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[ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 64 [オカルトマキアート]

892 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/06(火) 22:27:09.93 ID:1ZRhEbJV0.net
>>891
1820年に暗殺されたシャルル10世の次男シャルル・フェルディナンだろうな
こいつが生きてたらブルボン朝は色々可能性が増えたが
死んだせいで先細り感が増していった

893 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/07(水) 00:21:58.71 ID:6IZF6GMu0.net
>>890
文書を焼却するフーシェをサン=ジュストが見ていたのって

神は私を許された → 天使が来てくれたよ! 大革命の天使だけどな!

という意味なのかと思ったわ

894 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/07(水) 00:30:16.77 ID:3jdw4u9y0.net
革命の天使の他にも死の天使長っていうド直球なあだ名があるんだよね

895 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/07(水) 01:21:20.16 ID:McVdUW4I0.net
>>883
あの時代はちょこっと戦ってすぐ講和なり降伏なりして総力戦なんぞやらんからな

896 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/07(水) 08:15:03.23 ID:r2bFzppV0.net
>>891-892
ほんとこの暗殺以降、第二帝政廃止後でも、ブルボン家最後の王位請求者が
子供なしで死んでブルボン本家断絶して共和政が確定に漸進したからな

第3共和政はフランス各地の名家の存続を尊重したり、革命色を薄めることを
してきたのも平穏に長続きした一因か

897 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/07(水) 08:30:45.65 ID:r2bFzppV0.net
>>891-892
フランスで歴史的意義の大きい要人暗殺の一例だったな

トップ暗殺だろうとカルノー大統領暗殺は大した影響があったと思えない

フランス人からすれば、ケネディ大統領暗殺を「孤独な元海兵隊員の単独犯行」に
したがるアメリカ政府には違和感ありまくりだったろうな
時期的にも、何度もドゴール将軍が暗殺未遂にあった時期の直後

オズワルドが暗殺直前まで頻繁に交流したのがニューオーリンズであれダラス
であれ亡命キューバ人グループだったのは、公開済みの公文書から明らかに
なっている
そこから先の黒幕がアメリカ政府よりかキューバのカストロかは見解分かれるだろ

898 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/07(水) 10:46:04.98 ID:Uh1ipKlW0.net
>>861
フランスの文章てそういう感じの多いからマルモンが別におかしいてわけじゃないかと

899 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/07(水) 10:48:50.41 ID:Uh1ipKlW0.net
>>875
ニューギニアをあれで横断しようとしたんだぜ
オーウェンスタンレー山脈(最高峰4000メートル)越えで
なお、すぐに無理とわかって廃棄した

900 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/07(水) 10:50:19.40 ID:c/TULFsh0.net
そういや醜聞を葬ってあげようで挙げた名前にロベスピエールは居ないのな
清廉潔白過ぎて流石のフーシェでも摑めなかったのか

901 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/07(水) 10:57:46.25 ID:Tzq6Yx0h0.net
>>897
亡命キューバ人と接触してカストロはねえわ

902 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/07(水) 10:59:23.09 ID:Uh1ipKlW0.net
作品の最初の方見返したらサンジュストが「フランスを誤った方に導く奴は殺していく」とか言ってるが
その伏線回収するのかね

903 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/07(水) 11:27:42.24 ID:qpIllCIc0.net
>>900
少なくともこの漫画内でのロベスピエールについては醜聞がなかったとしたほうがらしいかな
もしあったらテルミドールのクーデターまでにフーシェがあそこまで追い詰められた心情にならないだろうし
(単に当時のフーシェには掴めなかっただけという考えもできるけど)

904 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/07(水) 12:09:13.95 ID:r2bFzppV0.net
>>902

それこそ >>892 のシャルル10世の次男か

あとはナポレオンでは?
権力失って幽囚の身だろうが、その遺した伝説と言葉は、未来のフランス世論を
ミスリードさせかねないリスクがあった

イギリスと友好関係築けても、大陸側の西欧ではまだ夜郎自大できそうな余地が
残っていた。プロイセンがザールとラインラントの半分抑えたとはいえね
それも無理っぽいとなるには普仏戦争の敗北を待たないといけない

