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[ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 64 [オカルトマキアート]

1 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2023/12/05(火) 12:40:02.36 ID:0OT7B57t0.net
ナポレオン~獅子の時代~に続く、皇帝への道
ナポレオン 覇道進撃
YOUNG KING OURs(毎月30日発売)にて連載中

掲載誌公式
http://www.shonengahosha.co.jp/

次スレ目安は>>970

前スレ
[ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 63 [オカルトマキアート]
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1700979631/

797 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/01(木) 00:28:57.47 ID:FwTkedAr0.net
今号のカラーのところ良いね
青白赤のトリコロール色を基調に兵が撃たれて死んでる様を書いてて帝国が屍の上の楼閣だったのが伝わる
あと地味にロングウッドでネズミ追っかけてた使用人で清国人がいたの描いてるな

798 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/01(木) 01:22:30.77 ID:+4v06xIj0.net
>>795
モントロン夫人がナポレオンの愛人でしたね
ベルトラン夫人は貞操守ったんでしょうかね?

799 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/01(木) 01:28:09.57 ID:+4v06xIj0.net
>>797
1840年のアヘン戦争の前から、英国人の植民地で働く中国人がいたということか
まあ科挙合格者でもない中国人なら、生きていくために邪魔なプライド捨てる人も
多かったろうな。本国でやっていけない事情ありだろうし

800 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/01(木) 01:36:04.21 ID:+4v06xIj0.net
>>796
第二帝政のパリ大改造の前のパリって不潔な泥の都だったはずなのに
プラハより住みやすいと思ったのかな?
当時の欧州ならフランス語は共通語で通じたはずだけど

どうもパリでは環境の悪さと冷遇、母親にも死なれたモーツァルトが
プラハではそこそこ活躍できたのと
逆の立場のフランス人はどうだったのかな?
と思ってしまう
ドイツ人ほど多言語話者でなく、活動範囲が狭かった?

801 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/01(木) 06:45:47.21 ID:UpmhN9Vn0.net
>>797
確か元は清の乾隆帝の庶子だったが、イギリスの実態調査のために貿易船で渡欧しようとしたところ、イギリス人海賊に襲われて苦力になった人だっけ?
紆余曲折を経てセントヘレナ島に流れて着いて奴隷仕事をしていたが、晩年のナポレオンのベッドに近付ける数少ない人物でもあったと聞いた

名前は忘れたが

802 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/01(木) 09:02:52.21 ID:taTZXDul0.net
>>798
ベルトラン一家の住まいに皇帝が一時的に同居するという話が持ち上がったときに拒否したり
貞操に関しては徹底していたらしいっすよベルトラン夫人

ジョゼフィーヌの訃報を伝えにエルバ島へやってきて
そのままセントヘレナまで付き合った忠臣でもあるんですけどね

803 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/01(木) 09:07:55.19 ID:taTZXDul0.net
ベルトラン夫人は母親がジョゼフィーヌの従姉妹で
(つまり本人はウジェーヌとオルタンスの又従姉妹に当たる)
割と高嶺の花というか引く手あまたの存在だったんだけど
ベルトランとの縁談が出た当初は「えっあの陰キャとですか」という反応だったので
ナポレオンがしつこく説き伏せて結婚に漕ぎつけさせたそうな

それがセントヘレナでも他の男には目もくれずベルトランと子作りに励んでるんだから
世の中わからんもんですね

804 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/01(木) 09:23:23.24 ID:ETR3Hy700.net
いよいよバジル・ホール艦長の表敬訪問と体験談ネタかな

訪問した東洋の琉球は、軍備も貨幣も存在しないネバーランドだったってお話
ナポもウソだろ?って言わしめた

実態は琉球を実効支配する薩摩役人が裏から監視し
ストーリーを作り上げたポチョムキン村をやってたそうな

805 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/01(木) 10:18:51.81 ID:NwCHuGU40.net
>>803
英wikipedia曰くファニー(ベルトラン夫人)は最初説得を受けた時、ベルトランの事を「教皇の猿」と言ったらしい…どういう意味?

