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[ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 64 [オカルトマキアート]

1 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/05(火) 12:40:02.36 ID:0OT7B57t0.net
ナポレオン~獅子の時代~に続く、皇帝への道
ナポレオン 覇道進撃
YOUNG KING OURs(毎月30日発売)にて連載中

掲載誌公式
http://www.shonengahosha.co.jp/

次スレ目安は>>970

前スレ
[ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 63 [オカルトマキアート]
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1700979631/

746 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 18:43:44.72 ID:TI2wAvCD0.net
そう考えると>>732の面々は軍人の学校とか出てないのによく指揮官として大成出来たなって…やはり才能…

747 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 19:32:15.92 ID:mDoCje800.net
>>738
当時の謙虚さがプーにあれば…と思ったけどそれならそもそも戦争しねえか

748 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 20:01:54.47 ID:it0YoWa70.net
でもまあ開戦前後の一週間は絶対ロシア勝利って多くが思ってたじゃん?

749 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 20:48:08.24 ID:uYpITy1J0.net
>>729
ナポレオンも織田信長もそうだけど、人材を上まで引き上げるタイプの偉人って
才能を見抜いて抜擢するんじゃなくて、ちょっと光る奴は全員役を与えてそこで成果を出した奴を引き上げてるだけだからな

750 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 21:31:55.80 ID:iRLbT8Fd0.net
と言っても仕事をさせて結果に応じて引き上げるってのは至って全うな話なような
現実には仕事をさせる前からこいつには〇〇の才能がある!なんて見抜くのなんて
無理というか、僅かな人数ならそれもできるかもしれないけど
そのレベルの人間の裁量から抜擢人事ばかりで成功させるなんて無茶だろうし

751 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 22:51:22.54 ID:EUpuVEuR0.net
ウクライナのカスもいつまで戦争やるんだろうね

752 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 22:58:07.26 ID:U37VucBq0.net
プーアノンいて草

753 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 23:06:08.03 ID:mn7CBnSP0.net
>>749
その「ちょっと光る奴」を見付けるのが難しいのよね

現代の大企業でもそうだけど、どんなに優秀な大型新人がいたとしても、大抵は経営者と新人が直接会うということはない
経営者は、中間管理職が書いた人事考課表だけを読んで意思決定を進めていくことになるわけだが、その人事考課とやらには当然のように執筆者のバイアスが介在してくる

極論を言えば、「こいつは田舎鈍りで喋るし臭いから不愉快」
「(本来Aの分野が専門の人材なのに)Bの仕事を任せたら派手に失敗した」
「(本当は無能なのに)顔が眉目秀麗で家柄が良く、学閥にも適する学歴を有し、いかにも優秀そうだから抜擢したい」
生身の人間が評価する以上、どうしてもこの手の偏見や先入観が入ってしまうのよな

754 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 23:20:39.02 ID:EUpuVEuR0.net
>>752
コロナワクチン複数回打ってそう…

755 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 23:23:43.44 ID:iRLbT8Fd0.net
反ワクプーアノンとかもうこれ釣りだろ

756 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 23:25:02.61 ID:EUpuVEuR0.net
正直第10波とかマジにやってるのを釣りに思いたいよね

757 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 23:30:07.18 ID:DX1ii+Mf0.net
>>753
旧海軍とかはそういうのなくすために
マイナス評価出てもその人間を直ちに処分するとかはせず
ある程度して人事異動したあと他の考課者にした時にどう考課するかもやって元の考課者に偏りが感じられるとなれば
その考課者を逆にマイナス評価する仕組みにしてたそう

758 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 23:41:49.59 ID:XV3EZEYP0.net
>>757
どうりで日本海軍って無能が全然居なかっただけありますね

759 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/28(日) 23:46:26.96 ID:mn7CBnSP0.net
>>757
旧軍については全然知らないけど想像するに、たぶん藩閥・閨閥を排除するためのやむを得ない措置だったんだろうなぁ
旧軍って黎明期には「薩の海軍、長の陸軍」と言われるほど厳しい寡頭主義が横行していたらしいけど、大正の軍縮時代の混乱に乗じて一掃に成功したという話を別の歴史スレで聞いた事がある

(なお藩閥の排除には成功したものの、代わって陸軍では統制派・皇道派が、海軍では条約派・艦隊派がそれぞれ台頭して党派政治を始めたため、結果論ではあるが失策だったかもしれない)

