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歴代FE主人公が兄弟だったら 58章

1 :助けて!名無しさん!:2016/11/04(金) 22:09:07.91 ID:03+AJ6qn.net
ここはファイアーエムブレムの歴代主人公が兄弟だったら、という前提で
彼らとそれを取り巻くFEキャラ達の生活を描くネタスレです。

前スレ
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1475332839/

旧保管庫
http://wikiwiki.jp/fe_family/?FrontPage

新保管庫
http://wikiwiki.jp/fe-brothers/

雑談・議論掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/9373/

絵版
http://cat.oekakist.com/FE_heros/

256 :助けて!名無しさん!:2016/11/18(金) 09:40:34.40 ID:XfNzJrdM.net
キヌ「あ、あのさ……エフラム」
エフラム「ん?」
キヌ「その……」
エフラム「……どうした?」
キヌ「こ、今度どこか遊びに連れてってくれないかな……」
エフラム「遊びにか?」
キヌ「ほら! エフラムの家の周りって面白いとこいっぱいあるんでしょ? 前から気になっててさ。それに……普通の恋人っぽいことやってみたい……なんて」
エフラム「……じゃあ行くか」
キヌ「ほ、ほんと?」
エフラム「当たり前だろ。お前の言う通り面白い場所はたくさんあるぞ」
キヌ「う、うん。じゃあ約束したからね!」

キヌ「えへへ……やったぁ。あーもう何着てこうかな……」
サラ「話は全て」
ノノ「聞かせてもらったよ」
キヌ「のわっ!? な、なにいきなり!? ていうかいつの間に!?」
サラ「そんなとこはどうでもいいわ」
ノノ「お兄ちゃんと遊びに行くならノノたちがアドバイスしてあげるよ!」
キヌ「あ、そ、そうなの? じゃあ聞いておこうかな……」
ンン(ああ……また英才教育が始まってしまったのです)

257 :助けて!名無しさん!:2016/11/18(金) 10:10:49.68 ID:yugZz79T.net
カムイ「デートならショッピングは欠かせないよね♪あなたの街のマイキャッスルをよろしく♪スパリゾートも完備してるよ!」
グローメル「体育系の元気な楽しいアトラクションはいかがかな。落石岩石マレハウトにみんなおいで」
漆黒の騎士「現代人の癒しのセラピー、森と共に生きるおいでよしっこくのもりにこられよ」
ミコト「白夜の重要文化財シラサギ城、紋章町遺産登録申請中ですわ。白夜かぶれの異人さんの観光スポットにぴったり」
アサマ「同じく白夜の息吹に触れる八百万の神すまいし白夜神社。物珍しさに観光来て是非お金を落としていき…って、お稲荷様ですか、自分ちにでぇとも何もないですが…ふ…殿方と一緒にお出かけなさるお歳になられましたか」
ジャムカ「……精霊の森……泉でなんか貰えたり、森の小道で恋人ができたりする…かもしれないぞ。暗夜の長兄には何もなかったが」
アルヴィス「シアルフィの岬は心霊スポットだって噂があるな。非業の死を遂げた騎士の亡霊がでるとかなんとか。肝試しにはいいのではないかね」
ソーンバルケ「砂漠には景品がいっぱいだ。私もあたるぞ。当たったら持って帰って三食と昼寝をつけて面倒見てくれ」
ドーマ「探してみないか秘密のほこら。バレンシアを田舎と侮ってはいけない。飯は美味いし経験値も稼げるのだ」

紋章町の著名なデートスポット

258 :助けて!名無しさん!:2016/11/18(金) 10:20:05.68 ID:yugZz79T.net
>あーもう何着てこうかな……

そしてこのセリフがたまらなく可愛い
サラはわりと嵌ったコーディーネートに落ち着けてくれる気もするが、
ノノのアドバイスだととんでもないことになりそう
…本人のファッションセンスからして

259 :助けて!名無しさん!:2016/11/18(金) 12:24:35.08 ID:Adsl67BL.net
精霊の森の小道で熱烈な告白を交わした男女は、死してなお別たれぬ、永遠の愛で結ばれる、という謳い文句を是非

サラ「じゃあ、10人分の告白を考えておいてね、兄様?」
エフラム「何だと!?」
サラ「ネタ被りなんて、絶対に許さないから」
エフラム「ちょっと待てっ!?!」
サラ「どんな告白をされるか、楽しみね」
少女軍団「ワクワクドキドキ///」

それから、デート当日まで、原稿用紙を前に悩み続けるエフラムの姿があったとか

260 :助けて!名無しさん!:2016/11/18(金) 12:42:03.71 ID:T7g77nDp.net
シグルド「ちなみに私は2パターン用意した。サンディマを倒す前に道を通るのと倒した後に通るのとで愛の告白の内容が変わるのだ。プレイヤー諸君にはぜひ両方見てみてほしいな」
サラ「つまり10人全員に二通り、20の告白用意してもらわないと」
ユミナ「…あんまり無茶ぶりしないでやりなさいよ」

261 :助けて!名無しさん!:2016/11/18(金) 17:29:55.15 ID:TPRehNy3.net
>>256
サラとノノの助言ありなら濃厚なデートイベントになりそうですね…
でもアドバイス自体は意外にまともそう
あとお泊りとかお持ち帰りのされ方もアドバイスしてるに違いない

>>257
エリーゼ「暗夜の地下街も色んなお店あるよ!あたしもそこでバイトしてるんだよ」
ユンヌ「導きの塔もなんか観光名所らしいわよ、やっぱ高い建物は名所になるのよねえ」

アサマなら二人に自分ちで夫婦円満とか子宝の祈願していけくらい言いそう

262 :愛とか告白とか:2016/11/18(金) 18:22:38.63 ID:RwJgzv28.net
エフラム「むぅ……ぬぐぐ……うぅむ……」
エイリーク「あ、兄上……大丈夫、ですか?」
エフラム「ぐぅっ、ここまで頭を使うのは、大学受験以来だ……」
エイリーク「あの……私が覚えているオペラや文学の名言を幾つか……」
エフラム「いや。気持ちはありがたいが、遠慮しておこう。
     あいつらが欲しいのは、借り物ではなく、俺の言葉だ。
     なら、どんなに拙くとも、俺自身の言葉で、想いを伝えたい」
エイリーク「兄上……!」


カムイ「見なよ、あれがハーレムの覇王だよ」
リーフ「どうやったら、さらっと真顔であんな台詞が吐けるのさ!」
クロム「俺もルフレ♀に………無理だ! 絶対どもる!」
アイク「エフラムの言ったことに、何かおかしなところがあったか?」
ヘクトル「兄貴も素で似たようなこと言う時あるもんな」
リン「〜〜〜〜〜!!!!/////」
エリウッド(ああ、「私も兄さんにあんな台詞を」とか妄想している顔だな、これは)
マルス「……ちっ。ところで、カムイ姉さん、エイリーク姉さんのあの表情は」
カムイ「完全に、イケメン素敵抱いて、って状態だねー。
    んー、いや。憧れの感情が強いから、抱いては入ってないかな」
セリス「カムイ姉さんもセンサー搭載なの?」
シグルド「むう。確かに、KINSHIN未満ではあるが、危ういな。要チェックだ」
セリカ「いちいち細々うるさくしていたら、そのうち奥さんに愛想尽かされるわよ?」
シグルド「心配無用だ。週に1度は必ず、推敲に推敲を重ねた愛の言葉を贈るようにしている」
ミカヤ「それもどうなのよ」
エリンシア「相手を選びますわねぇ」
ロイ「僕はまだ、愛とか告白とかそういうのは……」
アルム「………………………あ、喋り損ねt

263 :助けて!名無しさん!:2016/11/18(金) 18:53:29.01 ID:VXF+kbPq.net
>>262

クロム、どもっても良いじゃん、大事なのは伝える意志と想いだよ。
リーフは、先ずは女心を学ぼうか。

264 :なぜかもののけ姫を思い出した:2016/11/18(金) 19:07:19.23 ID:sVmRs/gm.net
>>261
しかし祀られてるのが自分なので自分で自分に神職や巫女通してお願いすることになるぞや
でも自分ちデートも生活感とかも見えて楽しいかも知れない

>>262
……ちっ……
そんなセリフがでたマルス様にこのネタを送ろう。


>>169 便乗としてはちょっと亀だけど気にせぬ
マルスは死にかけていた。
理由?それほど複雑な事ではない。
いつものようにリンを茶化し、それにブチ切れたリンに追い回されて逃げ回っていたら町中に仕掛けられていたワープトラップ踏んでしまったのだ。
そう、トラキアで森の中あちこち飛ばしたりお仕置き部屋に転送したりするあれである。
火を吹く床とか飛び出す槍とか宝箱とか隠れた財宝とか毒の沼とか神の矢とか落石とかそういうものは町中でも珍しくはないのである。
さて、転送された先は人類文明を遠く離れた…見渡す限りの地平線、そして草、草、草。
助けを呼ぼうにもスマホなんか圏外である。リターンリングさえあれば!