905 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/08(木) 00:27:50.46 ID:yRU8Uylp0.net
最新号でフーシェ夫人の浮気相手が一コマだけ出てましたけど
彼の父親であるティボドー伯は国民公会議員としてルイ16世の処刑に賛成した人で
当時はフーシェと同じくプラハで亡命生活を送る身だったんよね
でも七月革命で帰国して政界に復帰、最後はナポレオン3世に重用されて90近くまで生きたとか

何がいいたいかというと、国王殺しの大罪人でも生きてさえいれば浮かぶ瀬があるんだなって
ただフーシェに関する限り、長生きしても返り咲きはさすがになかったんじゃないかという気がする

906 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/08(木) 00:47:30.25 ID:l3esIFAb0.net
いや七月革命以降で王殺しなんてなんのディスアドバンテージもないだろ
国王の父親が王殺しの時代が訪れるんだし

907 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/08(木) 18:01:27.43 ID:zMq/C5KI0.net
フーシェが握ってた秘密や醜聞ってどんなんだろう
ナポレオンのまだ解明されてない知られざる秘密とかもあるのかな

908 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/08(木) 18:03:58.80 ID:OVwL7I/S0.net
女を寝室に呼んだときにちんぽ勃たなかったとか
そんな醜聞とかじゃね?

909 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/08(木) 18:50:21.05 ID:0fnfGmPi0.net
>>907-908
同性愛方面かも
フランスではナポレオン法典以降処罰されなくなったとはいえ
欧州ではまだまだ犯罪とされる国が多かった

910 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/08(木) 19:00:52.16 ID:0fnfGmPi0.net
>>898
18世紀フランスの修辞学教育のせいか
韻文が散文よりも尊ばれた時代が長かったせいか
戦前までのフランスには陶酔したような文章を書く人が
根強く残った

911 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/08(木) 19:04:25.77 ID:ox0Kf2Il0.net
カンバセレスが言いかけたエジプトで少年を試そうとした話気になるぅー

912 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/08(木) 19:14:37.96 ID:0fnfGmPi0.net
>>849
軍人だけどスポーツ苦手という人はそれなりにいるのかな?
相性悪い競技、種目はありそうだね

913 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/08(木) 19:16:34.92 ID:0fnfGmPi0.net
>>911
本作では男色系の逸話は取り上げそうもないな
意外と重要性のある事柄かもしれないが

914 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/08(木) 22:35:14.21 ID:5XSgdp9e0.net
>>904
連載初期みたいな破天荒さは少ないからどうだろうなぁ

915 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/08(木) 22:46:53.72 ID:0fnfGmPi0.net
>>914
するにしても、黒幕ポジションかと
覇道進撃に入って以降カトゥーダルの辺でもそうだった

916 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/08(木) 22:50:52.54 ID:0fnfGmPi0.net
>>907
復古王政時代だと、ナポレオン時代を暗黒時代とよんだり
ボルジア家よろしく近親相姦だったかな
そんなプロパガンダだったはず

917 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/09(金) 00:15:14.68 ID:I8ufjcT10.net
>>835
警察省が内務省から独立したのは革命の時なんで、復古王政で元に戻しただけでは
ただ平和な時代なら警察省は不要かというとメッテルニヒ政権下のオーストリアにはあったんだよな
フーシェはだいぶ弱っているようですとメッテルニヒに報告していたのが警察大臣のセドルニツキー伯爵だと思う

918 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/09(金) 08:48:07.68 ID:JRg4YAiB0.net
ナポレオンのあとから世界大戦まで酷い戦争あるの?

919 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/09(金) 08:57:53.09 ID:ysdwIgEz0.net
>>918
クリミア半島とか日露とかあるんじゃね?

920 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/09(金) 09:47:40.72 ID:y/2X9fnK0.net
>>916
あの肝っ玉お母ちゃんと…いやそれは全然想像出来んけど、ポリーヌとならあり得るかもと思ってしまった

921 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/09(金) 10:32:04.34 ID:JRg4YAiB0.net
>>919
ヨーロッパで

922 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/09(金) 12:13:00.96 ID:BHSnmQhX0.net
>>918
騎兵vs機関銃は騎兵vs方陣より酷いと思う
騎兵にとっては

