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艦隊これくしょん〜ゴーヤをいじめ隊part28

457 :名無したんはエロカワイイ:2016/10/05(水) 20:41:10.45 ID:Ue4ezxLbp
「ああいいよ、じゃあそいつ頼む」
ドサッ
 そういうと男は僕の足元に小さなピンクの塊を投げた。赤ごっぱだ。まだ生まれてまもないのだろう、あたりをきょろきょろ見渡している。
 「デチィィィイイイイ!!!!あがぢゃんをがえぢでぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」バタバタ
親ゴーヤが男の腕の中で必死に暴れまわっていた。しかし当の赤ごっぱはチィチィ♪と笑いながら親ゴーヤの方へ手を伸ばしている。今の状況を理解出来ていないのだ。
僕はその赤ごっぱへ近づくと、そのムカツクアホ毛を持って宙吊りにした。
「チィッ!?チィチィチィ――!!」
やっと危険を察知したのか、手足をバタバタさせて親ゴーヤに助けをもとめている。
毎日街中から聞こえる「デチデチ」という不快な声、これを間近で聞かされて我慢できる者ははいないだろう、


僕は手に力を込めてそのタブタブしたゴーヤイヤーを千切り取った。
 「チギャアアアアアァァァァアアア!!!痛いよぉぉぉぉぉっ!!赤ごっぱのお耳さんがぁっ!?」
 「デギャアアアアアァァァアアアアア!!!!」
 途端に響く二匹の悲鳴、耳の無くなった赤ごっぱを地面に押さえつけられている親ゴーヤに見せつけた。
 「デビィッ!もういやでち!いやでちぃ!やめてくだち!!いやぁぁぁぁっ!」」バタバタ
「兄ちゃん中々エグイね、才能あるよ」
 暴れる親ゴーヤを澄ました顔で抑えている男が僕を高評価してくれた。少し照れて視線を赤ごっぱに移すと、
赤ごっぱは虚ろな目から涙を流し、「デフィィィィ」と蚊の鳴くような声を挙げながらぐったりとしていた。
その後、徹底的に赤ごっぱを傷めつけてから親ゴーヤの口にケツから押しこみ、目を白黒しているところにガソリンを撒いて二匹仲良く焼却してやった。
焼かれる直前、親ゴーヤの口から文字通り顔を出している赤ごっぱを見てその場にいた全員が爆笑した。


その事を境に僕はその男達の所属している元帥派の一員となり、長官とやらない夫元帥のもとで
様々な経験をしながら今では赤ごっぱを専門としたゴーヤハンターとして名を馳せている。
これを見ている君も街中で野良ゴーヤが狩られていたら気軽に元帥派に参加してみるといい。
もしかしたら自分の新しい可能性が見つかるかもしれないよ?




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