806 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/01(木) 19:07:55.58 ID:sKAvAUVY0.net
フーシェが必要とされるのは実力が物を言う世界であって貴族が体制を固めたいアンシャンレジームでは危険でしかなかったのかあ
間違えたねえ

807 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/01(木) 19:28:05.48 ID:0JNGspFO0.net
おっ巻中カラーページだ最終回だけあるなあ
冒頭いかにも最終回っぽい感じで蒼天航路の死亡年表カットみたいのもあったしサンジュストのシルエットもあったけどエラく中途ハンパな終わり方だな


お詫び出しとけよラスト3話とアオリ入れましたがやっぱ延長しますって

808 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/01(木) 19:38:54.41 ID:NwCHuGU40.net
そりゃナポの物語なのにフーシェの老いぼれた姿で終わったらいかんでしょ

809 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/01(木) 21:44:56.11 ID:n3XXu65i0.net
ハドソンがナポレオンに似せたような造形なんだが

810 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/02(金) 00:44:51.67 ID:UyuiPOAa0.net
>>805
教皇の猿で検索してもラ・フォンテーヌの寓話とベルトランしか出てこねえ
前者が後者の元ネタってことなんですかね

"Why not the Pope's Monkey!"は「むしろ教皇の猿がまし」という意味合いで
その時点ではベルトランの評価は猿以下だったんではないかと思うっす

811 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/02(金) 00:52:14.69 ID:UyuiPOAa0.net
トーマス・B・コスティンのThe Last Loveという小説がありまして
ナポレオンのセントヘレナ暮らしをテーマにした長編なんだけど
これにも教皇の猿が出てくるんで、実は有名なエピソードなのかも

なおコスティンの小説では「ベルトラン有能な上に美形じゃん」とフォローが入ってました

812 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/02(金) 07:00:35.34 ID:zNQ2Q7R90.net
>>808
そして連中より年上なのにまだまだ出番のやって来るタレイラン

813 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/02(金) 17:50:34.81 ID:/TDms7lH0.net
>>806
野心に満ちた成り上がり者のボナパルトだからこそ、フーシェみたいな危険人物も歓迎してくれる
最後の最後に彼と再会して旧交を温めるのがカロリーヌだってのが象徴的やね

いやカロリーヌがトリエステに引っ越すのは史実ではフーシェの没後なんですけど
そこを前倒しにして、ジェロームではなく彼女を出したところに作者の意図を感じるよ

814 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/02(金) 23:08:58.11 ID:N4IlqMMS0.net
>>809
当時の実物ではナポレオンの方が肥満体だから

ハドソン・ロウは、肥満体ではないが、たしかに肖像画でも教養のある顔は
していないか

>>813
本作のジェロームは、ロシアではわがままボンボン
ワーテルローでは、そこそこ真面目だがやらかしなところもある

という感じで、野心家といえばカロリーヌなんだろうな

815 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 00:42:16.67 ID:AWLt0vd80.net
>>801
アヘン戦争より20年以上前に、皇子が西欧の実態調べる諜報員やろうとしていた
のが意外
アヘン戦争の敗戦時の対応から、清国は尊大で無能なイメージがあった

816 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 06:25:04.62 ID:EksTxXRO0.net
26巻に収録されるのは今月の話までかな?

817 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 06:48:33.54 ID:AWLt0vd80.net
>>816
いや、今月号は冒頭カラーなので、27巻冒頭かと

それよりいまだ単行本未収録っぽいミュラ外伝を26巻に収録すると思う
顔が自慢のミュラにぴったりで、本編での最期ともマッチする

818 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 06:53:03.96 ID:AWLt0vd80.net
>>816-817
最新号の2024年3月号が27巻冒頭ということね
2024年2月号までは26巻収録だと思う

未収録分は、おそらくミュラ外伝が26巻、プレ作品の『1812 崩壊』が
27巻と予想

819 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 06:55:19.58 ID:AWLt0vd80.net
最新号だとネズミ駆除にも毒を使うなと言っていたナポレオンだが
結局ヒ素を使うことになるんだろうな

このヒ素関連でナポレオン毒殺説も出てくる

820 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 09:27:41.43 ID:gyK8h0Vn0.net
>>815
基本が無能ならそもそも中華統一できてない訳で・・・

821 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 10:45:34.24 ID:jpLqLzta0.net
統一や維持は単純に強ければ出来るが
外国との交渉は知能とモラルとセンスがないと出来ないから

822 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 11:00:12.03 ID:Fxlvzmpr0.net
>>815
たとえ敵国の情報が豊富に手に入っていたとしても、それを政策の意思決定に反映できるかどうかはまた別問題だからね…