923 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/09(金) 12:18:22.60 ID:JRg4YAiB0.net
ナポレオンが強かったのはフランスが国民国家になったからなわけじゃん
第一次世界大戦で国民国家同士が戦争したら
相手の国民を殺し尽くさないと戦争が終わらなくなったよね

924 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/09(金) 12:20:10.12 ID:lZ3aaxOD0.net
第一次世界大戦以降で片方の国の国民が殺し尽くされることによって終わった戦争はない

925 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/09(金) 16:04:22.45 ID:cnYVSWNi0.net
>>918
普仏戦争とか

926 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/09(金) 17:04:10.06 ID:+68qLkVY0.net
>>920
獅子の時代2巻でポリーヌがジュノーに「今後あたしに会いたかったら男になって
男の中の男よ。ナブリオ兄さんみたいになって!」と啖呵を切り
それを聞いてた母ちゃんが「ボルジア家じゃあるまいし」と嘆息してたっけ

927 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/10(土) 01:12:47.36 ID:s8mHThwa0.net
ドレスデンの公使館を追い出されることになったフーシェが
「オトラント公…いや、今やただのフーシェ氏だな」と言われてたけど
あいつ追放されるついでに爵位まで剥奪されてたのか
それだとオトラント公爵家が今日まで存続していることと辻褄が合わないかな

928 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/10(土) 02:39:48.01 ID:XiERaCFU0.net
>>927
公爵と言っても実権も実態も伴ってなかったからじゃないか?
それでも人柄が高潔とか威厳があったとかなら敬意も抱かれたかもしれないが
フーシェじゃなぁ…

929 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/10(土) 03:05:23.59 ID:s8mHThwa0.net
>>928
なるほど
してみるとナポレオンがハドソン・ロウからボナパルト将軍と呼ばれていたことと呼応しているのかも
ナポレオンが帝位を失ったらフーシェの爵位も有名無実になってしまったと

930 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/10(土) 03:51:59.06 ID:XiERaCFU0.net
そもそも事実上のご指名でフランス永久追放宣言受けてるのに公爵もクソもなかろう
ってのがフランス側と周囲の見解なのではないだろうか
一方でフーシェ側ははく奪の宣告とかされてないんだから俺は公だと名乗ってる…とか?
あと今に続いてるオトラント公爵号だけどスウェーデンでの公爵号なので
フランス側から公爵扱いされてない事と辻褄が合わないって事もないかと

931 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/10(土) 13:21:43.67 ID:3Yyrxeoz0.net
今更先月号読んだけど、フーシェは年相応にやって来て事の報いとしては微々たるものじゃないかと
ナポレオンもセントヘレナで報いを受けているわ、そりゃ皇帝と賞賛された過去はあっても、それ以上に周辺からは恨みを買っているので

932 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/10(土) 16:25:30.73 ID:LRK0MRfC0.net
>>931
イギリスのお偉いさんであれ他の連合国であれ、最悪なのはナポレオン逃がしたキャンベル大佐
ハドソン・ロウが人格にも教養にも問題あろうが、しっかり監視してナポレオンを脱出させなければいい

デュポンみたいに7年間がちの要塞監獄に入れられた身にしてみれば
ナポレオンの処遇が不当なんていえるかという話
イギリスも飲食費だけはふんだんにくれたわけで、それで例の肥満体ナポレオン

933 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/10(土) 16:30:25.81 ID:3Yyrxeoz0.net
喰うことと回顧録しか道楽なかったのかな?

934 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/10(土) 17:04:58.31 ID:LRK0MRfC0.net
>>795
ジョージアの王族の血を引くというバグラチオン将軍の奥方も、アバンチュールされてた
ようで、いかつい将校の妻が平気で不倫しまくってるの
フランスだけでないのですね

そういえば、山田詠美の小説で単身赴任の米兵の妻が浮気しまくってたな

935 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/10(土) 17:09:38.32 ID:LRK0MRfC0.net
>>933
乗馬と野菜栽培と、モントンロン夫人との情交と、グールコー将軍と〜?

