなるかも暗示させた終わり方だったのも上手い

781 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/30(火) 09:32:31.92 ID:QZiDw85Q0.net
>>779
スタニスワフが馬鹿だったのは否定出来んがそれとは別としてエカチェリーナ二世は悪女だろう

782 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/30(火) 14:38:08.14 ID:els7Penn0.net
>>774-777
グローバルな資本家、経営者、投資家が、AI、3Dプリンター、ロボット
といった機械を開発する方向で舵切ってるのは、本当だろう

それで間に合わない部分は、相変わらずの低賃金労働者を使える国探しや
不法移民入れて自国の労働者を低賃金化なんだろうけど

人間というのは、どんな評価受けていようがいくら洗脳しようが
奴隷化しようが、何をしでかすか予測不能なところがある
まあ、ペットや家畜の動物でさえそうだけど

783 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/30(火) 16:46:27.26 ID:els7Penn0.net
最新号

半話以上 フーシェの末路
だいたい
>>275-276 >>352-429
のレスの予想通りの展開

ただし、親交のボナパルト家のものはカロリーヌ1人
※カロリーヌは再婚してケロッとしていました

ナポレオンがいよいよハドソン・ロウ総督と遭遇
端からけんか腰
ウェリントン「あの男には教養も判断力もない」

タレーラン辞任
ロシア皇帝アレクサンドルが、ルイ18世に、フランス首相をリシュリュー
公爵にすれば、フランス領土割譲要求を緩和すると申し出たため
選挙で過激王党派が勝利
「デブ 恩知らずめ」とルイ18世には内心ボロクソのタレーラン

784 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/30(火) 16:56:20.58 ID:els7Penn0.net
>>783
メッテルニヒがフーシェをリンツ送りにして
気候の寒さと友達のなさ(+若い婦人の不倫)で健康害した後に
トリエステ行きにして、そこでカロリーヌに再会

最期は、カトリック教会で懺悔の後、車いすのフーシェが
さまざまの人物のやばい情報の重要書類を自ら燃やして ジ・エンド

785 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/30(火) 17:40:04.67 ID:els7Penn0.net
>>783
追加
カロリーヌと一緒に
まったく出番のなかったエリザ・ボナパルトが登場
※モブ同然でセリフなし

786 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/30(火) 19:16:30.34 ID:7pPRWYxg0.net
>>781
むしろタルコヴィツアだろう
呼びもしないのにわざわざ向こうからやってきた

787 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/30(火) 19:17:54.07 ID:7pPRWYxg0.net
>>784
そして迫るサンジュスト

788 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/30(火) 19:20:07.52 ID:7pPRWYxg0.net
>>783
十五年後に出番有り
ラファイエットと共に

789 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/30(火) 19:23:00.20 ID:els7Penn0.net
>>783
フーシェ
「仕事ができないのがこんなにつらいこととは知りませんでした」
「きっと皇帝もセント・ヘレナ島で苦しんでおられるでしょう」

皇帝については、次号以降にハドソン・ロウからなにかくるんでしょう

790 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/30(火) 21:13:47.35 ID:RTvFX5Of0.net
サンジュスト最新話で出たのか?
やっぱセントヘレナにも来るのか

791 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/30(火) 21:23:44.70 ID:ZHoDYYRi0.net
さんじゅすとさま
おらもつれてってくだせ

792 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/30(火) 23:08:20.75 ID:9KVeNugb0.net
>>784
あんなに家庭を大事にしてたのに、最後は寝取られ爺さんかフーシェ
やっぱり若くて美人の奥さんなんかもらうもんじゃねえな

いやベルトランみたいに幸せになった人もいるけど

793 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/30(火) 23:36:47.16 ID:JSX9MhUQ0.net
>>790
フーシェの監視役の後ろ

794 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/31(水) 21:18:38.07 ID:7OUtqDyd0.net
>>792
タレーランの愛人だった義理の姪(甥の夫人)は、彼より何歳年下だっけ?
画家のシャガールが60過ぎで再婚した相手は40歳以上の年齢だったような
紀州のドンファンみたいに70歳代で20歳代の妻は、明らかに見えてる地雷

795 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/31(水) 21:50:45.56 ID:+rwNsInO0.net
>>794
クールラント公女のことなら1793年生まれだから、1754年生まれのタレイランとは39歳差やね
しかしタレイランは寝取る側なので、寝取られたフーシェとは立場が違うというか真逆だと思うっす

いや若い奥さんがみんな不倫するわけじゃないはずなんだが
むしろ望まぬ環境に置かれると間男にはけ口を求めるしかないってことなのかも
セントヘレナじゃハドソン・ロウ夫人も夫の部下と浮気していたとかいう話があるそうですぜ

796 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/31(水) 21:52:19.72 ID:+rwNsInO0.net
書き込んでから思ったんだが、これじゃプラハがセントヘレナ並の場所みたいに聞こえるな
でも絶大な権力を持つ警察大臣と結婚したつもりが、パリを遠く離れて亡命生活
フーシェの奥さんにとっては島流しにされた気分だったかもね

797 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/01(木) 00:28:57.47 ID:FwTkedAr0.net
今号のカラーのところ良いね
青白赤のトリコロール色を基調に兵が撃たれて死んでる様を書いてて帝国が屍の上の楼閣だったのが伝わる
あと地味にロングウッドでネズミ追っかけてた使用人で清国人がいたの描いてるな

798 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/01(木) 01:22:30.77 ID:+4v06xIj0.net
>>795
モントロン夫人がナポレオンの愛人でしたね
ベルトラン夫人は貞操守ったんでしょうかね?

799 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/01(木) 01:28:09.57 ID:+4v06xIj0.net
>>797
1840年のアヘン戦争の前から、英国人の植民地で働く中国人がいたということか
まあ科挙合格者でもない中国人なら、生きていくために邪魔なプライド捨てる人も
多かったろうな。本国でやっていけない事情ありだろうし

800 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/01(木) 01:36:04.21 ID:+4v06xIj0.net
>>796
第二帝政のパリ大改造の前のパリって不潔な泥の都だったはずなのに
プラハより住みやすいと思ったのかな?
当時の欧州ならフランス語は共通語で通じたはずだけど

どうもパリでは環境の悪さと冷遇、母親にも死なれたモーツァルトが
プラハではそこそこ活躍できたのと
逆の立場のフランス人はどうだったのかな?
と思ってしまう
ドイツ人ほど多言語話者でなく、活動範囲が狭かった?

801 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/01(木) 06:45:47.21 ID:UpmhN9Vn0.net
>>797
確か元は清の乾隆帝の庶子だったが、イギリスの実態調査のために貿易船で渡欧しようとしたところ、イギリス人海賊に襲われて苦力になった人だっけ?
紆余曲折を経てセントヘレナ島に流れて着いて奴隷仕事をしていたが、晩年のナポレオンのベッドに近付ける数少ない人物でもあったと聞いた

名前は忘れたが

802 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/01(木) 09:02:52.21 ID:taTZXDul0.net
>>798
ベルトラン一家の住まいに皇帝が一時的に同居するという話が持ち上がったときに拒否したり
貞操に関しては徹底していたらしいっすよベルトラン夫人

ジョゼフィーヌの訃報を伝えにエルバ島へやってきて
そのままセントヘレナまで付き合った忠臣でもあるんですけどね

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