一番分かりやすい例は1973年の第4次中東戦争だろうな
当時、アラブ側が戦争準備を整えていることを、イスラエルの諜報機関であるアマンやモサドは完全に把握していたが、政府や世論が楽観的な空気に支配されていたため殆ど無防備の状態のまま侵攻を受ける羽目になってしまった

823 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 11:56:22.40 ID:AWLt0vd80.net
>>822
ああ、「悪魔の弁護人」制度設置のきっかけになったという

今回のハマスの攻撃にしても、イスラエルの情報機関が知らなかったなんてことがありうるのかどうか
開戦するや、レバノンなどガザ地区以外の外国に住むハマス幹部まで、さっさと暗殺しているし
ヒズボラ幹部まで攻撃している

824 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 12:06:20.09 ID:AWLt0vd80.net
>>801
うまくいけば、中国のジョン万次郎になれたろうとは思うが
>>822 の指摘通り
当時の中華の中枢のプライドの高さは、江戸時代の日本どころじゃなかったかもしれないからな

825 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 12:15:58.75 ID:AWLt0vd80.net
>>812
さすがに最晩年は車椅子だったという

とはいえ自身の名誉のこともあるとはいえ、フランスの今後のためにも過度な礼賛を警戒したり
現状へ批判的視点をもつ文筆家と交流したかと思えば
遺言状で「ナポレオンの子孫が困窮していれば助けるように」と残した

ドモルニー公爵どころかフラウ伯爵でも、その遺言状を読んだかわからないが
元帥たちの息子よりよほど次の時代のフランスに影を落としている気がする

826 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 12:25:04.10 ID:BneX5MSq0.net
>>364
今月号もツヴァイクを下敷きにした展開でしたね
まあ影響はあって当然、それくらいツヴァイクの文章は鮮やかだと思うっす

「プラハなら許可しますよ、寒いけど…」というメッテルニヒのへらへらした顔
普通ならむかつくところだけど、相手がフーシェなので因果応報っぽい感じがしました

827 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 13:42:46.37 ID:BshvxozU0.net
王様に死刑票入れといてなんで王族と仲良くやっていけると思ったんだ?フーシュは

828 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 14:04:49.22 ID:/kYYymj30.net
長い間高位にいたのと自身の能力を過信して慎重さを失ってしまったとしかいいようない

829 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 14:28:16.30 ID:Mw1S658c0.net
自分が抜けていることに気づいていないね

830 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 14:54:50.73 ID:vZ0oBprj0.net
基本的にはざまあみろって感じだけど話しかけられて嬉しそうにニヤけるコマはちょっとだけ同情した

831 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 16:23:12.94 ID:0iCMVoym0.net
懺悔してるシーンでよく見ると格子の後ろから神父のことをガン見してるのに気がついたときは怖かったよ

832 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 18:21:41.96 ID:BneX5MSq0.net
フーシェがクビになった後の警察大臣は誰だっけ
と思ったら、3年間だけドゥカズがやった後は内務省に再統合されてましたわ

もう警察省を独立した組織にしておく御時世でもないからフーシェも不要
ということをフーシェは理解できず、マリー・テレーズにしてやられたと思ってたわけですか

833 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 20:44:58.01 ID:AWLt0vd80.net
>>832
19世紀型なら、警察は内務省の管轄ですからね
フランスはその典型(戦前の日本もそう)
それでも、農村部の田舎警察は憲兵隊でした(駐在さんまでなのが日本と違う)

ただ、フーシェ時代の警察省はパリ警視庁を管轄していなかったし、その後も警視総監は内務省内の警察部局に対して
独立性があったような
内務大臣直属の警察組織もあったのかな?

20世紀以降
ソビエト連邦のKGBは対外と対内の二つの官庁、中華人民共和国では公安部
アメリカ合衆国だと内務省でなく司法省のFBI、それ以外の治安組織は国土安全保障省か
内務省と警察組織は分ける傾向

どっちが良いかとかは、何を基準に決めていたんだろうか?