居宅から距離〜までとう移動制限をハドソン・ロウが課していた
ほかに見張りのイギリス兵1人につき1日1回以上ナポレオンの姿を見てくるという
ノルマがあったのが嫌だったみたい

936 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/10(土) 17:12:18.06 ID:LRK0MRfC0.net
>>933
読書のための本の取り寄せは許されていて
ウジェーヌが本の1冊にナポレオン2世の水彩の肖像画を忍ばせた逸話がある

937 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/10(土) 17:24:20.56 ID:LRK0MRfC0.net
>>918-925
新大陸だとアメリカの南北戦争が、第一次世界大戦に先立つ犠牲の多い戦争だった
ように言われてる
シャーマン将軍のジョージア州破壊のようなことも起きていて
崇高だったりロマンチックには程遠い戦争だったという

938 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/10(土) 17:27:55.53 ID:LRK0MRfC0.net
>>917
ただオーストリアの秘密警察は、マリア・テレジア以来道徳的かもしうれないが
割と重要でないことで調査したり取り締まっていたという話がある

939 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/10(土) 18:11:51.45 ID:3Yyrxeoz0.net
>>935
馬乗るくらいできたのね、気候はともかく楽隠居じゃん

940 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/10(土) 18:41:04.45 ID:LRK0MRfC0.net
>>899
失敗と分かればすぐ計画を放棄できるだけ合理的な司令官の判断

牟田口のインパール作戦のジンギスカン作戦が遂行された体質が現在の日本の偉いさん
も同じならヤバい

941 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/10(土) 18:44:18.41 ID:XiERaCFU0.net
>>939
まだ50にもなってないし本人もやりたい事山ほどあるのに
離島でやる事なく軟禁とか拷問以外の何物でもないだろ
年取って燃え尽きてれば隠居生活かもしれんがそれはそれでクソ気候に苦しませられるし

942 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/10(土) 19:14:37.96 ID:A1+e7nDU0.net
>>941
だから憂さ晴らしにドカ食いするしかなかったのかもね
最晩年はモントロンとシーソー遊びしてたらモントロン側に錘をつけなきゃ行けないほど激太りしてたらしいし
従者の中で1番ガタイがいい人(190cmある剛力の巨漢)がシーソーに乗ってようやく釣り合ったらしい

943 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/10(土) 19:21:16.41 ID:1OW6lj3x0.net
ナポレオンとランヌは多動障害ぽいからなあ
動いちゃダメと言われたらむしろ体を壊すタイプ

944 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/10(土) 19:21:26.21 ID:0dqYFZUR0.net
>>940
まあどちらにしてもニューギニア戦線は歩兵にまともな補給もエアカバーもなく歩いて行かせてるんだけどなハハハ
いや笑えんわ

945 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/10(土) 19:26:07.01 ID:mc1QB4CH0.net
>>942
現代でもストレスで過食とかあるしナポレオンもそれだよな

946 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/10(土) 19:30:21.79 ID:bg/uuxns0.net
>>940
自転車は廃棄したが計画は現地は「絶対ニ成功ノ希望ナシ」と反対してるのに強行させたんだよな
辻が

947 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/10(土) 20:05:59.23 ID:74EU7zlR0.net
ストレスで過食とかお前らのことじゃねーかw

948 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/10(土) 21:08:03.95 ID:3Yyrxeoz0.net
>>941
ナポレオンが寿命で死ぬまでフル活動していたらどれだけ死人出ていたんだろうな

949 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/10(土) 21:51:39.54 ID:A1+e7nDU0.net
>>948
体があんまり強くないのを持ち前の精神力で何とか誤魔化してただけだから寿命もそんなに長くない気がする 案外50代後半とかで突然病死しそう

950 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/10(土) 21:57:50.68 ID:3Yyrxeoz0.net
結局戦死も自殺もなく強制隠居したゆえ、後世に情報をいっぱい残せた皮肉
そういやペロポネソス戦争を書いた戦記も、亡命するはめになったから書くことになったとか
マキャベリも失脚したから君主論を書いたと、歴史の叙述者には結構敗北者が多い

951 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/10(土) 22:07:59.26 ID:mc1QB4CH0.net
>>949
あまり健康に頓着無かったからか早食いに睡眠不足と不摂生な生活だったし
大陸封鎖とロシア遠征をあきらめて失脚しなかった世界だとしても60前には体調崩して引退してそうな気もするな

952 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/10(土) 23:20:48.61 ID:XqHBy2410.net
>>934
アメリカに王族なんていたのかよ