そんなこんなで文明人であるマルスが大草原で遭難してはや一週間、人どころか野生動物とすらすれ違わん。
腹減った。持ってたペットボトルの中身の聖水も底をついた。
ああ、誰か見つけてバルキリーしてくれるだろうか。
マルス「リン姉さん……とっといた馬肉ソーセージ。食べた事謝っとくべきだったかな…」
それがマルスの最後の言葉……?


……火の粉のはじける音に目が覚める。
あ、生きてる。辛うじてっぽいが。
……粗末な布きれの上に寝かされ、体の上に獣の毛皮をかぶされていた。
ここは…どこだろう?
…布を張った…テントのようなところだ。布の下はすぐに土の感触がする。
馬琴が立てかけられ旗が吊るされていて……
テントの中心で火が焚かれている。その傍に…薄暗い中に火の明りに長い長い黒髪を映し出している誰かが…
あの髪は……あの面影は……
マルス「リン…姉さん…?」
スー「確かにリンは私の友達だけど、違う」
あ、ようやく目が薄明りに慣れてきた。確かに違う。
リンの友達でロイの嫁候補、遊牧民の少女が静かに鍋に火をかけていた。
スーは鍋から器に鍋の中身をよそう。
そして無言でマルスの口元に差し出した。
スー「ん」
……食え。というところだろうか。
だがどうにも体に力が入らない。
スー「器はそれしかない。開けてくれないと私が食えない」
…そんなこと言われても。
しばらくマルスの顔色を窺っていたスー
その表情はどうもあまりよく読み取れない。ただどこかリンに似ている。
物静かというか穏やかというか気性はまるで似てないはずなのだが。
自分で口をつける体力もない様子を見て取るとスーは器に口をつけて中身を口内に含み……
マルスの唇割り開くようにして器の中の液状のものを流し込みにかかった。
あ、これ口移しってやつで……なんだろう。胃腸の弱ってる風邪引いた日に、リン姉さんがへったくそで不器用に不味い粥作ってくれたっけ。
その味がなぜか思い出された。
しかしその、なんていうか、ロイの嫁候補っていうか、いいんか?とか命の危機でも思ってしまうあたりマルスは脳みその中でいろんな事が処理できる人間であるが。
たぶんくたばりかけを拾ったらスーは誰にでも同じことをするのだろう。
スー「寝るといい。リンに矢文送って引き取りに来てもらう。そしたら町に帰れる」
そんな声とともに再びマルスの意識は遠のいていった。
軍師マークもこんな風に姉さんに助けられたんだろうか。
烈火プレイするときはマークの性別は女一択にしよう。男にしていらんフラグ建てられてたまるかこんちくしょう。
とか思ってしまうマルスはシスコンである。
静かに馬琴の弦に指をかけるスーは…やはりどこかリンに似ていた。

265 :なぜかもののけ姫を思い出した:2016/11/18(金) 19:08:06.34 ID:sVmRs/gm.net
リン「ごめんっ!うちのアホが迷惑かけて!」
マルス「誰のせいですか誰の!姉さんが獣みたいな顔して追ってくるからこっちは逃げるしかなかったんですよ!」
リン「やかましいわ!元はといえばあんたが!」
まあだいたいいつもの光景である。
スー「二人は仲がいい。さすが姉弟」
リン「べっつにそんなんでもないけど」
スー「またそのうち、一緒の毛布に入ってサイファでもしながら夜更かしをしよう。約束」
リン「OKOK楽しみにしちゃうから!今度お礼に馬乳酒も持ってくるからそれでも飲みながら、ね」

注:モンゴ……サカでは同性の親友が同じ布団で寝るのは珍しくありません。部族抗争や戦いに明け暮れた遊牧民にとって、
   同じ布団に人を入れるというのは「お前なら俺の寝首をかかないってわかってる」という信頼と友情を表しています。

マルス「姉さん……やっぱりそういう趣味が…いだだだだだだ!」
リン「解説入ったばっかでしょ!変な意味に持っていくなこのバカ!」
ほら行くわよとリンに小突かれながら引っ張られていくマルス。
彼がそっと振り向いた時に目にしたのは、草原の風に長い黒髪を靡かせながら
草の海に坐して馬琴に手をかけ鼻歌を口ずさむ…どこか姉に似た少女の横顔だった。


そして町に帰ったマルスは女の勘働かせたシーダの不機嫌にたいし、ご機嫌伺いに必死になるしかないのであった。

266 :助けて!名無しさん!:2016/11/18(金) 19:50:27.12 ID:RwJgzv28.net
命の恩人である以上、相応の礼は返さないといけない
でも、物欲薄そうだし、高価な品を喜ぶタイプじゃなさそうだし
また会えた時に、それとなく欲しい物やしてほしいことを聞いておこうか
と、段々スーのことを考える時間が増えていくマルス
女の勘で察知するシーダ
遊牧民に生きるスー
弟と友人にフラグが立ったリン
4人の今後や如何に
GJ!

267 :中の人系ネタですまぬが:2016/11/18(金) 21:48:35.39 ID:lptVy1jm.net
流れきってごめんなさい

リョウマ「この『もんすたぁはんたぁ』なるげぇむは楽しいな」
クロム「だろ、はまれば結構面白いぞ」
リーフ「めずらしいよ、クロム兄さんと白暗家のリョウマさんが家でゲームやってるなんて」
カムイ「たまたま公園でゲームしてたクロム兄さんがリョウマ義兄さんとあってそれからこっちで
    ゲームし始めたのよ」
ロイ「というよりクロム兄さんわざわざ公園でゲーム必要あるの?」
クロム「(余所見)たまには外の空気吸ってほかの事やろうかなっと思い浮かんだんだよ、ってリョウマ!
    ボレアスの浮遊はまずい、回避に徹しろ!」
リョウマ「(構え走り)何だと!ってもう何か・・・ぎゃあー!」
クロム「ウボぁー!」
<リョウマが力尽きました。>
<クロムが力尽きました。>
<報酬がOGになりました。>
<これ以上復活できません>
<クエストに失敗しました>
クロム・リョウマ「マジかぁ(マジか・・・)wwwww」
カムイ「あっちゃー、やられちゃったね」
リーフ「あっはははははwww、仲良氏だよwwww」
ロイ「リーフ兄さん笑いすぎ」
リョウマ「・・・よし、再戦だ!」
クロム「そのまえに、防具変えるわ」
そんなこんなで夕飯まで二人はゲームをしてました

IFのDLCにクロムとリョウマの掛け合いが無かったから書いた
もう1年半以上前のネタだけど

268 :助けて!名無しさん!:2016/11/18(金) 21:55:11.79 ID:RwJgzv28.net
>>263
クロム「確かにルフレ♀は、俺がどもったとしても、伝えたい気持ちを完璧に察してくれる。
    くれるの、だが!
    その時の生暖かい眼差しが! いたたまれないんだ!
    俺だって! キメる時はキメたい!」

リーフ「日々おねいさんについて考え続けてるけど、女心なんて微塵もわかないよ!
    山賊や盗賊や海賊の心の方が単純で分かりやすいよ!」

269 :助けて!名無しさん!:2016/11/18(金) 22:03:46.90 ID:RwJgzv28.net
脱字った……わかない、って……

>>267
兄弟家でゲームすると、意外にエフラムはハマると極めるタイプな気がする、凝り性で

以下、ギャルゲーなら
クロムは、ラッキースケベ乱発して先に進めない
リーフなら、攻略不能な人妻に走ってバッドエンド
何となくやってみたアイクが、適当に選択肢を選んでハーレム構築(ゲームだからフラクラしなかった)

270 :野性的な人々:2016/11/18(金) 22:22:27.86 ID:uRt8Sj3u.net
だがおそらく葉っぱはヘザーさんの気持ちはちょっとわかるであろう
…女子(おねえさん)ハァハァの部分限定で
それにヘザーさん盗賊だし

キヌ「ふつーの恋人っぽいこと…かぁ…
   遊びっていったら木登りしたり川遊びしたり…だったけどそゆのじゃないんだよね。
   どんなとこ連れてってくれるのかなあ…サラが告白十人分、こうご期待とかいってたし…!
   無茶ぶりって声も聞こえてきたけど。うん、ど、どんななんだろうなー
   ノノが言ってた、お持ち帰りのされ方も泊まり方も……すぅはぁ…ち、ちょっと練習して…」
   って、その前に着てくもの決めないと」
ミタマ「あら、着物沢山広げて何をなさっておいでですか?」
キヌ「わ――――――――――――――ッ!?」
ミタマ「……そこまでびっくりなさらなくても」
キヌ「う、後ろから急に声かけるんだもんさ!え、えとねー…た、たまにはさ。おしゃれしてみるのもいいかなーとかさ」
ミタマ「……泥まみれになって野山かけまわり、転んで膝小僧擦りむいたりしてるお稲荷様が?どういう風の吹き回しですかしら」
キヌ「い、いいでしょ!あ、アタシだってそんな気分の時くらいあるもん!」


スー「………焼けた」
シャンブレー「ひ、ひどい!?兎の肉焼いて食べようだなんて!」
スー「…狩ったものは私のもの。戦利品は襲撃者のもの。サカ部族の掟。天なる父が勝者と敗者をより分けになる。ありがたい恵み。がぶり」
アルム「…畑に柵作っておこう。農耕民と遊牧民はどうも歴史的に相性よくないよ…」
セリカ「スーさん、あんな静かな顔してるのに思いっきり犬歯立てて食いつき方ワイルドね。なんかご飯食べてるときのリン姉さんみたいに」
エリウッド(マルスはなんで興味ないよみたいな顔しつつ時々ちらちら見てるんだろう)