760 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 00:31:45.70 ID:hPnBw4hm0.net
頭zはTwitterにでも帰ってね

761 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 00:34:39.08 ID:oSuwy/WS0.net
このスレにも昔はプーチンを豪傑と称える人もいたのにね
大衆の変わり身の早さをこのスレでも味わう

762 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 00:36:35.98 ID:IIVNPD8g0.net
>>761
豪傑と愚帝は両立するので…

763 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 02:26:59.19 ID:PP8j3zui0.net
>>753
なんかの番組で就活生の顔写真一覧表のフリップにイケメンと美人にだけ内定シールがバチクソ貼られてて唖然としたわ

764 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 03:05:45.83 ID:mYKCgG350.net
見た目が良い方が好印象なんてのは変な偏見やコンプレックスが無ければごく自然な話だし
就活生なんてベテランの社会人からみれば能力的には選別ライン超えたらどんぐりの背比べと考えれば
イケメンと美人に内定がつくのは当然なんだよね

765 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 07:25:29.89 ID:JAgksYiY0.net
>>747
脇腹のウクライナで謙虚にやってたらむしろバカだろ

766 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 09:51:01.83 ID:87hcLTm/0.net
>>744
皇帝周辺の理系組の中でもベルトランはかなり卓越したものがあったらしく
エコール・ポリテクニクではガスパール・モンジュの代役として図法幾何を教えてたそうだ
いっそ彼は学者になったら大成したんじゃないかと思わないでもない

まあ本人はナポレオンと一緒にいられて幸せだったのかもしれないけど

767 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 10:47:54.54 ID:hPnBw4hm0.net
いかな英雄でも権力の独占が長いともれなく老害化するからね
最期まで全うできる人は稀有
ましてやプーごときでは

768 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 10:50:03.10 ID:PP8j3zui0.net
毛沢東も金日成もイジ・アミンも最初は聖人君主だったわけで

769 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 10:57:03.02 ID:lrGR2aLz0.net
>>764
とある会社で女はブサイクしかとらないってとこはあったな
美人雇うとすぐ結婚して辞めるかららしい
実際ブサイク揃いだった

770 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 13:14:08.51 ID:ey0kuaYq0.net
逆に地元意識の強い美女ばかり採用して
男性社員と結婚させて他社に行かないようにしてる企業もあるな
色々だわ

771 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 19:47:33.53 ID:lrCG/r7y0.net
>>763-764
岡田斗司夫が中国でルッキズムが横行している、日本もそのうち〜
みたいなこと言っていた

逆にアメリカのLGBTやらポリコレ言ってる以外に
「ありのままが美しい」みたいな声が強くて
一時期白人のデブ体形(日本人目線で)がTVやら動画サイトで出ていたような

向こうは、一方の動きがあれば、カウンターで反作用みたいな動きが起きる

772 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 20:24:17.39 ID:863BjCFX0.net
>>766
皇帝周辺の理系組って誰なんだ?
ベルトラン、グールゴー、ベルティエ?
ラップやロボーも理系だった?

773 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 22:38:36.58 ID:IIVNPD8g0.net
>>764
私企業ならそう割り切って美男美女を優先採用しても良いんだけど、
軍隊がそれをやると国家存亡に関わるからね

774 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 22:43:19.06 ID:C3BfXJgJ0.net
ベルティエの「有能な奴が取り立てられたら自分の地位が危うくなる」というのは完全に佞臣ムーブだけど正直かなり気持ちは分かる
保身とか別にしても自分より明らかに優秀な奴が同じ職場にいるのはある意味無能がいるのより精神的に辛い

775 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 23:03:45.91 ID:ey0kuaYq0.net
下っ端社員に面接官させてる企業あるけどあれダメだよな
自分より優秀な人材を落とす奴って普通にゴロゴロいるから

776 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 23:08:29.52 ID:wnPo6VmA0.net
通訳か何かで後任を紹介されるとき大抵推薦者は自分より出来が悪い人間紹介するとか

777 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 23:14:58.70 ID:7JpRVgYN0.net
まあ当たり前だよな利益相反だし
本当は元通訳が仲介役になればいいんだが「私がやりますよ」ってなるわなw
あまり年齢関係ない仕事だし

