いとうまい子、告白「テレビ制作会社の社長になっていました！」

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女優でタレントのいとうまい子（５４）が３１日放送のフジテレビ系バラエティ「有名人が情報解禁！千鳥のドッカン！ジブン砲」（後１時５０分）に出演。これまで秘密にしてきた真実を明かす。

　この番組はＭＣにお笑いコンビ「千鳥」を迎え、不倫、不祥事、炎上などのネガティブなニュースではなく、有名人本人が発表したいポジティブなニュースを紹介する情報バラエティ。有名人自らが、世間をあっと騒がせる意外な新情報“ジブン砲”を発表していく。

　いとうは、１９８３年「微熱かナ」で歌手デビュー。代表作となった連続ドラマ「不良少女と呼ばれて」（８４年、ＴＢＳ）で大ブレイクを果たし、８０年代に清純派アイドルとしてその名をはせた。その後もタレントして女優業や昼の帯番組の曜日レギュラーを務めるなど活躍してきたが、今回、「私、いとうまい子は、５０人以上の社員を抱えるテレビ制作会社の社長になっていました！」と告白。芸能活動を続ける傍ら社長業をこなしていたことを打ち明ける。

　番組では、いとうの“社長業”に密着。東京・千代田区麹町に事務所を構える“伊藤麻衣子社長”。テレビ制作会社ということで、カメラ・マイクなどのプロ用機材に囲まれ、映像編集ができる作業場などもある事務所には社長デスクも鎮座。５０人以上いる社員をテレビ局の報道・情報番組を中心とした２０番組以上にスタッフとして派遣しているという。

　昨年１１月の会社設立時の社員数は７人だったが、それをたった１年足らずで５０人以上に成長させたという敏腕社長ぶりを発揮するかたわら、テレビ局への営業活動も精力的にこなす。

　社長としてテレビ局訪問の際は入構証を首からかけ、クライアントへのこまめな挨拶周りも欠かさない。時にはミスした派遣スタッフのために、プロデューサーに頭を下げて謝罪することも…。なぜ、いとうは社長業を始めることになったのか、その理由に迫る。

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