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<独自>レアアース、脱中国依存へ 政府が国内に精錬所整備 - 産経ニュース [ひよこ★]
- 1 :ひよこ ★ :2021/05/13(木) 20:15:18.72 ID:sGUdWcns9.net
- https://www.sankei.com/politics/news/210513/plt2105130015-n1.html
2021.5.13 17:48
https://www.sankei.com/images/news/210513/plt2105130015-p1.jpg
中国国旗を掲げる市民ら(新華社=共同)
スマートフォンや次世代自動車の製造に欠かせない希少金属のレアアース(希土類)のサプライチェーン(供給網)強化へ、政府が国内精錬所の整備に取り組むことが13日、分かった。レアアースの原料だけでなく、精錬所も中国に集中している現状は、日本の経済安全保障を脅かすと判断した。中国依存を避け、オーストラリアなどから調達する原料を日本国内で精錬できるようにする。企業への支援策などをまとめ今後、予算規模を詰める。
レアアースの精錬は、原産地で採掘したレアアースを含む鉱石を処理し、金属を取り出す中間工程。中国は採掘から精錬までを自国で行える強みを持つ。
日本国内で利用するレアアースは、中国からの輸入が約6割に上る。日本政府は、オーストラリアの鉱山と提携するなど、調達先の分散化を進めてきた。ただ、豪州産原料は、人件費が安く施設用地も豊富なマレーシアやベトナムの複数の精錬工程を経て、ようやく日本の金属メーカーに渡り、磁石として製品化されているのが実態だ。
国内にも精錬能力を持つ企業が数社あるが、いずれも大規模ではない。このため、精錬工場の規模の拡大や参入社の増加などを支援する。レアアースのリサイクル需要にも対応させる。
レアアースは軍事のハイテク化にも欠かせない「戦略物資」となっている。世界の最大供給国である中国は、米国を念頭に今年1月、レアアースの採掘や精錬分離から製品流通に至る供給網の統制を強化する「管理条例」の草案を発表。昨年12月に施行した国家安全に関わる戦略物資や技術の輸出を規制する「輸出管理法」でレアアースが対象になる可能性もある。
環境規制が強まる中、日本企業にとっては、次世代自動車用に欠かせないレアアース磁石の原料である「ネオジム」や「ジスプロシウム」をはじめ、自動車用排ガス触媒に使う「セリウム」などの確保がさらに重要になる。
政府は、環境や消防法など保安規制による精錬工場増強の制約なども省庁横断的に検討し、レアアースの安定供給や低コスト化を図りたい考えだ。
■レアアース 産出量が少なく、抽出が難しいレアメタル(希少金属)の一種。全部で17種類ある。スマートフォンの製造や次世代自動車、省エネ家電など日本の産業界に不可欠。少量を加えるだけで素材の性能を高めるため「産業のビタミン」とも言われる。
- 2 :名無しさん@お腹いっぱい。 [US]:2021/05/13(木) 20:16:51.75 ID:DCVCaLWH0.net
- ゆずれない願い
- 3 :名無しさん@お腹いっぱい。 [ニダ]:2021/05/13(木) 20:22:03.82 ID:w48dd24x0.net
- まぁもう少ししたら戦争だから依存体質から脱却しないとね
- 4 :名無しさん@お腹いっぱい。 [US]:2021/05/13(木) 20:22:13.78 ID:kV/rtkb60.net
- 胸の奥でふるえてる〜
- 5 :名無しさん@お腹いっぱい。 [US]:2021/05/13(木) 20:24:14.36 ID:78Q2srAH0.net
- 今は戦前ですからね
- 6 :名無しさん@お腹いっぱい。 [ニダ]:2021/05/13(木) 20:26:16.67 ID:tWrLJmXx0.net
- 南鳥島沖のレアアース泥を採取しろよ。
調査チームの推定でも、地球需要400年分のレアアース泥が沈殿している。
しかも、泥として堆積しているので精錬しても放射性残土が出ないし、中国の
3倍の密度と言うからね。
- 7 :名無しさん@お腹いっぱい。 [GB]:2021/05/14(金) 01:17:56.47 ID:66sAU8+10.net
- 国内でペットボトル素材が不足しているというニュースをやっていた。
木材品不足とも。
脱中国へとインフラ再整備が始まっているのかな。
- 8 :名無しさん@お腹いっぱい。 [ニダ]:2021/05/14(金) 05:24:07.39 ID:QHVG6fYT0.net
- 早く海底から採取しろよ
- 9 :名無しさん@お腹いっぱい。 [BR]:2021/05/14(金) 14:06:09.17 ID:5u1E6wVT0.net
- >>6
東大工学部のチームが学術的には成功したが、商業的にはとても中国製のコストに
かなわない。
海底数千メートルから泥を救い上げるのだから、採算に合う技術開発は容易でない。
中国は内モンゴルの地下の浅いところに鉱脈があるのだから安い。
- 10 :名無しさん@お腹いっぱい。 [EU]:2021/05/14(金) 18:55:00.89 ID:2T7jlzqq0.net
- エロキモ広告うざいんだけど
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