953 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/10(土) 23:35:00.70 ID:cA4ZggJ00.net
当時してなかった呼称までジョージアとキーウとかいうやつは逆に思想統制の匂いがするわ
戦争に勝つためなら民主主義や自由主義の思想すら歪めるタイプ

954 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/10(土) 23:49:12.17 ID:RVssrEfU0.net
よっしゃサカルトヴェロって呼ぶか
グルジアジョージア以上にどこだよそこってなりそうだが

955 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/10(土) 23:57:05.36 ID:74EU7zlR0.net
>>952
ジョシュア・ノートンのことやろ

956 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/11(日) 00:24:43.86 ID:dv/HJP5z0.net
>>930
そういえばカルノーも伯爵なんだけど、亡命後はただのカルノー氏になったんだろうか
と思ったら、彼はナポレオンから爵位を受け取ることは受け取ったものの
ガチの共和主義者なので公の場では絶対に使おうとしなかったとか

まあカルノーはどこにいても偉大な学者なんだけど
プラハでのフーシェはただのフーシェ氏というか寝取られ爺さんだったんだな

957 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/11(日) 00:41:31.31 ID:hPf3YctI0.net
>>956
カルノーみたいな人間だったら亡命後でも敬意をもって伯爵と呼ばれてもおかしくなさそう
もっとも本人が望んでないからあえて伯爵と呼ぶ者は居なさそうだけど

958 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/11(日) 00:51:43.97 ID:XTP6rcaC0.net
当然のことだがカルノーも国王に死刑を入れてる1人だぞ
フーシェと一緒に同じ法律によってフランスを追放されてる

959 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/11(日) 05:31:18.85 ID:6ZJMc2Gu0.net
>>958
子孫が19世紀の間フランスで活躍できたのが大きな違い
やっぱりフーシェはフランスでは嫌われているんだな

960 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/11(日) 05:44:40.54 ID:6ZJMc2Gu0.net
>>950
張学良みたいに軟禁されてから長生きした人も多い

19世紀のフランスの監獄は不潔だったそうだから、そういうのは少ないのかな?
ラファイエットはオーストリアで5年間獄中生活だっけ?
その後7月革命で活躍してからちょっと後まで生きた

961 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/11(日) 11:09:58.01 ID:sRAc3sRA0.net
>>>959
フーシェはしばらく嫌われててある学者が再評価の論文出したのが
ツヴァイクが評伝書くきっかけだったそう

962 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/11(日) 11:21:13.33 ID:TauTvsvl0.net
>>950
司馬遷もそんな感じだしな
まあ人によってはそれが行き過ぎてしまって歴史捏造に近くなってしまうケースもあるのだが

963 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/11(日) 11:34:25.11 ID:ijEgN3uM0.net
>>953
中国のこと頑なに支那って呼んでそう

964 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/11(日) 11:39:17.03 ID:Sz+PQuNv0.net
ニーハオがどうかしたか?

965 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/11(日) 12:00:16.98 ID:MRXrcX950.net
>>953
例えばソウルなんて昔は誰も呼んでなかったのに普通に書かれてる漫画はクッソ多いぞ
漢城や京城とちゃんと書いてある作品の方が稀

966 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/11(日) 12:00:38.15 ID:MRXrcX950.net
>>963
今でもフランス人は全員そう呼んでるよ

967 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/11(日) 12:29:18.65 ID:6ZJMc2Gu0.net
>>966
真の始皇帝の秦が語源だからな

インドもこれから「バーラタ」と外国人も呼ぶようになるかな?

968 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/11(日) 20:02:23.72 ID:DKPtw8SO0.net
秦も新も晋も清もみんな「China」なので、漢字の分からない西洋の人々にはさぞ区別は難しかろうなと思うわ

戦前の日本人ですら区別が出来なかったから「支那」と呼んだのかもわからんね

969 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/11(日) 20:26:57.98 ID:28MvodCU0.net
戦前は分割ポークで劣等人種扱いだからな

970 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/11(日) 20:32:39.36 ID:dv/HJP5z0.net
>>958
カルノーもフーシェも追放されて寒い土地に行ったところまでは共通してるんだよな
カルノーはすぐにプロイセン政府から招聘されたのでマグデブルクに引っ越したが、一方フーシェは