778 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/29(月) 23:20:28.64 ID:7JpRVgYN0.net
>>493
遅レスだけどそうなの?
ポニャトフスキ主人公の天の涯までではエカチェリーナはすげえ悪女的に描かれてて敬遠してたわ

779 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/30(火) 07:22:23.96 ID:JSX9MhUQ0.net
>>778
エカテリーナが悪というより他が愚なだけ

780 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/30(火) 07:23:38.27 ID:JSX9MhUQ0.net
>>493
アレクサンドルが最後どうなるかも暗示させた終わり方だったのも上手い

781 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/30(火) 09:32:31.92 ID:QZiDw85Q0.net
>>779
スタニスワフが馬鹿だったのは否定出来んがそれとは別としてエカチェリーナ二世は悪女だろう

782 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/30(火) 14:38:08.14 ID:els7Penn0.net
>>774-777
グローバルな資本家、経営者、投資家が、AI、3Dプリンター、ロボット
といった機械を開発する方向で舵切ってるのは、本当だろう

それで間に合わない部分は、相変わらずの低賃金労働者を使える国探しや
不法移民入れて自国の労働者を低賃金化なんだろうけど

人間というのは、どんな評価受けていようがいくら洗脳しようが
奴隷化しようが、何をしでかすか予測不能なところがある
まあ、ペットや家畜の動物でさえそうだけど

783 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/30(火) 16:46:27.26 ID:els7Penn0.net
最新号

半話以上 フーシェの末路
だいたい
>>275-276 >>352-429
のレスの予想通りの展開

ただし、親交のボナパルト家のものはカロリーヌ1人
※カロリーヌは再婚してケロッとしていました

ナポレオンがいよいよハドソン・ロウ総督と遭遇
端からけんか腰
ウェリントン「あの男には教養も判断力もない」

タレーラン辞任
ロシア皇帝アレクサンドルが、ルイ18世に、フランス首相をリシュリュー
公爵にすれば、フランス領土割譲要求を緩和すると申し出たため
選挙で過激王党派が勝利
「デブ 恩知らずめ」とルイ18世には内心ボロクソのタレーラン

784 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/30(火) 16:56:20.58 ID:els7Penn0.net
>>783
メッテルニヒがフーシェをリンツ送りにして
気候の寒さと友達のなさ(+若い婦人の不倫)で健康害した後に
トリエステ行きにして、そこでカロリーヌに再会

最期は、カトリック教会で懺悔の後、車いすのフーシェが
さまざまの人物のやばい情報の重要書類を自ら燃やして ジ・エンド

785 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/30(火) 17:40:04.67 ID:els7Penn0.net
>>783
追加
カロリーヌと一緒に
まったく出番のなかったエリザ・ボナパルトが登場
※モブ同然でセリフなし

786 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/30(火) 19:16:30.34 ID:7pPRWYxg0.net
>>781
むしろタルコヴィツアだろう
呼びもしないのにわざわざ向こうからやってきた

787 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/30(火) 19:17:54.07 ID:7pPRWYxg0.net
>>784
そして迫るサンジュスト

788 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/30(火) 19:20:07.52 ID:7pPRWYxg0.net
>>783
十五年後に出番有り
ラファイエットと共に

789 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/30(火) 19:23:00.20 ID:els7Penn0.net
>>783
フーシェ
「仕事ができないのがこんなにつらいこととは知りませんでした」
「きっと皇帝もセント・ヘレナ島で苦しんでおられるでしょう」

皇帝については、次号以降にハドソン・ロウからなにかくるんでしょう

790 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/30(火) 21:13:47.35 ID:RTvFX5Of0.net
サンジュスト最新話で出たのか?
やっぱセントヘレナにも来るのか

791 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/30(火) 21:23:44.70 ID:ZHoDYYRi0.net
さんじゅすとさま
おらもつれてってくだせ

792 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/30(火) 23:08:20.75 ID:9KVeNugb0.net
>>784
あんなに家庭を大事にしてたのに、最後は寝取られ爺さんかフーシェ
やっぱり若くて美人の奥さんなんかもらうもんじゃねえな

いやベルトランみたいに幸せになった人もいるけど

793 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/30(火) 23:36:47.16 ID:JSX9MhUQ0.net
>>790
フーシェの監視役の後ろ