271 :助けて!名無しさん!:2016/11/18(金) 22:49:07.57 ID:RwJgzv28.net
サラ「着物の話題が出たから、みんなで白無垢を着てみたわ」
エフラム「あ、ああ、良く似合っているぞ。綺麗だ」
サラ「と、言うわけで、兄様は黒五つ紋付き羽織袴ね」
エフラム「わざわざ正式名称で……って、待て待て待て」

シグルド「うむ。たとえ姉の面影を重ねていても、KINSHINでさえなければ私は構わんぞ」
マルス「ななななな何を言っているんですか、ぼぼ僕はシーダ一筋で……!」
年少組(マルス兄さんが、こんなに動揺するなんて、初めて見たかも)

272 :助けて!名無しさん!:2016/11/18(金) 23:44:00.43 ID:uRt8Sj3u.net
マリア助けに行くときも罠の可能性考えつつもミネルバさんがどっか姉と同じ表情してたから…で決断したし
シーダ様もエリスに似てると思うしマルスは何気に筋金入りのシスコンだと思うの
もちろんそればっかりではないのだろうけども

レオンとは同族嫌悪で仲悪くなりそう

273 :助けて!名無しさん!:2016/11/19(土) 00:50:30.37 ID:pJ5CZ2Od.net
原作的にリンの娘になる場合があるスーはスタイルよろしいという想像

274 :助けて!名無しさん!:2016/11/19(土) 02:48:19.23 ID:ikOco3hv.net
>>270
サラ「デートならいつもの活発な感じより落ち着いた着物で違う印象を狙ったらどう?」
ノノ「それなら洋服もいいんじゃない?」
キヌ「色々あるんだねー。アタシはエフラムが喜んでくれるなら何でも…」

275 :助けて!名無しさん!:2016/11/19(土) 07:34:21.64 ID:lurhTWlG.net
>>262便乗

エフラム「エイリーク、少し良いか?」
エイリーク「何でしょう、兄上?」
エフラム「先日言っていた資料だが、見せて貰えないだろうか?」
エイリーク「ええ、参考にするのですか?」
エフラム「いや、今回の分はなんとかできた、だが今後同じように言葉にする機会はくるだろう、そのときに今のような貧困な語彙ではきっと苦労するしありきたりになって皆にも失礼だ、その為にも勉強しておきたい」
エイリーク「そうでしたか、解りました。幾つか文学作品を見繕っておきますね」
エフラム「すまない、いつも迷惑かけるな」
エイリーク「気になさらないでください、私は兄上のお役に立てるのは嬉しいですから」
エフラム「ありがとう、お前の様な優しい妹がいてくれて、俺は果報者だ」
エイリーク「///……資料持って参ります」
エフラム「慌てるな、重いものなんだから俺も手伝おう」


カムイ「どう?愛する人の為なら如何な努力も惜しまず、細やかな気遣いも忘れない姿勢、あれこそがハーレム覇王、略してハ王の姿だよ!」
クロム「妙に語呂が良いな、しかし……」
リーフ「兄さん本来は本とか苦手なのに、あそこ迄自分を追い込むなんて僕には無理だよ!」
カムイ「これじゃあ二人はまだ遠いかな?」

276 :助けて!名無しさん!:2016/11/19(土) 09:28:55.22 ID:a7PXbMC4.net
カムイ「ねーねー、お兄ちゃんお姉ちゃん」
エフラム「何だ?」
エイリーク「どうしました?」
カムイ「オペラとかの勉強するなら、『実際にラブシーンを演じて』みるのがいいんじゃない?」
エフラム「む?」
エイリーク「それはつまり、兄上と私で、その、告白の場面を……////」
サラ「あら、面白そうな話をしているわね」
チキ「アイドルとして、今後ドラマ出演もあるかもだし、そのためのスキルアップを……!」
エリーゼ「あたしも、嗜みだとかでオペラの勉強してるよ!」
サクラ「他の文化に触れる良い機会、ですよね、お稲荷さま!」
キヌ「うぇぇぇ〜!? ア、アタシも!?」
ノノ「イチャラブ好きなンンも、こういうの好きなんじゃない?」
ンン「な、なななな何を根も葉もないことを言っていますですか!?」
アメリア「舞台って、かなり体力使うんだよね? いい訓練になるかも」
ファ「みんなでおしばいしよー!」
ミルラ「……今のうちに、自分がやりたい演目をキープしておきます」
エフラム「…………いつの間に来たんだ、お前達は」
カムイ「と言いつつ、お願いされたら相手してあげるんだもんねー、お兄ちゃんは」
エイリーク「ええ、本当に、兄上は、面倒見の良い、方です」
カムイ「お姉ちゃん。オーラがスゴい怖いよ。
    ほら、それよりさ。あたし達も早く、やりたいシーン決めよ?」
エイリーク「そうですね………って、カムイもするんですか?」
カムイ「何か楽しそうだし混ざりたい」

277 :助けて!名無しさん!:2016/11/19(土) 09:29:56.04 ID:a7PXbMC4.net
>>255
アイク漆黒の騎士パリス「強者達の気配がする」

更に、魔王(笑)以外のラスボス格や、ラグズ王、ナーガユリア等が揃ったら、紋章町天下一武闘会開催待ったなし
イドゥンも、封印の剣と間接攻撃さえなければ……
解説は、工務店店長にお願いしたい

278 :助けて!名無しさん!:2016/11/19(土) 18:38:13.65 ID:e/Rkaaow.net
覇王に相対するは葉王
リーフだって王ですともさ
…似合いそうな演劇ってなんだろう?
アメリアとかは殺陣のあるのがいいと思うのだが
エイリークは本格派
エフラムは最初大根だが入れ込むと凄そう
サラ様はヒロインから悪役までこなせる芸風の広さ

279 :助けて!名無しさん!:2016/11/19(土) 18:52:14.72 ID:a7PXbMC4.net
エリーゼも本格的なのいけそう
色々な役で演技力向上を目指すチキ
サクラとキヌは、メジャーな演目で基本から
衣装の露出度を勝手に増やすノノ
キスシーン有りの演目を探すミルラ
ミルラの隣でイチャラブ系をこっそり(バレバレ)探すンン
ファは、どう見ても学芸会です
カムイも演技の幅が広そう

280 :リン姉さんのパジャマパーティー:2016/11/19(土) 23:47:59.03 ID:U6V4b69s.net
ノノさんそれ以上露出するところあるんでせうかと一瞬思ってしまった

〜 兄弟家の玄関先 〜

スー「………こんばんは。邪魔をする」
エリンシア「あらいらっしゃい。ロイちゃんに会いに来たのかしら?」
スー「…ロイ君にも会えれば嬉しい。けど今日は別の用事。>>265で約束した通りリンと寝に来た」
エリンシア「あら、あらあら…………寝に……リンちゃん……またしても…やっぱり…ふぅ」
スー「?」

〜 リンの部屋 〜

リン「来てくれたのね!嬉しい!お菓子も飲み物も用意してるわ!」
フロリーナ「あ、あの…こんばんは」
スー「リンの友達も一緒?リンの友なら私の友」
フロリーナ(スーさん、性格はあんまり似てないのにどこか雰囲気がリンっぽい…)

さぁパジャマパーティーだガールズトークだとおしゃべりやゲームに興じる3人。
内気なフロリーナと口数少ないスーのためか賑やかしは主にリンになる。
学校の事とか流行りのファッションとか気になる男の子の事とか。
3つ目の話題は気合入りすぎて斜め上に滑ってくリン姉さんの姿が見られた。
リン「それでそれで!エフラム兄さんったらまた新しい少女とフラグ建てちゃって!…もーどうすりゃいいのよ…・ロリコンは不治の病なの?」
スー(…最近はお兄さんにご執心?…応援していいのかしら。これ)
フロリーナ「え…えっと…その…いつかいいことあるよ…ね?」
リン「ううっ、ありがとぉ、フロリーナは私の癒しよ〜〜〜」
そういってぎゅぅっとハグしてフロちゃんにしがみ付くリン。
友愛の行いであり、リンは友達には結構こうして親愛示すのだが、それが同性愛疑惑に拍車をかけてる事には気が付いていない。
主にマルスのせいだが。さてそのマルス様は―――――

マルス「あ…あ〜〜たまたま偶然エリンシア姉さんに差し入れ持っていってって頼まれたから。めんどくさいけど行ってあげましょうかね〜」

…とかなんとか言い訳がましいことほざきながらリンの部屋の前をうろうろしていた。
マルス「めんどくさいんだけど!ほんとはガサツなリン姉さんの散らかった部屋なんか行きたくないけど!」
ロイ「そうなの?じゃあ僕が持ってってあげるよ」
マルス「あ、ちょっと待ちっ!?」
つくづく人の感情の機微にニブチンな末弟はひょいっとマルスの手にあった菓子皿取ってさっさと戸を開けてしまった。
見りゃわかりそうなもんなのに。

