漫画もアニメも海外でオワコン13

9 ：マロン名無しさん：2015/03/26(木) 20:02:24.40 ID:???.net

ライヒが醜い悲鳴を上げながら、両目から涙を溢れさせ、口内へと流れ込む汚物にむせ返る。
　だが、口はロウエンの肛門に密着し、どんなに咳き込もうと口の端から液状になった汚物が零れ落ちる程度。
　固体として口へと捻じ込まれた大便は、ライヒの口の中で悪臭を放っていた。
「ほら、もう出ねぇのか？ 今のうちに出しとかねえと、次はいつか分からねぇぞ」
「は……い……。今、出します……」
　排便という命令にさえも従順に従い、ロウエンはライヒの口内へと軟便をひり出す。たちまちライヒの口内はロウエンの大便に満たされた。
　ライヒにしてみればその悪臭と嫌悪感よりも、敬愛した主が賊の命令に従順に従い、自分の口内へと脱糞しているという事実が苦しかった。
　もう自分の仕えた王は何処にもいないと突きつけられるようで、言いようもない虚無感がライヒを襲う。
　だが、周囲の海賊たちは彼の心境に構う気などなく、さっさと飲み込めと急き立て、ライヒの足の指を掴んだ。
「おい、ちゃんと飲み込めよ。もたついてると一本ずつ折ってくぞ」
　そう話しながら、右足の指を一つ掴み、本来向けられるはずのない方向へと向けて倒していく。折れる寸前で留めると、ライヒは痛みに悶え、口内の大便を噎せ返りながら飲み下していった。
　さらには舌をロウエンの肛門へと突っ込んで、綺麗に掃除することも強要される。
「ほら、さっさとやらねぇと次行くぞ」
「ご、ごべっ……ん、なせぇ……！ やる、俺が、やりやず……がらぁ……！」
「だったら最初からやれよ。ほれ、さっさとその穴綺麗にしろ」
「はいぃい！」
　糞に塗れた口を開き、同じく糞に塗れた肛門を、ライヒは丹念に舐めていく。泣きながらそれを行う彼の頭には、セイランで軍務についていたころの自分や、五獣将の面々、そして勇ましいロウエンの姿が思い浮かぶ。
　もう、崩れてしまい二度とその中に入ることの叶わぬ光景だった。こんなにも苦しいから、彼の主は壊れ堕ちる事を選んだのかと、その後を追いたくなる。
　汚物を舐め取りながら、早く自分も壊れてしまいたいと、全てを諦め逃げるように願った。