2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ブラックに労働組合を

53 :名無しさん@明日があるさ:2013/12/22(日) 23:31:34.73 0.net
手順
1.ナショナルセンターのいずれか(連合、全労連、全労協)に相談する。どのナショナルセンターにも組織拡大担当者がおり、その人と最初に話をすることになる。
2.そのナショナルセンターに属する産別組織の紹介を受ける。たとえば、食品メーカーの社員で組合を作りたい人が連合に相談したらフード連合、自動車部品関係なら自動車総連
やJAMという具合に。
3.産別の担当者の指導を受け、勉強会で組合について勉強する。週一くらいの割合で勉強会がある。
4.仲間探し。職場の仲間を口の堅さ、職場に対する問題意識のあり方、会社に批判的か否か等、いろんな観点をもとにランク付けし、仲間になりそうな人間をリストアップ。ランクの
高い仲間から順次声をかけていく。
5.組合規約作り。ナショナルセンターや産別の用意した雛形があるので、それをもとに作っていく。
6.会社に対する要求項目をまとめる。
7.組合組織を固める。委員長は誰か、書記長を誰にするか、執行委員を誰に担当させるか等……。
8.組合結成大会準備。事務的なことは産別やナショナルセンターの指示通りにやっていけばいい。経費は結成メンバーで出し合うが、援助してもらえる場合もある。
9.組合結成大会開催。ここまでをすべて秘密裏に行う。
10.会社に組合結成の通告を行う。
   産別やナショナルセンターの担当者と一緒に、社長や人事担当役員のもとにアポなしで乗り込んでいって、結成通告の文章を読み上げる。場合によっては、近隣の会社の労組
幹部や産別かナショナルセンターの地域役員、あるいはそれらの組織の支援を受けている地方議員が加勢してくれることも。
   会社の反応は、慌てふためく、警察を呼ぼうとする、呆然する等、様々です。
11.会社と最初の団体交渉を行う。そこで要求事項を突きつける。
   これ以降は会社の出方次第。うまくいくかもしれないし、争いになるかもしれない。結成後数年間争った後、組合の存在を認めるというケースが多いようです。

結論:専門家の力を借りて、組織として行動すること。「2人以上で労組を作れる」とよく何かに書いてあるが、不満分子数人がただ単に集まっただけの労組ではすぐにつぶされる。外
部の専門家の力を借りることは絶対必要。

総レス数 146
62 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200