ロイ「リン姉さん、お菓子持ってきたよ〜……お、お邪魔だった…かな/////」
フロリーナにしがみ付いているリンを見てなにかあらぬ想像をする少年は控えめに見てもエロイ君であった。
リン「マルスが言うならおちょくってるってわかるけど…ロイに言われるとガチでそうだと思われてるみたいで凹むは…」
スー「心配ない。遊んでただけ。夜伽するならもうちょっと場所を選ぶ」
ロイ「ちょっ…!?な、何を言い出すのさ!?//////」
スー(……滅多に人をからかわない私が言うと本気で言ってるように聞こえる。そして真に受けて赤くなるロイ君は可愛い)
リン「スーまで!変な事言わないの!…ありがと、エリンシア姉さんにもお礼伝えといて」
ロイ「うん、じゃあ…」

リンやスーと話すロイを、部屋の外からマルス様が一瞬親の仇を見るような目で見てました。

そしてその夜。
三人で寝るにはちょっと狭い布団の中でフロリーナは…
フロリーナ(リンのスタイルの良さは今更言うまでもないけど…スーさんも…弓を射るのに邪魔だからサラシで抑えてただけなのね…
       格差社会格差社会…しょんぼり…)
なぜか両脇から寝相でぎゅっとしがみついてくる遊牧民ズに軽く凹む羽目になった…

翌朝

ヘザー「なんで呼んでくれないの!?寂しいじゃなーいリンちゃーん!」
ソレイユ「寂しいな〜、アタシは愛し合う時と親睦深める時はきちんとより分けて考えてるよ。まずはお友達から…ね。ふふ」
リン「呼べるか!?あんたら呼んだらいろんな意味で危険でしょ!?」

281 :ヘクトル関係の昨今模様:2016/11/20(日) 09:06:07.78 ID:vomsVc41.net
フロリーナ「へ、へへへへへくとりゅしゃま!」
ヘクトル「うおっ! 急にどうした!?」
フロリーナ「や、やっぱり、お、女の人の、大きな、胸とか、その」
ヘクトル「あ? あー、まあ、興味ねーとは言えねーけどよ」
フロリーナ「そうですか……ですよね………」
ヘクトル「ま、それが全部じゃねーだろ。やっぱ、一緒にいて落ち着くとか、守ってやりたいって思えるタイプとかの方が、好みだな」
フロリーナ「ふぇっ!? ふぇ……ぇ……///」
ヘクトル(つい頭撫でちまった……エフラムじゃあるまいし……何やってんだ俺は)
フロリーナ「えへへ//////」
ヘクトル(しかし、こんな嬉しそうにされると、やめ時が……どうすんだ、この状況)
ファリナ「はーい! 休憩終わりー! さっさと稽古再開しないと、ちゃんこ無しよー!」
力士一同「うーっす!」
ヘクトル「っと、んじゃ、俺もやってくるか。また後でな、フロリーナ!」
フロリーナ「ふぇ……? ひゃい!」
ファリナ(何か、良い雰囲気のとこジャマしたみたいになったけど……いやいやいや、稽古中にイチャつくあいつが悪いのよ! あいつが!)


ミカヤ「近頃は弟達のイチャラブネタも増えたってのに……リンは相変わらず……」
エフラム「そう言えば、最近ビラク殿を見ないな」
ヘクトル「思い出させるんじゃねえよ」
ロイ(ヘクトル兄さんがファリナさんやフロリーナさんと良い感じで、リリーナとは絡まないから忘れてた……)

282 :助けて!名無しさん!:2016/11/20(日) 18:42:54.59 ID:ErlRdmAv.net
弟弟子たちはオスティアのアーマー勢あたりが中心っぽい気がする
ボールスとかバースとか…オズインはどっちかというと指導者っぽいから違うか?
何気にマシューは性格がすごく付け人っぽいし、角界最軽量力士な気がする

リリーナ様は喜んで出資してそう

283 :助けて!名無しさん!:2016/11/20(日) 23:32:10.66 ID:vomsVc41.net
マシューじゃさすがに体格的に厳しすぎる……
ネールの書をトラキアから輸入して、マッスルトレーニングすればあるいは

284 :助けて!名無しさん!:2016/11/21(月) 01:08:51.27 ID:SxtZFl8q.net
トラキアの男衆なら、後半参戦以外は誰でも体格20で角界入りできる可能性?
フィアナ相撲部屋の女将エーヴェルとちゃんこ係(バイト)マリータ、とか

285 :助けて!名無しさん!:2016/11/21(月) 01:15:28.52 ID:zCXxFvMr.net
小兵力士もいるからもう少し低くても入れるかも
フィアナならダグダ親方、現役はマーティ、オーシン、ハルヴァン等

…そして、本家本元であるはずの白夜人はオスティア部屋やフィアナ部屋の体格に圧倒され上位や優勝を独占されてる予感

レオン「おい、オボロちゃんがTVを殴ってるぞ。止めないのか?」
タクミ「……うん、発散させることも必要かなって…」

286 :助けて!名無しさん!:2016/11/21(月) 02:35:46.51 ID:P9alYON/.net
投げ斧のように延びのあるプージ張り手、オーシン
左右に揺さぶる2回連続投げ、ハルヴァン
ダグダ親方の愛した男、マーティ

ダグダ「この3人で、今場所こそ横綱から優勝を奪うんじゃー! そしてエーヴェルに良いとこrゲフンゲフン」
タニア「親父、本音駄々漏れ」
マリータ「ちゅーか、マーティさんの紹介はスルーかいな」

その他、トラキア序盤組も部屋に組み込まれてそう


TV「解せぬ」

287 :助けて!名無しさん!:2016/11/21(月) 02:49:33.42 ID:zCXxFvMr.net
土俵から3マス以内の客席にタニアやダグダ置くと支援効果で有利になる
ダグダは親方だから審判もするかも、近い場所に配置できる

ただヘクトルもフロファリや他5人の支援相手が観戦に来て3マス以内の席にいるとパワーアップするから条件は大体一緒か
リンとかむさごつい男の裸なんか見たくないって言って絶対来ない気もするが

288 :助けて!名無しさん!:2016/11/21(月) 03:03:44.23 ID:zCXxFvMr.net
そしてアドバンス組の支援はA1人、B1人とかの5回のみのはずなのだが
ヘクトルやエフラムのはもうリミット弾け飛んだ気がする
IFや覚醒とも混合ルールとするとSランクも大勢とついてそう

289 :助けて!名無しさん!:2016/11/21(月) 05:53:35.05 ID:hBdlZlvR.net
支援Aじゃ女性とペアエンドにならないアイクも、支援Sに持って行かれてるはず多分

290 :助けて!名無しさん!:2016/11/21(月) 07:27:38.77 ID:cAVjb6fP.net
好感度や絡む頻度等も見ると…こんな感じかのう
支援内容もいろいろなので仲悪くても絡む頻度高いと支援ついてそう
相手側の好感度と自分からの好感度等も考えてこんなとこな気が

ミカヤ

S なし A アイク ユンヌ B エリンシア シグルド C クロム サザ 漆黒 ペレアス

シグルド 

S ラケシス A アルヴィス エルトシャン B キュアン ミカヤ セリカ C セリス ディアドラ

エリンシア

S なし A アイク リリーナ デジェル B ミカヤ ルキノ C ジョフレ ティバーン クロム

アイク

S サナキ シグルーン ワユ ミスト イレース リアーネ A エリンシア ミカヤ
B セネリオ ユンヌ C 漆黒 グレイル 

クロム

S なし A ルフレ リーフ B エリウッド C ミカヤ エリンシア エメリナ

エリウッド

S なし A フィオーラ ニニアン B クロム ヘクトル リン ロイ C なし

ヘクトル

S フロリーナ ファリナ A なし B エフラム エリウッド C ロイ リリーナ ビラク リン

エフラム

S サラ チキ ファ ミルラ アメリア ノノ ンン エリーゼ サクラ キヌ
A エイリーク B ヘクトル リオン リン カムイ C レオン 

エイリーク

S なし A エフラム B ラーチェル C ターナ ヒーニアス

カムイ

S シャラ A リョウマ マークス カミラ ヒノカ レオン タクミ サクラ エリーゼ アクア
B ジョーカー フェリシア フローラ リリス ロイ エフラム C それ以外のIF自軍キャラ全員

291 :助けて!名無しさん!:2016/11/21(月) 07:28:16.56 ID:cAVjb6fP.net
リン

S なし A フロリーナ スー エフラム マルス B エリウッド C ヘクトル ヘザー ソレイユ

マルス

S シーダ A リン エリス B リーフ ロイ C スー マリク

アルム

S セリカ A ジャンヌ B なし C クレア シルク

セリカ

S アルム A なし B ジャンヌ シグルド C トリスタン メイ ジェニー

セリス

S なし A ユリウス B フォレオ C シグルド ユリア ラナ マナ

リーフ

S なし A クロム B マルス ミランダ ナンナ ティニー C サラ

ロイ

S なし A B マルス カムイ エリウッド C ヘクトル リリーナ スー セシリア ララム シャニー ソフィーヤ

292 :助けて!名無しさん!:2016/11/21(月) 07:38:19.60 ID:fqwuD8ra.net
リーフ、ロイ

嫁候補より男兄弟の方が好感度が高いww

293 :助けて!名無しさん!:2016/11/21(月) 08:04:36.23 ID:cAVjb6fP.net
Sにレテ入れるの忘れてた、すまぬ

ロイ、リーフあたりはまだ中学生の、だし、こんなもんかと
若年はエフラムんとこの娘らもだがこの娘さんたちはマセてます

294 :助けて!名無しさん!:2016/11/21(月) 09:24:07.51 ID:hBdlZlvR.net
こうして列挙されると、改めてアイクとエフラムが可笑しいww

