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【うどんだけじゃなかった県】イノシシ使い故郷の里山守る 狩猟学び職人と連携

1 :ひよこ ★ [US]:2020/02/26(水) 11:52:57 ID:CAP_USER9.net
https://mainichi.jp/articles/20200226/k00/00m/040/047000c
毎日新聞2020年2月26日 09時19分(最終更新 2月26日 09時24分)

https://cdn.mainichi.jp/vol1/2020/02/26/20200226k0000m040054000p/9.jpg
「イノシシ革製品をきっかけに里山に興味を持ってほしい」と話す西尾さん=香川県東かがわ市五名で2020年2月4日午後5時49分、山口桂子撮影


 イノシシによる人や農作物への被害が増える中、駆除のために捕獲したイノシシの皮を利用して、バッグや財布などの革製品作りに取り組む人がいる。自身が育った里山を守ろうと、香川県東かがわ市五名で農業などを営む西尾和良さん(41)が狩猟を学び、革加工職人と協力して実現させた。西尾さんは「里山を次世代に残したい」と語る。【山口桂子】

 「GOMYO LEATHER(ゴミョウレザー)」の名で2018年秋から、東かがわ市のふるさと納税返礼品を中心に受注生産している。商品は全て手縫いで、財布や名刺入れなど6種。通気性があり手になじみやすいのが特徴で、これまで約40件の注文を受けた。返礼品には50万円相当のビジネス用バッグもあるという。

https://cdn.mainichi.jp/vol1/2020/02/26/20200226k0000m040055000p/9.jpg
「イノシシ革製品の特徴は通気性が良いこと」と話す柏原さん=高松市田村町で2020年2月6日午後3時45分、山口桂子撮影

 西尾さんは大学で会計学を学び、高松市内の製造会社に就職。休日に山で農業などを営む祖父母を手伝う中、「先祖代々300年かけて築いてきた棚田を守り続けたい」という思いが強くなり、35歳で会社を辞めた。その後、農作物被害を減らすためにイノシシを狩猟し、肉を販売する東かがわ市の施設で研修を受けた際、捨てられていた皮を有効利用しようと考え、革製品作りに取り組み始めた。

 その後、市場にあまり出回らないイノシシの皮をなめす職人を約3年かけて探し出すと、高松市の革加工職人、柏原慎さん(43)に革製品の製作を依頼。柏原さんもイノシシを扱うのは初めてだったが、イノシシ特有の虫刺されなどの傷を目立たないようにするため、商品は黒色のみにするなど改良を重ね、完成させた。

 19年度の県内のイノシシの出没件数は258件(12月末現在)で、過去5年間で最多となるという。西尾さんは「商品を通してイノシシによる被害があることを知ってもらい、里山にも関心を持ってもらいたい」と期待する。

2 :名無しさん@お腹いっぱい。 [VN]:2020/02/26(水) 11:58:40 ID:th1BCD7u0.net
http://000.shanbara.jp/cobra/data/19191.jpg

3 :名無しさん@お腹いっぱい。 [US]:2020/02/26(水) 12:08:08 ID:GZfnfWzH0.net
次世代のコロナの寄生し場所

4 :名無しさん@お腹いっぱい。 [CN]:2020/02/26(水) 12:15:03 ID:dgshMq1o0.net
「SNSに投稿されている完璧に見える写真」現実の姿はこれ
http://f-sns.faqserv.com/news4plus/1582337630.html

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