794 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/31(水) 21:18:38.07 ID:7OUtqDyd0.net
>>792
タレーランの愛人だった義理の姪(甥の夫人)は、彼より何歳年下だっけ?
画家のシャガールが60過ぎで再婚した相手は40歳以上の年齢だったような
紀州のドンファンみたいに70歳代で20歳代の妻は、明らかに見えてる地雷

795 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/31(水) 21:50:45.56 ID:+rwNsInO0.net
>>794
クールラント公女のことなら1793年生まれだから、1754年生まれのタレイランとは39歳差やね
しかしタレイランは寝取る側なので、寝取られたフーシェとは立場が違うというか真逆だと思うっす

いや若い奥さんがみんな不倫するわけじゃないはずなんだが
むしろ望まぬ環境に置かれると間男にはけ口を求めるしかないってことなのかも
セントヘレナじゃハドソン・ロウ夫人も夫の部下と浮気していたとかいう話があるそうですぜ

796 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/01/31(水) 21:52:19.72 ID:+rwNsInO0.net
書き込んでから思ったんだが、これじゃプラハがセントヘレナ並の場所みたいに聞こえるな
でも絶大な権力を持つ警察大臣と結婚したつもりが、パリを遠く離れて亡命生活
フーシェの奥さんにとっては島流しにされた気分だったかもね

797 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/01(木) 00:28:57.47 ID:FwTkedAr0.net
今号のカラーのところ良いね
青白赤のトリコロール色を基調に兵が撃たれて死んでる様を書いてて帝国が屍の上の楼閣だったのが伝わる
あと地味にロングウッドでネズミ追っかけてた使用人で清国人がいたの描いてるな

798 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/01(木) 01:22:30.77 ID:+4v06xIj0.net
>>795
モントロン夫人がナポレオンの愛人でしたね
ベルトラン夫人は貞操守ったんでしょうかね?

799 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/01(木) 01:28:09.57 ID:+4v06xIj0.net
>>797
1840年のアヘン戦争の前から、英国人の植民地で働く中国人がいたということか
まあ科挙合格者でもない中国人なら、生きていくために邪魔なプライド捨てる人も
多かったろうな。本国でやっていけない事情ありだろうし

800 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/01(木) 01:36:04.21 ID:+4v06xIj0.net
>>796
第二帝政のパリ大改造の前のパリって不潔な泥の都だったはずなのに
プラハより住みやすいと思ったのかな?
当時の欧州ならフランス語は共通語で通じたはずだけど

どうもパリでは環境の悪さと冷遇、母親にも死なれたモーツァルトが
プラハではそこそこ活躍できたのと
逆の立場のフランス人はどうだったのかな?
と思ってしまう
ドイツ人ほど多言語話者でなく、活動範囲が狭かった?

801 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/01(木) 06:45:47.21 ID:UpmhN9Vn0.net
>>797
確か元は清の乾隆帝の庶子だったが、イギリスの実態調査のために貿易船で渡欧しようとしたところ、イギリス人海賊に襲われて苦力になった人だっけ?
紆余曲折を経てセントヘレナ島に流れて着いて奴隷仕事をしていたが、晩年のナポレオンのベッドに近付ける数少ない人物でもあったと聞いた

名前は忘れたが

802 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/01(木) 09:02:52.21 ID:taTZXDul0.net
>>798
ベルトラン一家の住まいに皇帝が一時的に同居するという話が持ち上がったときに拒否したり
貞操に関しては徹底していたらしいっすよベルトラン夫人

ジョゼフィーヌの訃報を伝えにエルバ島へやってきて
そのままセントヘレナまで付き合った忠臣でもあるんですけどね

803 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/01(木) 09:07:55.19 ID:taTZXDul0.net
ベルトラン夫人は母親がジョゼフィーヌの従姉妹で
(つまり本人はウジェーヌとオルタンスの又従姉妹に当たる)
割と高嶺の花というか引く手あまたの存在だったんだけど
ベルトランとの縁談が出た当初は「えっあの陰キャとですか」という反応だったので
ナポレオンがしつこく説き伏せて結婚に漕ぎつけさせたそうな

それがセントヘレナでも他の男には目もくれずベルトランと子作りに励んでるんだから
世の中わからんもんですね

804 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/01(木) 09:23:23.24 ID:ETR3Hy700.net
いよいよバジル・ホール艦長の表敬訪問と体験談ネタかな

訪問した東洋の琉球は、軍備も貨幣も存在しないネバーランドだったってお話
ナポもウソだろ?って言わしめた

実態は琉球を実効支配する薩摩役人が裏から監視し
ストーリーを作り上げたポチョムキン村をやってたそうな

805 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/01(木) 10:18:51.81 ID:NwCHuGU40.net
>>803
英wikipedia曰くファニー(ベルトラン夫人)は最初説得を受けた時、ベルトランの事を「教皇の猿」と言ったらしい…どういう意味?