まあ、普通に支援レベルが下がることのある紋章町じゃ、Sだからって油断はできないけど
え、なんですか? シーダさん、セリカさん?
別に誰のことだなんて言ってないじゃないですk(惨殺

295 :助けて!名無しさん!:2016/11/21(月) 12:54:36.04 ID:8EzPOtul.net
ナンナ「そう、油断できないんです。58スレもの長きにわたって相手にされないとアレスとか他の相手に取られるかもですよ?サラがエフラムさんに取られたみたいに」
リーフ「へ?いやー自由にしたらいいんじゃない?誰選ぶのも君たちの自由で…」
ミランダ「そりゃそうだけど!そうだけど!はっきり言うかそういうこと!」

イシュタル「…私もユリウス様が奪われた感ガガガ…それも男に…」

296 :助けて!名無しさん!:2016/11/21(月) 13:18:17.70 ID:fqwuD8ra.net
シーダ「あの……マルス様、本当に、申し訳ありません!」
マルス「うぇ!シーダ、何でいきなり謝ってるの!?僕何かしたっけ?」
シーダ「いえ、その……先日、マルス様がある女性を気にされていた時、勝手に嫉妬して、不快な想いをさせてしまい」
マルス「ああ、あの時か、気にしなくても良いよ、僕だって悪いんだから、むしろ僕こそシーダに謝りたいんだ、ごめんね」
シーダ「いえ……その後、あの女性、スーさんとお話しまして、あるお話を聞いたのです」
マルス「え?何の話を?(何だろう、嫌な予感がする)」
シーダ「スーさんの故郷の草原に置いては一夫多妻が基本であり、強く魅力的な男に集まるのは当然だと、ですから……」
マルス「ちょ、ちょっとストップ!!僕はそこまで自身持ってないって言うか僕はアイク兄さんやエフラム兄さんじゃないんだから、僕はシーダいればそれで、そもそも彼女を見てたのは………」
カチュア「話は聴かせて頂きました!マルス様、私はずっとあなたを思っておりました。私は何番目でもかまいませんから!」
マルス「いつから!?ちょっと待って!そんな唐突に告白されても!とにかくこの話は後で……」
マリア「なら私も!私だって喪組脱出したいんだから!」
マルス「ちょっと待って!僕はエフラム兄さんじゃ無いんだから、色々とそれは!」
ミネルバ「マルス殿……これはどういう事でしょうか?」
ミシェイル「我が妹に手を出す事、ましてやハーレムの一員等と、きっちり話を聴かせてもらわねばなぁ……」
マルス「誤解ですからぁぁあ!!」ダッ

それから追い回された末になぜか再びワープトラップにかかって草原に飛ばされた末にスーに助けられ、今回は共に町に戻った事でシーダの誤解が深まってしまうことになるのだった。

297 :助けて!名無しさん!:2016/11/21(月) 14:49:35.49 ID:ukJXwND/.net
スー「また飛ばされた?……ドジ」
マルス「面目ない…って、攻略本無いとわからないからね!?」
スー「…そして即遭難はちょっと…狩りと野宿の仕方くらい知っておくべき」
マルス「僕は文明人なんですー。リン姉さ……き、君らと違ってね」
スー「また言い間違えた。似てる?」
マルス「…ちょっと…べ、別にそんなのどうでもいいけど」
スー「…ん、送ってく。私の馬の後ろに乗るといい」
マルス「帰ったら何かお礼しますよ。別にありがとうってだけだから深読みしないでね」
スー「……?…なんでもいいけど落ちないように掴まる」
マルス(…黒髪からリン姉さんみたいな香りがする…)(ぎゅっ)

みたいな感じで背中にしがみ付いて馬に相乗りしてきたところをシーダに目撃されたと予想

298 :助けて!名無しさん!:2016/11/21(月) 16:23:25.95 ID:Jc5Ii8t4.net
マルスが一方的に振り回されてるのは珍しいww
GJ!

299 :助けて!名無しさん!:2016/11/21(月) 17:01:37.90 ID:bVZ1xhA+.net
リーフ「騎兵やペガサスが誰かを同乗させるのはFEじゃ日常茶飯事。にも拘わらずシーダさんが激おこなのは…
    後ろから腕を回してしがみ付く際に胸の辺りもったでしょ。間違いないね。だって僕ならそうするし。マルス兄さんもそうしたに違いないね」
マルス「…頼むから君と一緒にしないでよ…」
カムイ「姉さんに似てる…姉さん好き好きシスコンオーラ振りまいたうっとり顔してたのが主原因でしょ。間違いないよ!」
マルス「間違いしかないですよ!?誰がリン姉さんの事なんか!」
カムイ「おんや?誰もリンの事だなんて言ってないよ?あたしもミカヤ姉さんもエリンシア姉さんもエイリーク姉さんもいるのに最初にリンの名前が出るんだ。ふーん?」
セリカ「いっそもう殺してって顔してるわね…マルス…」

300 :助けて!名無しさん!:2016/11/21(月) 19:16:39.87 ID:YSMgmFEm.net
マルス「最近シーダが友達と遊びに行ってばかりで僕と会ってくれない…当てつけのようにパフェの写真をSNSに上げてる…相手の子は…チキの同業者か…スキャンダル探してみるかな…」
ロイ「あ、あの子か…////(あれはすごいな…何がとは言えないけど…)」
エリウッド(ロイは分かりやすいな)
リーフ「社長の方がいいと思います!あの熟れ感は高校生アイドルじゃ無理だよ」
エフラム「チキとデュエットしていた少女が番組を持っていると聞いたな、録画してやらねば」
クロム「お前ら落ち着け」


幻影異聞録のメンバーは紋章町ではどういう立ち位置なんだろう…
チキがアイドルやってるし同じようにTVで会える存在ってとこか?

301 :助けて!名無しさん!:2016/11/21(月) 19:35:13.53 ID:jQcKh3Ky.net
以前のネタじゃマリオやクッパやソリッドみたいなスマブラキャラが出た事もあったしメガテン側みたいなそんな感じじゃないだろうか
他所の国とか他所の町の人みたいな
紋章町の人ではない気がする

302 :助けて!名無しさん!:2016/11/21(月) 19:48:42.77 ID:Jc5Ii8t4.net
まだ書かれてないのなら、これから組み上げれば良いのでは?
面白ければ乗る、フリーダム&クレイジー
それが紋章町、それがこのスレ

303 :助けて!名無しさん!:2016/11/21(月) 20:05:39.80 ID:phYcGPfB.net
ミルラ「TVの中のチキは本当にきらきらしてて可愛いです…」
アメリア「アイドルが友達ってフツーに考えて凄い事だよねえ」
ファ「んんん?そお?エフラムにーちゃんの前にいるときのほーがもっと可愛くなる気がするよっ」
ンン(時々ファはまっすぐ核心を突くのです)
ノノ「今のは他所向けお仕事モードの可愛さだからねっ、いっちばんかわいーほんとのチキは夜の……」
ンン「わーわーっ!ギャー!ガオー!!!」
キヌ「うわっ!?やめれっ!?聴覚強いんだから!?…び、びっくりさせないでよう」
サクラ(…って、事は…その…その時の私の声も強烈にお稲荷様の鼓膜に飛び込んでるんでしょうか…う、うう、いけません。最近こんな連想ばっかり…このままじゃむっつりさんと誤解されてしまいます…)
エリーゼ(あ、またサクラが無言でうっとりしたりあわあわしたり百面相してる。こういう時ってだいたいえっちな事考えてるんだよね)
サラ「チキの事は仕事終わる頃にでもレスキューで呼んであげましょ。そして録画した番組を兄さまやチキと一緒にレビューよ」
ンン「微妙に羞恥プレイ入ってると思いつつチキもプロですしさらっと応じそうなのです」
チキ「今北産業!ただいまだよー!えへへっみんな見ててくれた?」
サラ「って、呼ぶ前にリターンリングで飛んできたわね…」
エフラム(しかし最近俺の部屋もさすがに狭く感じられるようになったな…バイト代はたいてアイク兄上と工務店に増築でもしてもらうべきだろうか?)