971 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/11(日) 20:53:50.56 ID:dv/HJP5z0.net
次スレ立てました。よろしくお願いします

[ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 65 [オカルトマキアート]
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1707652378/

972 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/11(日) 21:18:33.25 ID:6ZJMc2Gu0.net
>>970
そういや共和主義者だったはずのモロー将軍は、最期にロシア元帥だったな
人品+才能で評価されたのかもしれない

973 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/11(日) 21:33:32.30 ID:wooMTzzA0.net
はよ新スレ保守せんと落ちるで

974 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/11(日) 21:34:46.90 ID:HCjIRdgT0.net
早く立てすぎや・・・990からでもいいくらいだぞ

975 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/11(日) 21:40:18.95 ID:8/URtUVb0.net
>>968
支那は地域名だから使い勝手良かったんだよな
支那にある中国、支那にある清国って感じで使えた
今は中国って言っても国名の話か地域の話か全く区別がつかなくなった

976 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/11(日) 21:59:45.23 ID:wooMTzzA0.net
なんだ、西からスレ立てだ
>>970が次スレを建てているのです
すぐに保守に向かいましょう

977 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/11(日) 22:13:14.83 ID:4+qIiyRr0.net
フランスで活版印刷が安価に普及して色んな人が本を書くようになったのはいつ頃なんだろう
ナポレオンや元帥達は割と本書いてたイメージあるが
フランス革命前のそういう暴露本の話あんまり聞かない気がする

978 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/11(日) 22:30:23.82 ID:9+zHBaxK0.net
それにまず1番重要なのは表現の自由の確立

フランス革命直前の三部会招集の時に絶対王政の検閲は一時的に緩和されており
シェイエスの有名な「第三身分とはなにか」とかはこの時期の本で
マラーの「人民の友」やエベールの「デュシェーヌ親父」も同時期の新聞

結局のところ19世紀後半の第三共和政まで明確な表現の自由が長期間確立された時期はなかったので
ここまでに出てる本や新聞はどれも政府から政治的に"認められた"から出版できてると考えた方が良い

979 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/12(月) 00:35:37.59 ID:MMuZsH7t0.net
最新号でフーシェの奥さんの浮気が匂わされている場面

壁際にぽつんと立っているフーシェ
若い男と楽しげに語らう夫人、それを見て憮然とした表情のフーシェ
いい気味だとばかりに陰口をたたく人々

これ実際に不倫があったと断定はしてないんだけど
重要なのはそこではなくフーシェの無力さの描写だよな
ツヴァイクを単になぞるのではなく、アレンジを加えることで
独自の表現になりつつ、ツヴァイク的な含蓄も却って深まっていると感じた

980 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/12(月) 02:45:02.01 ID:1tprSnA80.net
思えば他人の不倫の情報なんかを掴んで権勢を振るってきた男が
目の前で露骨に不倫されてても何も出来ない様に落ちぶれるってのも
何というか因果な物を感じるな

981 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/12(月) 16:39:23.94 ID:VaL+IfGX0.net
そういや話題は変わるけど、ウディノが夕食後に蝋燭を撃って消すのって本作独自の設定?それともちゃんと記録に残ってるの?

982 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/12(月) 20:26:12.68 ID:HrOAb3PO0.net
>>981
ウディノが蝋燭の火を銃撃で消す遊びに興じた逸話はチャンドラーのNapoleon's Marshalsにあるっす

983 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/12(月) 21:16:43.61 ID:VaL+IfGX0.net
>>982
元ネタはあくまで遊びだったんだ
毎回夕食後にあんなことやってるのかと思っとったハセガーせんせも逸話を上手いこと話に組み込んだね

984 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/12(月) 21:38:17.61 ID:Hlvhn6M80.net
>>983
歴史漫画は素材を拾ってきて活用できるかが肝な気がする
逃げ上手の若君も、
「だって太平記やとうじの史書読めば、そう解釈するじゃん」
という開き直りで押し通している
それで面白おかしくなればいいのだ

985 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/12(月) 22:25:00.98 ID:eoiK7e+q0.net
「だって太平記やとうじの史書読めば、そう解釈するじゃん」
逆説の日本史思い出すからやめろ

986 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/13(火) 08:18:32.67 ID:ZOUq1O3K0.net
逆張りの日本史の話は止めろ!