834 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 20:57:07.81 ID:AWLt0vd80.net
>>831
たしかに神父がびびってましたね

>>832
この時代にパリ警視庁の前身となる捜査局を作ったフランソワ・ヴィドックのやり方が
密告とスパイ、犯罪者と犯罪手口のカード化だっという
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%AF%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF

から、諜報機関と警察の犯罪捜査機関が未分化なのは当然なのか
やり方が似たり寄ったり

835 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/03(土) 21:15:40.28 ID:XaBe01Ks0.net
>>832
フーシェがいなくなって警察が機能しなくなったから
統合したという気も

836 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/04(日) 00:51:03.76 ID:q35fUMpe0.net
フーシェの直筆の手紙って結構オークションで出回ってるのね
俺が見かけたのは1819年3月に書かれたウジェーヌ宛のやつで
フーシェはバイエルンに行きたいですとお願いしてます
よっぽどリンツが嫌だったか

なおウジェーヌの岳父である王様は許可してやらなかった模様
メッテルニヒがへらへらと「プラハなら」といってたのは、まだしも温情がある部類?

837 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/04(日) 09:35:23.25 ID:nyW3PYCs0.net
あんなヨボヨボなフーシェ見とうなかったわ
フランスを追放されてチェコスロバキアで生涯を終えてたなんて

838 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/04(日) 10:36:34.08 ID:VizqGRVP0.net
>>836
リヨンの虐殺者がリンツでってのも笑える

839 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/04(日) 10:37:13.80 ID:Q+kLsyxT0.net
神父がびびってたのは告解の内容に対してだと思った

最後に償いのためにおいのり何回とか言い渡されるんだけど何言われたのかな
天使祝詞10億回くらいかな

840 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/04(日) 11:28:29.67 ID:hZe3IcBE0.net
>>836
色々付き合いもあったという点はあるかもね
それでも薄情だろうけど

841 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/04(日) 11:42:52.76 ID:uSeZF/3B0.net
>>836
グルーシーやミュラの息子みたいにアメリカに亡命しようとは思わなかったのかな?

842 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/04(日) 11:44:04.16 ID:4lz3ajdx0.net
タレーランって1754年生まれだから7月革命の時点で76歳なのか
すげぇと思ったけど現代でも70過ぎても政治家やってるとか普通にいるわな

843 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/04(日) 12:04:32.53 ID:uSeZF/3B0.net
>>842

若いころから片足引きずって杖を突いていたのに、精力が衰えずに頭がしっかり
していたのは大したものだと思う
ただ彼は勤勉というより怠け者タイプだったともいわれてはいる

844 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/04(日) 12:10:25.92 ID:uSeZF/3B0.net
>>840
ナポレオンに限らず、いろんなつきあいのあった相手に掌返しすることが
欧州のお偉いさんの間では日常茶飯事なのかも

それ思うと、ウジェーヌは幸運で強運だ

どっちつかずでまごまごしていた時期があった点では、マルモンと似たもの
でも、好かれていたのと無難と思われていたのかな?
マルモンの方は、皇帝以外に誰に好かれていたかが重要だな。部下にも妻にも
好かれてなかったのでは?

845 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/04(日) 13:16:35.31 ID:uSeZF/3B0.net
>>840
フーシェは嫌われるどころか恨みのある人も大勢いたことと
メッテルニヒのように陰謀を警戒する人が相当数いたから
掌返しても薄情とばかりも言い切れない

846 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/04(日) 13:56:25.39 ID:+PyM7PT40.net
メッテルニヒがナポレオンからへらへらしながら散々罵声浴びた後
馬車のガラスに頭うちつけて怒り発散させてたのあれ元ネタあるのかな
普段見せない面だったから結構印象的だったが

847 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/04(日) 16:47:57.40 ID:VizqGRVP0.net
>>843
だから長生き出来たのかも

848 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/04(日) 20:05:41.50 ID:uSeZF/3B0.net
>>847
現役中働きづめの人はリタイアすると急速に衰える傾向はある

ナポレオンも、居宅の周辺で乗馬や野菜栽培はしていたんだがな

849 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/04(日) 20:36:36.80 ID:yW77Ar2L0.net
>>848
セカセカと動く割にはスポーツが苦手なイメージがある皇帝
運動神経悪い芸人みたいな動きしそう

850 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/04(日) 21:22:40.50 ID:xOK1wk1C0.net
『ロシアから輸入しているものなんてない、ロシアと国交断絶しても困らない』
とか言う信じられない連中がニュー速に結構いらっしゃったけど
自動車製造に使うレアメタルはロシア産
日本の重要な会社の首を絞めたのは無知な日本人
回転寿司のネタも値上がりで、コロナワクチンで得たかっぱ寿司の割引も台無しw