リン「くぬぬ…またあんな小さな子大勢でっ」
リーフ「姉さんまたエフラム兄さんの部屋の戸に張り付いて…」
リン「何か過ちがあったら大変でしょ!監視よ監視」
リーフ「過ち…ブバアアアアアアア!」
ヘクトル「もう過ち済みじゃん。支援ランクんとこ見てみろって」
リン「そういうあんたもフロリーナとSとかみとめーん!ゆるさーん!」
クロム「な、なあ、次にどーてい卒業するのは俺な気がするんだが、どうよ?」
マルス「…無理じゃないですかね。今の調子じゃあ」

304 :懲りずにハーレム兄貴達にインタビュー:2016/11/21(月) 21:51:36.76 ID:Jc5Ii8t4.net
カムイ「やっほーい! FETVをご覧のみんな、こんにちわー!
    今回マルスは『遊牧民に喜ばれるプレゼントカタログ』を読むのに忙しいから、司会はあたし!
    カムイでーす! カムイ・グループもよろしくねー!」
マルス「な! カムイ姉さん! 何を言っt(強制連行
カムイ「ではでは! まずは質問1つ目!
    嫁達で料理が美味いのは!?」
エフラム「マルスはどこに拐われていったんだ……?
     回答については……サラは器用に色々な料理を作ってくれる。
     エリーゼとサクラは、それぞれ洋食と和食が得意だな。
     ミルラも、エリンシア姉上に似た味付けで、ほっとする。
     アメリアの豪快な料理も美味い。それぞれに、良い所がある」
アイク「料理か? ミストはかなり上達したぞ。シグルーンも美味い。
    他の皆も、色々と作ってくれるな。
    イレースの場合、オススメの店を紹介してくれる。
    女体盛り、というのは、良く分からなかったが」
サラ「流石は義姉様、わたし達の更に先を行くわ」
ノノ「ノノの身体なら、1人分ちょうどサイズだよ!」
ンン「何の主張なのですか!?」
エリーゼ「む、胸にトッピングしたら、あたし達も!」
ミルラ「わたしだって! エリーゼほどじゃないですけど!
    料理も、おにいちゃん好みのエイリーク風を勉強中です!」
カムイ「はいはーい。長引いちゃうからその辺りでねー。
    続いての質問! オシャレなのは!?」
エフラム「それは……サラだろうな。
     チキも色々な衣装を着てくるし、他の皆も、頻繁に新しい服を見せに来るが」
アイク「サナキとシグルーン、か? 細かい変化は、悪いが分からん」
カムイ「キヌちゃんとかも、最近はオシャレに目覚めたみたいだしねー。
    では! ここからは! お待ちかねの夜の部!」
エフラム「誰のお待ちかねなんだ?」
カムイ「1番長期戦なのは!?」
エフラム「……ノノだ」
アイク「…………………………………ああ、そういう質問か。
    イレースだな」
カムイ「1番激しいのは!?」
エフラム「…………それもノノだ。最近、サクラやキヌもそれに近いものがあるが」
アイク「普段はイレースかシグルーンだが、たまにリアーネも、勢いがあるな」
カムイ「ぶっちゃけ! 1番可愛いのはっ!?!」
エフラム「ノーコメントだっ!!」
アイク「順番を付けるものではないだろう。全員大切だ」
カムイ「はい! とゆーわけで!
    あたしなら砂糖吐かないだろうと抜擢されたけどもう無理!
    今回のインタビュー終了! 助けてシャラ! 癒して! 死んじゃう!」

305 :助けて!名無しさん!:2016/11/21(月) 22:12:22.04 ID:phYcGPfB.net
乙乙
カムさんのコミュ力とトーク力はほんとに幅広く使える!
誰のお待ちかねといえばそれは視聴者たち…
クロムとかリーフとかロイとかエリウッドとかそのあたりの。
しかしマルス様……

スー「…羊一頭送られてきた。これは嬉しい。しかし貢物とはどうして…クトラ族に恭順でもするつもり?」
ダヤン「ひと昔前ならうちの一族も草原の暴れん坊、周辺の略奪もしたものだし、怖がって貢物送る者もあったが…そんな時代でもないのだが」
ラス「……これは……結納の品ではないのか?嫁にくださいとかそういう」
スー「…まさか、ないない。そう、思い出した。行き倒れ二回も助けたから礼に違いないわ」
シン「………そうかもしれないしそうじゃないかもしれない」
スー「?」
ラス「チンギスハーン・蒼き狼と白き牝鹿シリーズ面白いぞ…と呟いておこう…」

306 :助けて!名無しさん!:2016/11/22(火) 00:04:14.86 ID:+xZVMOVB.net
シーダ正妻の座すら危うく感じられる、スーの伸び方
そろそろ、スーの支援ランクがロイよりマルスに傾いてきそう

307 :助けて!名無しさん!:2016/11/22(火) 00:05:32.95 ID:+xZVMOVB.net
>>304
激しい組にキヌも入ってるww流石は野性ww
Eドリンクで火照って激しく求めるリアーネください

308 :助けて!名無しさん!:2016/11/22(火) 00:12:25.94 ID:d7vLv1PF.net
マルスのスーへの好感度はグングン伸びている
…しかしスーのマルスへの好感度は今とこ知り合いで止まってそうだし
本気で口説きにかからないとこれ以上伸ばすのは難しいかも知れない

でも…その、マルス様は…時と場合によってはやりかねない気もしなくもない


キヌちゃんはバックからが好きそ……
10人の中では小ぶりな方だと思うけどウエストの細さとそれに伴う、
華奢さ、スレンダーさって意味でのスタイルは良さそう

309 :助けて!名無しさん!:2016/11/22(火) 00:29:45.63 ID:6agN5IR7.net
>>304
ノノは当然としてイレースも色々な意味で凄そう
最近のシグルーンも色々と見逃せませんな

310 :カムイ社長の癒しタイム:2016/11/22(火) 00:32:24.83 ID:+xZVMOVB.net
カムイ「ふひー。お兄ちゃんにヒントを得た、『シャラ膝枕&お兄ちゃんマッサージ』さいこー」
シャラ「うふふ……カムイ……かわいい……」
エフラム「急に呼び出すから何かと思えば……。
     やはり、企業の長とは、大変なんだな」
カムイ「やー。今回は主にお兄ちゃんとアイクお兄ちゃんの……。
    いいや、もーいーや。気持ちいーし」

311 :きつねとおでかけ 1/3:2016/11/22(火) 02:28:23.67 ID:tTs8RmyN.net
今更>>256の続きを書いてみた
作中の季節? そんなものは知らん!


「…………」
 ある日、エフラムは最寄りの駅近くの公園にいた。今日は以前からキヌと約束していた遊びに行く日である。
 もう気心が知れた仲であるのだから家まで迎えに行くとエフラムは言ったが、キヌが待ち合わせというものをやってみたい、と言い出したので
 現在エフラムは待ち合わせの最中だ。
「早すぎたか……?」
 遅れてはいけないと早めに出発したはいいが、用心しすぎたのか予定時刻の30分前に到着してしまっていた。
 何をして時間をつぶすかとエフラムは考えたが、すぐによく知る気配が近づいてくるのが感じ取れた。
「あっ……は、早いね、エフラム」
「あ、ああ……お前もな」
「うん……待たせたら悪いなと思ったら何か……」
「そ、そうか」
「あのさ……これ……変じゃないかな?」
 恥ずかしげにそう呟くキヌの姿は、普段の丈の短い和装とは違っていた。
 ブラウスの上にカーディガンを羽織り、ロングスカートに足元はスニーカー、手には小ぶりなハンドバッグといった完璧な洋装である。
 普段の活発な印象とは違い、落ち着きと愛らしさを感じさせる恰好にエフラムは思わず息を?んだ。
「…………」
「……や、やっぱり変……かな」
「い、いや、そんなことはないぞ。よく似合っている」
「……ほんと?」
「ああ、似合い過ぎてどう褒めればいいのか言葉が出てこなかったくらいだ」
「や、やだなあ……そんなに言わなくていいよ」
 嬉しさと気恥ずかしさがない混ぜになったキヌの心情を表しているのか、後ろに見える尻尾がゆらゆらと揺れている。
 いつも目にしている恰好よりも肌の面積ははむしろ下がっているのにも関わらず、キヌから感じられる例え様のない色香にエフラムは僅かに
 動揺したが、こんなことではいけないとすぐに自らを律した。
「サラとノノとかにも手伝ってもらって選んだんだけどさ……こういうのまともに着るの初めてだから」
「本当に似合っているから安心していいぞ」
「も、もういいよ……。エフラムも、その服いい感じじゃん?」
 普段のエフラムは大抵、訓練のためにトレーニングウェアを着ているか、それ以外のときはTシャツにジーンズのようなラフな格好をしている。
 今日のエフラムはポロシャツにジャケットを合わせ、下はチノパン、足元はブーツといった、いかにもお洒落をしているという姿だった。
 本人の顔立ちの良さも合わさり、絵だけでみればこれからモデルが撮影をするみたいだとキヌは思った。
「褒めてくれるのは嬉しいけどな……これはお前と同じであいつらとか、妹達に選んでもらったやつなんだ」
「あはは、エフラムそういうの興味なさそうだもんね」
「さて……そろそろ行くか?」
「あ……うん」
「どうかしたか?」
「えっと……その……」
 キヌは何か言いたげな様子でちらちらとエフラムを見たり手を組んだりを繰り返していたが、少し経ってからか細い声で口を開いた。
「手……握ってみたいかな……とか……」
 それを聞いたエフラムは一瞬考え込んだが、すぐにキヌに向き直ると、何も言わずにキヌの手を取った。
「あっ……」
「俺から言うべきだったな。手を繋いでいこうか」
「……うん。よーし、行こ! 今日は思いっきり楽しんじゃうつもりで来たんだからね!」
「おい、引っ張るなって……今日は俺が案内するんだったろ?」

