☆FSS★ファイブスター物語☆644★永野護☆GTM

>>611
FSSという大河ドラマ漫画の特徴は、とにかく作者自身が、物語が冗長にならんように、そう心がけないと、数千年代の歴史大河ドラマとか、
ちゃんと完結できないので、永野先生はプロ作家として、私たち読者にちゃんと満足な物語を語るという目的での、そのために、ちょっとでも「重要では無いなーと判断されたらそのシーンは」無慈悲にカットされる。
私たち読者が読めるのは、「要約版FSS」に過ぎない。完全版は永野先生の頭の中にしかない、デザインズを購入すれば、それをちょっと覗けるけど。
という前提で考えて（妄想して？）みると、あの日のあの出会いでのダイグとラキシスには、なんか面白いやりとりがあったはずで。
ラキシスからみて「あの方が傀儡であるはずがない」と絶対信頼してているのがダイグだし、ダイグからみてもラキシスは、自分のいく末を決めるうえでの指針になった人だ。
この2人は、親友同士なのだ。そういう2人の幼い同士の出会いをみていて、ショーカムは、ダイグこそと思ったんじゃないかなー。
もしも、FSSが、小説シリーズだったら、こういうの謎でも、ファンによる憶測とかもなく、もれなく正確にわかるんだろうけれど、
漫画作品なのだから仕方ない。漫画でかつ詳細に描写ということだったら、今FSSは単行本100巻くらいになっているだろうけれど、
そういうのはFSSではないだろうしね。