ロシアにエネルギー頼ってるヨーロッパがダメージ受けたら
めぐりめぐって日本にも影響するとかまるで考えてない

ウクライナ軍が親露派地域に砲撃しまくってたことやミンスク合意投げたことに関して一切触れない時点でクソ国だと思った
戦争をやってる国を全力支援して平和主義を宣うとかギャグかと

851 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/04(日) 21:46:55.88 ID:ugQ4dzYq0.net
ほぼ影響ないって自分で証明してて草

852 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/04(日) 21:47:05.04 ID:osnIAEoL0.net
中国、アメリカ、オーストラリアがレアアースの大半を輸出してるんですが
ロシアとか大した産出国ではないよ

853 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/04(日) 22:11:48.36 ID:nyW3PYCs0.net
ウジェーニーはナポの息子になってなかったらどうなってたんだろな?

854 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/04(日) 22:36:23.25 ID:rDWG7n+V0.net
>>852
レアメタルとレアアース勘違いしてない?

855 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/04(日) 23:43:37.43 ID:aJoyDJU10.net
グレートリセットとか信じてそう
ロシアが勝とうが負けようが
お前のしみったれた人生は1ミリも改善しないぞ

856 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/05(月) 01:12:21.82 ID:tPGY3we30.net
>>837
最後はイタリアのトリエステ(当時はオーストリア領)に行って、そこで亡くなったんよ
念願の暖かい土地だったんだけど、引っ越してからは1年くらいしか生きられなかったみたいね

フーシェがよぼよぼになっていたのは創作ではないらしく
61歳で死去したとき、まるで80歳過ぎの老人のように見えたと
エゴン・エルヴィン・キッシュのPrager Pitavalに書いてあるっす

857 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/05(月) 04:53:14.64 ID:7fVlpQSR0.net
N速では~とかいきなりここで言われても困るんだけど
プーアノンさんにはそういった常識は通用しないようだな

858 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/05(月) 09:40:40.38 ID:kQGYfmWd0.net
病気になると食が細くなったり動けなくて筋肉が落ちたりするからヨボヨボになるんだろうな

859 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/05(月) 10:00:25.67 ID:i5/sh8hs0.net
イイハナシダナー

ナポレオンがでてくるマッチ売りの少女
https://ncode.syosetu.com/n9566ip/

860 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/05(月) 10:24:44.94 ID:ldJaoNcG0.net
>>856
単純に禿げたから老けたように見えただけかもな

861 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/05(月) 10:50:30.71 ID:HAWFcTz+0.net
そういや「我々は一種の光芒に包まれて進軍しているような感じだった。私は50年後の今でさえ、その温もりを感じる事ができる。」って言うマルモンの発言はこのスレじゃよく知られてるけどこういう脳焼かれたような発言してる人って他にもいるの?

862 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/05(月) 10:56:54.80 ID:HAWFcTz+0.net
>>859
同作者のナポレオンが出てくる桃太郎は笑った

863 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/05(月) 14:49:32.16 ID:kXl+qT4i0.net
>>862
途中まで普通の桃太郎なのにある一点からいきなり話が狂いだしてて笑ったわ
ネタだけじゃなくてちゃんとオチがついてるのも秀逸だし

864 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/05(月) 21:31:58.55 ID:HYizh3tK0.net
関係者かね

865 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/05(月) 22:50:40.50 ID:HAWFcTz+0.net
>>863
フランス軍20万 損害7万
鬼側 18万 損害9万
1日の戦いでこの損害とかボロディノやライプツィヒより酷い…

866 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/06(火) 07:00:14.43 ID:rgaHyd/d0.net
>>861
正直マルモンのその文はそこまで脳を焼かれた感じはしないけど

よったような文章というとナポレオン
フランス革命時の扇動の文章とか?

戦前のフランスでは、その手の酔ったような演説や文章って多い気がする
脳を焼かれるかは知らないが、夫をディスられた政治家夫人が新聞のフィガロ
の幹部を射殺したカイヨー夫人の裁判の訴訟記録でも演説している
https://www.madisons.jp/murder/text/caillaux.html

867 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/06(火) 07:09:28.01 ID:rgaHyd/d0.net
>>866
大正時代の日本で陪審裁判導入の際の参考資料として、その裁判記録の翻訳
が残っている
自分もたまたま読んだことある