312 :きつねとおでかけ 2/3:2016/11/22(火) 02:29:41.31 ID:tTs8RmyN.net
「豊かな自然や小動物と触れ合える癒しの場、おいでよしっこくの森にようこそ」
「え? あ、はい……」
「デート中の様子だが道はしっかり整備されているので安心されよ」
「う、うん……」
「近くには喫茶しっこくハウスもあるので休憩の際は是非立ち寄られよ」
「エフラム……」
「何だ?」
「この辺の人ってみんなあんな感じで……こういう名前の付け方してるの?」
「いや、ここくらいだ。……多分な」

「わー! 高い! すごいねー! アタシの家どのへんかなー?」
「流石に高いな……俺も導きの塔の最上階まで来るのは初めてだ」
「そこの者、いくら柵があるとはいえそのように乗り出そうとするのはやめよ」
「あ、ごめんなさい……」
「人は弱く、いつどんな困難に苛まれるか分からない。だが私の信徒となり加護を受ければそのような……」
「……?」
「その、少しいいか」
「何か?」
「そいつは一応稲荷神なので、そういうのは……」
「あ、初めまして。お稲荷様やらせてもらってるキヌだよー」
「何と……」

「んー! この料理おいしい!」
「そうか、気に入ってくれたならいいが……」
「この俺が作っているのだからな、当然だ」
「あはは、この人面白いねー」
「カムイ様のご家族ということで急遽シフトを変更したが正解だったな。フェリシアだと何ををやらかすか分からん」
「カムイの家族……エフラムと……やだもうアタシまだ指輪はもらってないよー?」
「……面白い娘だな」
「何を言いたいのか分からないが、その目はやめてくれ」

「あ、エフラムお兄ちゃん。どうしたの? 狐の神様!? ありがたや……商売繁盛お願いします」
「こら拝むな、今日は純粋に遊びに来たんだ」
「もしかしてデート中? これはとんだ野暮だったね。じゃあお店見ていきなよ! 服もアクセもいいのあるよ」
「ああ、そうさせてもらう」
「へえ、色んなのあるんだね。あ、あれ可愛くない?」
「ここの店の品揃えがいいのは分かるんだが……」
「わ、すごい。ねえエフラム、あの店狐のお面売ってるよ、うわ……何かすっごいお面あるけど……」
「たまに妙なのがあるんだよな……ああいうのを買うやつはいるのか? 売れるから置いているんだろうが……」

「ここがワーレンだな」
「アタシ港とか初めてだよ。何か面白そう!」
「ここは貿易港だからな、珍しいものがたくさんあるぞ。店はもちろんだが闘技場もあるし、活気のある場所だな」
「あ、何かやってるみたいだね」
「ワーレンの名物イベントだな、指定のマス目から出ないで押し寄せる敵をどれだけ凌げるかを競うんだ。好記録が出ると景品が貰えるぞ」
「面白そうじゃん、アタシもやってみようかなー」
「これは攻めよりも守りと持久力が試される内容だからな、どういう動きをするべきか……」
「あそこにいい記録を出した人が載ってるよ。あのドーガって人凄い記録出してるね」
「何でも様々な伝説を持つ凄腕らしい、俺もいつか手合わせしたいと思っているんだ」

313 :きつねとおでかけ 3/3:2016/11/22(火) 02:32:36.73 ID:tTs8RmyN.net
「あー楽しかった! 色んなものいっぱい見れた!」
「結構歩いたが、疲れてないか?」
「へーきへーき、山で遊んでるときの方がずっと動いてるし」
 もうすっかり日が落ちた中、二人は家路についていた。
 エフラムの片手には二人でじっくり選んだものからキヌが衝動買いしたものまで様々な袋を下げられている。
 もう片方の腕にはキヌの腕がしっかりと絡みついている。二人で歩くうちにどちらが言い出すでもなくそうなっていた。
「結構買っちゃったなあ……ごめんね、持たせちゃって」
「気にするな、俺が好きでやってるんだ」
「でも、本当に色んな面白い場所があるんだねー」
「俺も名前しか知らない場所もかなりあるからな。正直なところ一日じゃ周りきれないぞ」
「それなら……また行く?」
「ああ、お前がそうしたいならな。また別のキヌが見られるかもしれないしな」
「も、もー! じゃあ今度はいつもみたいに着物にするかんね! オボロに選んでもらった可愛いのあるんだから!」
「ああ、楽しみにさせてくれ」
 じゃれ合いながら歩いていた二人だったが、不意にキヌが足を止めた。
「……この辺、エフラムのうちの近くだよね」
「そうだな、自然に歩いていたらいつの間にか来てしまっていたか。心配しなくても家まで送るぞ」
「…………」
「……キヌ?」
 エフラムが声をかけるが、キヌは足を止めてうつむいたまま何も答えようとはしない。
「どうした? やっぱり疲れてたのか?」
 心配したエフラムが顔を覗き込もうとするが、その前にキヌがエフラムの懐に飛び込んできた。
 不意を突かれたエフラムだったが、とっさに反応し、キヌを抱きとめる。
「おい、どうした?」
「あの……さ」
 キヌは顔を上げず、エフラムの胸に頬を寄せたまま口を開いた。
「今日は初めてだらけだったけど……アタシ……まだやりたいこと……ううん、言ってみたいことがあるの」
 今のエフラムの体勢ではキヌの表情を確認することはできないが、僅かに見える頬は上気し、呼吸も荒くなっているのが分かる。そうしていると
 いつのまにか両腕を背中に回され、身動きがとれなくなっていた。
「あのね……」
「……あ、ああ」
 キヌのただならぬ様子にエフラムはたじろいだが、同時にある種の予感もあった。
 この感じは何かを期待しながらお願いをするときの様子だなと今までのキヌとの思い出から瞬時に検索して答えが出た。
 キヌが濡れた唇で呟く。

「……アタシ……今日は家に帰りたくない……」



サラ「それから?」
キヌ「ほ、本当に言わなきゃダメ!?」
ノノ「当たり前じゃん! 色々アドバイスしてあげたでしょ?」
サクラ「き、気になります……」
キヌ「あぅ……」
ミルラ「羨ましいです……私も……」
チキ「わたしも撮影だけじゃなくてお兄ちゃんのために選んだ服でデートしたいなあ……」
ファ「ファもおにいちゃんともっとデートしたい!」
ンン「わ、私も……な、何でもないです」
エリーゼ「あたしはデートならお兄ちゃんと暗夜の地下街巡りしたいなあ……」
アメリア「訓練ばっかりじゃなくて……あたしもお洒落してみようかな」
サラ「で、どうしたの? どんなご奉仕したの?」
キヌ「な、何か質問というか誘導になってない?」
ノノ「あーきっとこうだよ、後ろから尻尾を弄られながら動けなくなるまで」
キヌ「わー! ちょっ!?」

314 :助けて!名無しさん!:2016/11/22(火) 06:23:15.66 ID:Ww3Bo932.net
かわぇぇ……いい、実にいい
ラブコメとはこうでなくては…実にいいものを拝ませてもらいましたGJ!
キヌは好奇心強そうだし、いろんなところを思いっきり楽しんでくれそう
そしてアスタルテ様、布教は御自らやってるのね

315 :助けて!名無しさん!:2016/11/22(火) 09:24:09.43 ID:huUHCzG1.net
ほんに朝からいいものを見た
GJ!
他のデートスポット行ったネタとか他の娘たちもネタ書けるかも

なら後日談というかサラたちが気にしてる部分を軽く便乗で
事後です
最中は夢想すれ


朝日がカーテンの隙間から差し込んでくる。
鳥の声が耳をくすぐる中でエフラムは目覚めた。
エフラム「ん……」
素肌に心地よい重みと肌の感触を感じる。
一枚の毛布を共有し、そして横に放り出したエフラムの片腕を枕にして体を寄り添わせて眠るキヌ。
心地よい眠気といささかの気怠さが抜けてくると昨夜の事が思い出される。
結局あの後は宿に泊まった。DQならチェックアウト時に「ゆうべはおたのしみでしたね」と言われるところだ。
毛布からはわずかに覗く白く細い細い肩口。あまり寝相良くないのか時折身じろぎするあたりは活動的な彼女らしい。
…そのたびに小ぶりな胸がエフラムの胸板やわき腹をくすぐるのだが…
毛布を幾分引き上げて肩口を隠してやる。風邪をひいてはいけない。
揃って一糸纏わない姿を覆い隠しているのは毛布だけだ。互いの高い体温が心地よい。
キヌ「あ……ん〜………おはよ………」
エフラム「起こしてしまったか?」
キヌ「んにぃ……ダイジョブ……そろそろいつも起きる時間だったし…さ」
ふわ、と小さく欠伸をすると唇の間から鋭い牙が見える。昨夜はあの艶のある唇で…唇の柔らかさと対照的に硬く鋭い牙で…少しざらついた舌で。
…ノノあたりに教わったんだろうなあと思われるが、三様の別種の感触を一度に唇や槍に感じさせてくれた。恥じらいながらも奉仕と称して。
いかんいかん、何を思い出しているんだ。朝から元気になりつつ小さく咳ばらいをした。そろそろチェックアウトしなければいかんし、あまりゆっくりもできん。
それにこのネタはあくまでも事後。覇王は鉄みたいな自制心で原作で2度もケダモノと呼ばれたような衝動はきっちりコントロールしてのけた。この状況で。凄い事だ。
しかし、くしくしと寝ぼけ眼の切れ長の瞳を擦る様子が可愛らしい。
そう思うと―――自然に、体が動いて唇を重ねていた。
エフラム「――――」
キヌ「……ん……」
一瞬驚いたように瞳を瞬かせたキヌだが、静かに瞳を閉じる。
軽く触れあった唇はすぐに離れた。朝チュンというやつだ。
キヌ「……ふふ、えへへっ…!エフラムの方からしてくれるのって珍しいね!」
少しぽんやりと頬を赤らめて…それから喜色が浮かぶ。毛布の下では尻尾がぱったぱった動いている。
エフラム「お前が可愛いからいけないんだぞ」
さらっと言ってのけた覇王様なのである。表情も少し優しい。
肩を抱いて半身を起こし…そろそろ支度しようかとエフラムは狐耳元で囁いた。

