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【近江八幡】左義長まつり、観覧9割減 新型コロナで規模縮小し決行

1 :ひよこ ★ :2020/03/15(日) 11:31:26.65 ID:CAP_USER9.net
https://mainichi.jp/articles/20200315/k00/00m/040/060000c
毎日新聞2020年3月15日 10時51分(最終更新 3月15日 10時52分)

https://cdn.mainichi.jp/vol1/2020/03/15/20200315k0000m040058000p/9.jpg
日牟礼八幡宮大鳥居前で、それぞれの左義長で異例の「組み合わせ(ケンカ)」を披露する氏子たち=近江八幡市宮内町で2020年3月14日、蓮見新也撮影


 国選択無形民俗文化財の「左義長まつり」が14日、滋賀県近江八幡市宮内町の日牟礼(ひむれ)八幡宮で始まった。華やかな「ダシ」を飾った各町の左義長13基と子供左義長5基が旧市街を練り歩く「渡御」が今年は新型コロナウイルス感染防止のため直前になって中止。人出も例年、数万人が訪れるが、写真コンクールなど各種イベントの中止で1割程度にとどまった。

 織田信長が安土城下で行った祭りがルーツとされ、本能寺の変の後、豊臣秀次が築いた八幡山城下に受け継がれたと伝わる。竹とワラで組んだ松明(たいまつ)に、食材を組み合わせて作ったダシと赤い紙を飾り付けた高さ約7メートルの「左義長」は、各町が工夫をこらして2〜3カ月がかりで制作。元々、無病息災などを祈る祭りでもあり、規模を縮小して決行することにした。

 この日は、左義長13基の披露だけは大鳥居前で順番に行われたが、30分程度と見込まれていた時間が、本来は渡御の際に行う「組み合わせ(ケンカ)」を始める左義長同士もあってやや長引き、化粧と派手な衣装の若者たちが「チョウヤレ」「マッセ」「ヤレヤレ」の掛け声を1時間以上響かせた。かつて左義長を担いでいた市内の小川平一さん(69)は「毎年楽しみだが、今回の自粛は仕方ない」、子供左義長を出す予定が中止になった魚屋(うわい)町の左義長保存会理事、土川益司さん(50)は「かわいそうだが来年は出せたら」と話した。

 15日午後8時からは、宮内で左義長に火をかけるクライマックスの「奉火」があるが、時間が短縮される。【蓮見新也】

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