806 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/01(木) 19:07:55.58 ID:sKAvAUVY0.net
フーシェが必要とされるのは実力が物を言う世界であって貴族が体制を固めたいアンシャンレジームでは危険でしかなかったのかあ
間違えたねえ

807 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/01(木) 19:28:05.48 ID:0JNGspFO0.net
おっ巻中カラーページだ最終回だけあるなあ
冒頭いかにも最終回っぽい感じで蒼天航路の死亡年表カットみたいのもあったしサンジュストのシルエットもあったけどエラく中途ハンパな終わり方だな


お詫び出しとけよラスト3話とアオリ入れましたがやっぱ延長しますって

808 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/01(木) 19:38:54.41 ID:NwCHuGU40.net
そりゃナポの物語なのにフーシェの老いぼれた姿で終わったらいかんでしょ

809 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/01(木) 21:44:56.11 ID:n3XXu65i0.net
ハドソンがナポレオンに似せたような造形なんだが

810 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/02(金) 00:44:51.67 ID:UyuiPOAa0.net
>>805
教皇の猿で検索してもラ・フォンテーヌの寓話とベルトランしか出てこねえ
前者が後者の元ネタってことなんですかね

"Why not the Pope's Monkey!"は「むしろ教皇の猿がまし」という意味合いで
その時点ではベルトランの評価は猿以下だったんではないかと思うっす

811 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/02(金) 00:52:14.69 ID:UyuiPOAa0.net
トーマス・B・コスティンのThe Last Loveという小説がありまして
ナポレオンのセントヘレナ暮らしをテーマにした長編なんだけど
これにも教皇の猿が出てくるんで、実は有名なエピソードなのかも

なおコスティンの小説では「ベルトラン有能な上に美形じゃん」とフォローが入ってました

812 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/02(金) 07:00:35.34 ID:zNQ2Q7R90.net
>>808
そして連中より年上なのにまだまだ出番のやって来るタレイラン

813 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/02(金) 17:50:34.81 ID:/TDms7lH0.net
>>806
野心に満ちた成り上がり者のボナパルトだからこそ、フーシェみたいな危険人物も歓迎してくれる
最後の最後に彼と再会して旧交を温めるのがカロリーヌだってのが象徴的やね

いやカロリーヌがトリエステに引っ越すのは史実ではフーシェの没後なんですけど
そこを前倒しにして、ジェロームではなく彼女を出したところに作者の意図を感じるよ

814 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/02(金) 23:08:58.11 ID:N4IlqMMS0.net
>>809
当時の実物ではナポレオンの方が肥満体だから

ハドソン・ロウは、肥満体ではないが、たしかに肖像画でも教養のある顔は
していないか

>>813
本作のジェロームは、ロシアではわがままボンボン
ワーテルローでは、そこそこ真面目だがやらかしなところもある

という感じで、野心家といえばカロリーヌなんだろうな

815 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 00:42:16.67 ID:AWLt0vd80.net
>>801
アヘン戦争より20年以上前に、皇子が西欧の実態調べる諜報員やろうとしていた
のが意外
アヘン戦争の敗戦時の対応から、清国は尊大で無能なイメージがあった

816 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 06:25:04.62 ID:EksTxXRO0.net
26巻に収録されるのは今月の話までかな?

