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「あきやま子どもクリニック」が、早朝7時半から診療する理由 2020/02/26

1 :朝一から閉店までφ ★ :2020/02/27(木) 13:27:45.97 ID:CAP_USER9.net
By - NEWS ONLINE 編集部  公開:2020-02-26  更新:2020-02-26

ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」(2月23日放送)に、医学博士で「あきやま子どもクリニック」院長の秋山千枝子が出演。「あきやま子どもクリニック」について語った。

淵澤由樹(アシスタント):今回は秋山さんが院長を務める、三鷹市の「あきやま子どもクリニック」についてお伺いします。

秋山:平成9年、三鷹市に小児科クリニックを開業しました。5年後の平成14年から、自宅で看病ができないお子さんをお預かりする病児保育をはじめました。また平成26年には、重症心身障害児で医療的ケアを必要とするお子さんのデイケアとして、児童発達支援事業所を開室しました。昨年(2019年)からは、産後4ヵ月になる前までの母子のための、産後ケア事業も始めました。これらは地域のみなさんの声を聞いて、必要だと思ったものです。さらに関連施設として、東京都認証保育所や一時保育、子育て広場があります。クリニックと産後ケア事業所以外の施設はすべて同じビルに集約し、子育て支援施設として機能しています。

淵澤:「あきやま子どもクリニック」を開業されたきっかけは何ですか?

秋山:現在は重症心身障害児施設ですが、前身の肢体不自由児施設のときに、小児科医として10年間勤務しました。障害をもつ子供1人1人に、医師・看護師・保育士・リハビリ職・心理士・栄養士と、多職種が関わるのですね。障害がある子供だけではなく、障害のない子供たちも、生活のなかでつまずくことがあります。その際に、多くの大人が自分の専門を活かして対応することができればと思いました。またグレーゾーンと言われる子供達も多く、予防的な視点から早期にかかわることが大切だと思っていました。

淵澤:専門家の方が見て下さると思うだけで、親は安心できますよね。そして、開業当初から続けていらっしゃることがあると伺いました。

秋山:早朝診療をしており、朝7時30分から始めています。

淵澤:早いですね。

秋山:子供達や家族の生活リズムを大切にしてもらいたいという願いがあったからです。家族が病気になったときは、いつもの生活ができません。子供達は夜中に熱を出したりします。そうすると、そこから家族のリズムが変わって行きます。朝早く診療してあげれば、そのあとの1日のリズムが組み立てられ、安心して過ごせるのではないかと考え、早朝診療をはじめました。

https://news.1242.com/article/210207?_ga=2.182718629.2093124390.1582777552-1790088836.1565088031

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