987 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/13(火) 11:03:09.30 ID:6jqcthdM0.net
もうこのスレ早めに埋めた方が良いかも

988 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/13(火) 12:21:31.74 ID:ISYrBFKk0.net
>>804
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%B8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB

https://en.wikipedia.org/wiki/Sir_James_Hall,_4th_Baronet

父親は地質学者の準男爵か
甥がアーリア人理論のヒューストン・チェンバレン

ジェームズ・ホール準男爵は、どこでナポレオンと知り合ったのだろう
外交官でも軍人でもなく
学術畑の人で地質学研究関連でしか知己はできそうにもない

989 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/13(火) 12:24:03.24 ID:ISYrBFKk0.net
イギリスにヒューストン・チェンバレンの子孫って今でもいるのかな?

ヒトラーの一族は子孫を残さないようにしていると聞く

990 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/13(火) 15:19:43.87 ID:ISYrBFKk0.net
>>978
そういえば、19世紀の間中、集会や結社の弾圧も官憲が普通に行っていたな
といっても、20世紀以降も、フランスなど欧州の国々は結社の非合法化や
カルトの取り締まりを日本よりはるかに強力に推進している

991 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/13(火) 15:23:14.77 ID:jb72IvZR0.net
そりゃあ日本では政府が権威主義で結社が民主主義を目指す状態が長かったけど
欧州では政府が民主主義で結社やカルトが権威主義を目指す状態になって長いからな
歴史的経緯が違う

992 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/13(火) 18:34:20.73 ID:YP6DpNuX0.net
スレ埋め

993 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/13(火) 18:43:53.18 ID:ISYrBFKk0.net
>>991
ドイツでクーデター計画があったとして逮捕があったけど
フランスでもまだそうした秘密組織とかあるの?
むしろ移民のギャングの方が目立つくらいのような

994 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/13(火) 18:53:02.37 ID:sDNPStPz0.net
アルジェリア問題の時にクーデターを起こそうとした将軍達は第二次世界大戦中は国家に忠実だった愛国者だったからな
なにがきっかけでどういう勢力が蹶起するかわからない

995 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/13(火) 19:01:46.61 ID:ISYrBFKk0.net
>>994
クーデターでなくデモなら、司法官など公務員でもやるし
農民の集団が輸入農作物の積み荷を破壊したりする国じゃありますね

たしかに軍人や武装勢力がわいてきて何かするかもしれない

現状では、武装した集団同士と衝突というと、アメリカこそ起きかねない
ガチで内戦状態にならないか心配する声が出始めているし
バイデン政権が不法移民の入国をガバガバに認め始めた

996 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/13(火) 19:03:01.15 ID:GKvZ6mWB0.net
>>991
というより戦前日本だと、権威主義者が群雄割拠で乱立しすぎて、権力が分散してしまっていたという方が正確な気がする

総理大臣ですら現代のそれと比べると小さな権限しか持っていなかったし、かといって天皇や軍部が独裁していた訳でもないし、
政府の意思決定プロセスが不明瞭すぎるのわな

997 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/13(火) 19:07:09.77 ID:ISYrBFKk0.net
>>990-994
権威主義というか多数派になれない理想に凝り固まった勢力が
民主主義を信頼せずに直接行動を起こすことが多いのかも

フランスの場合、デモ、暴動で治安悪化と公共物、器物破壊のガス抜きで
国家や体制の転覆にまでは至らないのかも
今は世論の方が犯罪への厳罰を求めているのに対して
司法官組合はそれに反対しているんだとか

998 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/13(火) 19:11:48.18 ID:ISYrBFKk0.net
>>996
そういえば、緊急勅令の制度があっても、枢密院で採決取れないと
政府は出せなかったから、意外に出されたの少なかったんだっけ?
省庁の設置改廃は勅令によるはずだったが、これも枢密院の議決が
必要だったのだろうか?

999 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/13(火) 19:12:56.54 ID:sDNPStPz0.net
世界最強の国であるアメリカの治安が悪い事でわかるが
治安が悪いことは国力とほとんど関係ないからな
犯罪対策を強化しても得なことはあまりない

1000 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2024/02/13(火) 19:13:55.17 ID:PEQIjj3o0.net
なぽ

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