こんな政治情勢、国際情勢の変化に左右された世論に押された評決を知るのが
陪審裁判を理解するのに適切かどうかは意見分かれるだろうけど
弁護人の弁論はたいして良くなかったっぽいのに、陪審員だけでドラマにしてる
『12人の怒れる男』もあることだ

868 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/06(火) 07:20:17.22 ID:rgaHyd/d0.net
>>866
にしても、この事件が歴史の本で取り上げらているのは見かけないので
こういう大統領でも首相でもない政治家やジャーナリスト殺害の事件は
フランスでは石ころのようにゴロゴロしているかもしれない

869 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/06(火) 09:50:13.82 ID:iHvGZWT70.net
長谷川もぶっ飛んでるナポレオンもう一回書こうぜ
https://i.imgur.com/mM4rp5q.jpg

870 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/06(火) 10:19:03.85 ID:8lSyF8Mn0.net
>>869
革命軍なのかよ、と思ったが
確か2008年に描かれた宣伝漫画で、連載はまだエジプト遠征のあたりだったんだよな
5000年も指導者やってるのに皇帝に即位しないナポレオン謙虚じゃね

871 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/06(火) 10:52:14.02 ID:rktsBhte0.net
シヴィライゼーションの宣伝漫画だったよな確か

872 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/06(火) 12:10:03.37 ID:cJC5w9h80.net
ロングボウって第二次世界大戦でも現役だったらしいよ

873 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/06(火) 12:24:46.89 ID:HZHsS0kV0.net
そら馬だって現役だし。兵士の移動にトラック運用なんてしてたの米軍だけ

874 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/06(火) 12:32:33.52 ID:1ZRhEbJV0.net
ダンケルク撤退までの英軍も完全に自動車化してた
時期的にはむしろ米軍の自動車化より先
アイルランドが馬の産地で戦間期に独立してしまったので
馬に頼らない軍隊を編成していた
後の軍隊拡大で結局馬も使ってはいるが一時的には実現してる

875 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/06(火) 13:47:01.18 ID:mZcJRvW30.net
それ以前もそれ以後も活躍しないであろう幻の兵種
銀輪部隊

876 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/06(火) 18:57:42.74 ID:rgaHyd/d0.net
>>870
500年指導者でありつづければ、「ナポレオン」が名前=称号で十分
北斗の拳冒頭のモヒカンの組織=ボスの名称のジードと変わらない

おまけに、不老不死の指導者なら後継者問題もなきに等しいから
いよいよもって君主としての即位の意味もない

877 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/06(火) 19:07:02.20 ID:rgaHyd/d0.net
>>870
5000年不老不死の指導者ならほぼ現人神なんで
後継者に頭を悩ます必要が周囲にも本人にもない
しかも衰えることもなく、ほかの人間から自然に超越してる分
実在の人物のごとく権力の毒に飲まれる危険だって低いかもしれない

ある意味、エジプトから帰還以降のナポレオンが理想のトップであり続ける
には〜という妄想に端を発してる気がする

878 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/06(火) 19:11:58.05 ID:rjyIFQFy0.net
ナポレオンはオスマン帝国倒してたらビザンチンを首都にした東ローマ帝国を再建するつもりだったからな
そうなれば現人神として振る舞っただろう

879 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/06(火) 19:17:08.14 ID:rgaHyd/d0.net
>>869
ナポレオンだけでなく、フランスの文明や技術力が他国におされても
すぐに追い抜いてるな
そりゃこんなことができれば、フランスはローマ帝国以上だ

880 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/06(火) 19:27:49.50 ID:rgaHyd/d0.net
>>878
本作のロシア遠征でもコサックからみであれこれ妄想していたな

史実でもロシアの次はインドと思っていたという話も

ただ、新大陸植民地のルイジアナはさっさとアメリカ合衆国に売却
なぜか本作では触れられなかったな。ついでに、タレーランの外務省が
アメリカ政府に賄賂を要求した事件にも触れられなかった

881 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/06(火) 19:32:08.68 ID:3G+6RTgb0.net
ドイツって何で2つの大戦で惨敗したの?