817 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 06:48:33.54 ID:AWLt0vd80.net
>>816
いや、今月号は冒頭カラーなので、27巻冒頭かと

それよりいまだ単行本未収録っぽいミュラ外伝を26巻に収録すると思う
顔が自慢のミュラにぴったりで、本編での最期ともマッチする

818 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 06:53:03.96 ID:AWLt0vd80.net
>>816-817
最新号の2024年3月号が27巻冒頭ということね
2024年2月号までは26巻収録だと思う

未収録分は、おそらくミュラ外伝が26巻、プレ作品の『1812 崩壊』が
27巻と予想

819 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 06:55:19.58 ID:AWLt0vd80.net
最新号だとネズミ駆除にも毒を使うなと言っていたナポレオンだが
結局ヒ素を使うことになるんだろうな

このヒ素関連でナポレオン毒殺説も出てくる

820 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 09:27:41.43 ID:gyK8h0Vn0.net
>>815
基本が無能ならそもそも中華統一できてない訳で・・・

821 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 10:45:34.24 ID:jpLqLzta0.net
統一や維持は単純に強ければ出来るが
外国との交渉は知能とモラルとセンスがないと出来ないから

822 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 11:00:12.03 ID:Fxlvzmpr0.net
>>815
たとえ敵国の情報が豊富に手に入っていたとしても、それを政策の意思決定に反映できるかどうかはまた別問題だからね…

一番分かりやすい例は1973年の第4次中東戦争だろうな
当時、アラブ側が戦争準備を整えていることを、イスラエルの諜報機関であるアマンやモサドは完全に把握していたが、政府や世論が楽観的な空気に支配されていたため殆ど無防備の状態のまま侵攻を受ける羽目になってしまった

823 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 11:56:22.40 ID:AWLt0vd80.net
>>822
ああ、「悪魔の弁護人」制度設置のきっかけになったという

今回のハマスの攻撃にしても、イスラエルの情報機関が知らなかったなんてことがありうるのかどうか
開戦するや、レバノンなどガザ地区以外の外国に住むハマス幹部まで、さっさと暗殺しているし
ヒズボラ幹部まで攻撃している

824 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 12:06:20.09 ID:AWLt0vd80.net
>>801
うまくいけば、中国のジョン万次郎になれたろうとは思うが
>>822 の指摘通り
当時の中華の中枢のプライドの高さは、江戸時代の日本どころじゃなかったかもしれないからな

825 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 12:15:58.75 ID:AWLt0vd80.net
>>812
さすがに最晩年は車椅子だったという

とはいえ自身の名誉のこともあるとはいえ、フランスの今後のためにも過度な礼賛を警戒したり
現状へ批判的視点をもつ文筆家と交流したかと思えば
遺言状で「ナポレオンの子孫が困窮していれば助けるように」と残した

ドモルニー公爵どころかフラウ伯爵でも、その遺言状を読んだかわからないが
元帥たちの息子よりよほど次の時代のフランスに影を落としている気がする

826 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 12:25:04.10 ID:BneX5MSq0.net
>>364
今月号もツヴァイクを下敷きにした展開でしたね
まあ影響はあって当然、それくらいツヴァイクの文章は鮮やかだと思うっす

「プラハなら許可しますよ、寒いけど…」というメッテルニヒのへらへらした顔
普通ならむかつくところだけど、相手がフーシェなので因果応報っぽい感じがしました

827 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 13:42:46.37 ID:BshvxozU0.net
王様に死刑票入れといてなんで王族と仲良くやっていけると思ったんだ?フーシュは

828 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 14:04:49.22 ID:/kYYymj30.net
長い間高位にいたのと自身の能力を過信して慎重さを失ってしまったとしかいいようない

829 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 14:28:16.30 ID:Mw1S658c0.net
自分が抜けていることに気づいていないね

830 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 14:54:50.73 ID:vZ0oBprj0.net
基本的にはざまあみろって感じだけど話しかけられて嬉しそうにニヤけるコマはちょっとだけ同情した

831 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 16:23:12.94 ID:0iCMVoym0.net
懺悔してるシーンでよく見ると格子の後ろから神父のことをガン見してるのに気がついたときは怖かったよ

832 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 18:21:41.96 ID:BneX5MSq0.net
フーシェがクビになった後の警察大臣は誰だっけ
と思ったら、3年間だけドゥカズがやった後は内務省に再統合されてましたわ

もう警察省を独立した組織にしておく御時世でもないからフーシェも不要
ということをフーシェは理解できず、マリー・テレーズにしてやられたと思ってたわけですか

833 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 20:44:58.01 ID:AWLt0vd80.net
>>832
19世紀型なら、警察は内務省の管轄ですからね
フランスはその典型(戦前の日本もそう)
それでも、農村部の田舎警察は憲兵隊でした(駐在さんまでなのが日本と違う)

ただ、フーシェ時代の警察省はパリ警視庁を管轄していなかったし、その後も警視総監は内務省内の警察部局に対して
独立性があったような
内務大臣直属の警察組織もあったのかな?

