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【DBアラレ】鳥山明について語るスレPart15【DQクロノ】
- 480 :マロン名無しさん:2016/09/01(木) 04:34:33.47 ID:???.net
- 鳥嶋氏:
そこでもう一つの話になるんだね。
作家には「描きたいもの」と「描けるもの」があるんだよ。そして、作家が「描きたいもの」は大体コピーなの。
既製品の何かで、その人がそれまでの人生で憧れてきたものでしかない。
鳥山明さんであればアメコミっぽい作風だとか、そういうものが「描きたいもの」としてあったけど、そこからヒット作はやっぱり出てこないんです。実際、鳥山さん自身の「描きたいもの」は、申し訳ないけどつまらないんですよ(笑)。
佐藤氏:
なるほどねえ。まあ、ストーリーテラーという人でも実はないからね。
鳥嶋氏:
結局、ヒット作はその人の「描けるもの」からしか出てこないんです。
それは作家の中にある価値観であり、その人間そのものと言ってもいい。
これをいかに探させるかが大事で、そのために編集者は禅問答やカウンセリングのように色々なことを対話しながら、本人に気づかせていくんです
尾田さんにとって編集者の存在は?
井坂
「第一読者ですね」
服部
「僕らの反応を見て自分の言ってることが正しいか、読者を楽しませることが出来ているか、という判断基準です。アイデアは求められていないんです。
ただ、「アイデアを出してください」「来週のワンピースはどうなるんですか?」と聞いてくるのは、半分エンジンをかけるためのならしでもあるんですが、読者はこのくらいのことを予想しているんだな、
そこを超えなくちゃいけない、でも期待を裏切っちゃダメだな…というところの基準を見てるんだと思います」
むしろ尾田のやり方はマシリトの言うカウンセリング対話だからな
なんかアホが一部だけ抜き出して尾田はストーリーを作ってないみたいな印象操作してるが
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