882 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/06(火) 19:39:51.27 ID:9V+VZLOK0.net
ロシア遠征に成功していたらたぶん敗北するまで戦争し続けていただろうな
ロマノフ王朝が仮に滅亡していたら、内紛が起きるのでどっちにしろナポレオンは撤退か

883 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/06(火) 19:59:03.67 ID:rgaHyd/d0.net
>>882
際限のない戦争マニアだから、さすがにフランス国内にも厭戦感情は広がる

それでも、現代戦ほどの戦争の惨禍がないせいか、国内不満が高まると
すぐに戦争するに決まっているナポレオンを再度歓迎する民衆
といっても、パリと他地方でも違うし、南部は反ナポレオン感情が強かった

884 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/06(火) 19:59:27.84 ID:7Jy4QPVV0.net
EUの前身みたいなのを構想してたのは良いけどそれを武力によって押し付けようとしてたのはよくなかったかも

885 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/06(火) 20:05:07.62 ID:rgaHyd/d0.net
>>881
第一次の時は、国内の飢餓に加えて、アメリカまで参戦したことで軍事力にも
限界がきた、そのうえ同盟国が敗れだした
ドイツ軍自身もフランスのさる前線で厭戦感情が生じたらしく、その一報を
きいたルーデンドルフが敗北を確信したという

ドイツ軍が目に見えた敗戦を喫していなかったことが戦後の
「背後の匕首」論につながり、第二次世界大戦につながった

886 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/06(火) 20:14:50.02 ID:rgaHyd/d0.net
>>884
EUの意思決定や機構も複雑で、EU官僚が加盟国の民意的に不満の出る事柄や
基準を押し付けたりもするので、EU懐疑派が台頭しやすい土壌はある

それもあって、黒幕が欧州の王侯貴族みたいな陰謀論もささやかれている

887 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/06(火) 20:53:10.37 ID:AtpG0qUo0.net
けっこういるんだね、コロワク打った人
長谷川先生があんな感じだったし読者もそんな感じだと思ってた

888 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/06(火) 21:48:11.42 ID:rnnBBPBi0.net
>>886
実権の無い欧州議会とかも

889 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/06(火) 21:51:49.06 ID:stoLYsGR0.net
>>881
米帝を敵に回したから

890 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/06(火) 22:15:46.28 ID:Oey21EaZ0.net
サン=ジェストもいい歳だろうに都市伝説の怪人みたいになってんな
フーシェの最後は想像にお任せしますって感じか
もうちょっと続くならこのあとの歴史絡めてタレーランの生涯もやるのかね

891 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/06(火) 22:19:12.89 ID:9V+VZLOK0.net
サンジュストは結局誰を殺すんだろ?18世を一番殺したいだろうけど

892 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/06(火) 22:27:09.93 ID:1ZRhEbJV0.net
>>891
1820年に暗殺されたシャルル10世の次男シャルル・フェルディナンだろうな
こいつが生きてたらブルボン朝は色々可能性が増えたが
死んだせいで先細り感が増していった

893 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/07(水) 00:21:58.71 ID:6IZF6GMu0.net
>>890
文書を焼却するフーシェをサン=ジュストが見ていたのって

神は私を許された → 天使が来てくれたよ! 大革命の天使だけどな!

という意味なのかと思ったわ

894 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/07(水) 00:30:16.77 ID:3jdw4u9y0.net
革命の天使の他にも死の天使長っていうド直球なあだ名があるんだよね

895 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/07(水) 01:21:20.16 ID:McVdUW4I0.net
>>883
あの時代はちょこっと戦ってすぐ講和なり降伏なりして総力戦なんぞやらんからな

896 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/07(水) 08:15:03.23 ID:r2bFzppV0.net
>>891-892
ほんとこの暗殺以降、第二帝政廃止後でも、ブルボン家最後の王位請求者が
子供なしで死んでブルボン本家断絶して共和政が確定に漸進したからな

第3共和政はフランス各地の名家の存続を尊重したり、革命色を薄めることを
してきたのも平穏に長続きした一因か

897 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/07(水) 08:30:45.65 ID:r2bFzppV0.net
>>891-892
フランスで歴史的意義の大きい要人暗殺の一例だったな

トップ暗殺だろうとカルノー大統領暗殺は大した影響があったと思えない

フランス人からすれば、ケネディ大統領暗殺を「孤独な元海兵隊員の単独犯行」に
したがるアメリカ政府には違和感ありまくりだったろうな
時期的にも、何度もドゴール将軍が暗殺未遂にあった時期の直後

オズワルドが暗殺直前まで頻繁に交流したのがニューオーリンズであれダラス
であれ亡命キューバ人グループだったのは、公開済みの公文書から明らかに
なっている
そこから先の黒幕がアメリカ政府よりかキューバのカストロかは見解分かれるだろ

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