20世紀以降
ソビエト連邦のKGBは対外と対内の二つの官庁、中華人民共和国では公安部
アメリカ合衆国だと内務省でなく司法省のFBI、それ以外の治安組織は国土安全保障省か
内務省と警察組織は分ける傾向

どっちが良いかとかは、何を基準に決めていたんだろうか?

834 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 20:57:07.81 ID:AWLt0vd80.net
>>831
たしかに神父がびびってましたね

>>832
この時代にパリ警視庁の前身となる捜査局を作ったフランソワ・ヴィドックのやり方が
密告とスパイ、犯罪者と犯罪手口のカード化だっという
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%AF%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF

から、諜報機関と警察の犯罪捜査機関が未分化なのは当然なのか
やり方が似たり寄ったり

835 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 21:15:40.28 ID:XaBe01Ks0.net
>>832
フーシェがいなくなって警察が機能しなくなったから
統合したという気も

836 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/04(日) 00:51:03.76 ID:q35fUMpe0.net
フーシェの直筆の手紙って結構オークションで出回ってるのね
俺が見かけたのは1819年3月に書かれたウジェーヌ宛のやつで
フーシェはバイエルンに行きたいですとお願いしてます
よっぽどリンツが嫌だったか

なおウジェーヌの岳父である王様は許可してやらなかった模様
メッテルニヒがへらへらと「プラハなら」といってたのは、まだしも温情がある部類?

837 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/04(日) 09:35:23.25 ID:nyW3PYCs0.net
あんなヨボヨボなフーシェ見とうなかったわ
フランスを追放されてチェコスロバキアで生涯を終えてたなんて

838 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/04(日) 10:36:34.08 ID:VizqGRVP0.net
>>836
リヨンの虐殺者がリンツでってのも笑える

839 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/04(日) 10:37:13.80 ID:Q+kLsyxT0.net
神父がびびってたのは告解の内容に対してだと思った

最後に償いのためにおいのり何回とか言い渡されるんだけど何言われたのかな
天使祝詞10億回くらいかな

840 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/04(日) 11:28:29.67 ID:hZe3IcBE0.net
>>836
色々付き合いもあったという点はあるかもね
それでも薄情だろうけど

841 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/04(日) 11:42:52.76 ID:uSeZF/3B0.net
>>836
グルーシーやミュラの息子みたいにアメリカに亡命しようとは思わなかったのかな?

842 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/04(日) 11:44:04.16 ID:4lz3ajdx0.net
タレーランって1754年生まれだから7月革命の時点で76歳なのか
すげぇと思ったけど現代でも70過ぎても政治家やってるとか普通にいるわな

843 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/04(日) 12:04:32.53 ID:uSeZF/3B0.net
>>842

若いころから片足引きずって杖を突いていたのに、精力が衰えずに頭がしっかり
していたのは大したものだと思う
ただ彼は勤勉というより怠け者タイプだったともいわれてはいる

844 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/04(日) 12:10:25.92 ID:uSeZF/3B0.net
>>840
ナポレオンに限らず、いろんなつきあいのあった相手に掌返しすることが
欧州のお偉いさんの間では日常茶飯事なのかも

それ思うと、ウジェーヌは幸運で強運だ

どっちつかずでまごまごしていた時期があった点では、マルモンと似たもの
でも、好かれていたのと無難と思われていたのかな?
マルモンの方は、皇帝以外に誰に好かれていたかが重要だな。部下にも妻にも
好かれてなかったのでは?

845 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/04(日) 13:16:35.31 ID:uSeZF/3B0.net
>>840
フーシェは嫌われるどころか恨みのある人も大勢いたことと
メッテルニヒのように陰謀を警戒する人が相当数いたから
掌返しても薄情とばかりも言い切れない

846 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/04(日) 13:56:25.39 ID:+PyM7PT40.net
メッテルニヒがナポレオンからへらへらしながら散々罵声浴びた後
馬車のガラスに頭うちつけて怒り発散させてたのあれ元ネタあるのかな
普段見せない面だったから結構印象的だったが

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