便乗終わり


最近流行りだしたマル、スーもなんか書こうかと思ったのだが、マルス様がこれ以上積極的になるのとスーの好感度が上昇するのってどういう感じだと起こりうるんだろうか…

316 :助けて!名無しさん!:2016/11/22(火) 12:12:24.99 ID:6agN5IR7.net
>>311-313
キヌは落ち着いた格好も似合いそうだしエフラムも普通にイケメンですねこれは
サラ達のアドバイスも思った以上に的確っすね
最後はテンションMAXのキヌとケダモノになったエフラムでこの後滅茶苦茶夜戦が盛り上がったに違いありませんねこれは
あとドーガ伝説は実在したのか

>>315
これはおたのしみでしたね…
キヌもどうすれば喜ぶのか動物的本能で察知してそう
あとやっぱりバックから激しくやらr

317 :兄弟家の嫁達に聞いてみる:2016/11/22(火) 12:12:27.56 ID:rE8gjYBc.net
キヌちゃん可愛いなー、と和んでいたはずが、自分が書くのはこんなんばかりです
グレーゾーンです(強弁)


 好きなしかたは?

サラ「ぎゅっと抱かれて密着すると、溶けて1つになれそうな気分が味わえるわ。
   足でする時の兄様の表情もイイけど」
ミルラ「その……向かい合って、お互いの顔を見ながらが……」
チキ「お気に入りの衣装を誉められると、頭がぽおってなっちゃって……」
ファ「ちゅーして羽根なでられるの、すっごく気持ちいいよ!」
ノノ「立った状態で腰を両手で掴まれて、壊れそうなくらいガンガンズンズンって!」
ンン「………え、私も答えないといけないのですか!?」
ノノ「ンンはねー、何されても嬉しそーだよー」
ンン「ちょっ!?!」
アメリア「えっと……足を広げられて、ナカまで覗き込まれるのが……あぅぅぅぅ」
エリーゼ「お兄ちゃんの顔を抱き締めながら、かな」
サクラ「う、馬乗りになんて! 私! なってませんから!」
キヌ「後ろから尻尾を擦られて突かれたら、何がなんだか分かんなくなっちゃう」

ミスト「うーん」
ワユ「どれもイイんだよねー」
イレース「……甲乙つけがたい……ですね……」
サナキ「そうじゃのう……」
シグルーン「こちらのいかなる要望にも、完璧に応えてくださいますものね」
レテ(エフラムの所のキヌも同じ趣向なのか……)
リアーネ「ひざ、すわ、て……はね、さわ、られるの………きもちい、です」
リアーネE「TOBU! TONJAU!! MOTTO! MOTTOTSUKIAGETE!!!」

ファリナ「なんで私達まで聞かれるのよ!?」
フロリーナ「あの……お腹に乗せていただいて、包み込まれるのが///」
ファリナ「答えてるしっ!?! わ、私は言わないからね! お金貰っても言わないわよ!」
    (覆い被されて潰されそうなのがイイなんて、言えるわけないでしょ!)

ラケシス「最近、半ば私がスレ公式化している気が……。
     シグルド様は、他の方のように特殊ではありません。
     いたって普通に愛してくださいます。
     ……………いちいちポエムで誉めてくることを除けば」

ルフレ♀「まだですよ! もういいでしょう!? そろそろ!」

カムイ「シャラのことならあたしにお任せ! まずは〜(1万字省略)」

シーダ「わ、わたしもいつか……お義姉様方のように……!」
スー「? なぜ私のところにまでインタビューが?」
カチュア「そしてなぜ」
マリア「こっちには聞きにすら来ないの?」

318 :助けて!名無しさん!:2016/11/22(火) 12:24:33.79 ID:6agN5IR7.net
>>317
奇遇だな、俺も似たようなイメージだ
アイクは技でも人外級ですね…

319 :なんか浮かんだ短編連打:2016/11/22(火) 21:14:21.12 ID:WAydeidJ.net
ユミナ「あんたはフラれてもサクッと諦めてポンと気を取り直して次の恋に生きそうな気がするのよね」
マリア「まあ、もともとお顔見てちょっといいなってくらいだから。あとさっさと喪脱出したいから私の中でアリ!の範囲内の人ならとりあえず付き合っとこうかなみたいな」
ユミナ「やっぱ軽いんだってば!あんたの愛は!」
マリア「そんな硬く考えなくてもさー、気楽に楽しめばいいと思うよー。複数の候補がいるなんて今時当たり前だし、マルス様無理っぽいし次誰狙ってみたらいいと思う?」
ユミナ「し、知らんわ!そんなの!つーかあんたのお兄様お姉さまが今のセリフ聞いたらショックで寝込むわよ!」
マリア「ユミナは他の相手は考えてみないの?ぜーんぜんオグマさん靡かないじゃない」
ユミナ「う…う………べ、別に…その…い、いいでしょ!ほっとけ!」


リン「エフラム兄さんが出かけて朝帰りした件…わ、私だって!」
リーフ「またお嫁さんというか恋人増えたみたいだしねえ。その割にチャラ男臭が出ないで大王とか皇帝とか覇王とかそういうムードになるんだから。案外原作でもエンディング後にモブのお妾さんたくさんいたんじゃない?」
リン「ガロンさんの若い頃じゃないんだから!」
カムイ「人の事ばかり気に掛けるより自分の事考えるべき!うちの店でコーディーネートしようよ。ね、ね!」
リン「姉さんの店って変なお面とかタオルとか置いててセンスだいぶ怪しいと思うんだけど」
カムイ「あ、ゆるカワ系モテ系リア充女子のセンスを疑う?あたしの支援っぷり見てもそんなこと言えるかなー恋人だってばっちりいるし!」
リン「私的に百合は数に入らんわ!?」
リーフ「シャラさんと姉さんが家でオタノシミのたびに出血多量で死にかけるよ!でも他でやってなんていいませんどんどんやってくださいハァハァ」

フォレオ「ねぇ…サクラ姉さんエリーゼ姉さん…その…ち、ちょっと…聞いてみたいんですけど」
サクラ「はい、なんでしょう?」
フォレオ「や、やっぱり姉さんたちみたいに夜戦も覚えた方がユリウス君は喜んでくれるんでしょうか?」
エリーゼ「んー…まずはお互いの気持ちが一番だと思うんだ。そういうテクニックよりも…かな」
サクラ「わ、わわ、私はべべ、別にそそ、そ、そんな…破廉恥な事は……」
エリーゼ「はい深呼吸」
サクラ「はうっ!?」
エリーゼ「だから、さ。フォレオにもチャンスはあると思うよ?」
フォレオ「はいっ、頑張ります!」
ミコト「青春…ですわねぇ…」
シェンメイ「若いっていいわねえ…」
マークス「私の青春はまだですかな」
ガロン「お主のは始まらんうちに終わった」

イザナ「見合って見合って…待ったなし……はっけようい!」
オーシン「おらあ!今日こそ金星取ったる!」
ヘクトル「へっさせるかよ!」
オーシン「くらえ!磨きに磨いた俺のプージ張り手!」
ヘクトル「ふん、そんなん蚊が刺したほどにも…」
オーシン「あ、必殺出た」
ヘクトル「ぶべら!?いってえええええええ!?こんなとこで低幸運に祟られるのかよ!?」
タニア「いけーやったれオーシン!男見せろー!!!!」
ダグダ「そのまま押し込むんじゃー!畳みかけろー!!!!!」
フロリーナ「へくとるしゃまあああ!?土俵際!堪えて!」
ファリナ「負けたら今晩ちゃんこ抜きだからね!大体あんたは食費かけすぎてんのよ!!!」
マリータ「そら難儀やなぁ。うちらもようけ食いよるさかい。ほんまゼニ勘定は頭痛いねん」
ヘクトル「反撃だああああ!」
オーシン「はん!そうくると思ったぜ!この日のために待ち伏せM使ったんだ。先手&怒りで沈みやがれ!」
タニア「待ち伏せ付けたら怒り使えなくなるじゃん」
オーシン「あ……そういやそうだった…」
ヘクトル「おらあ!!!!!」
オーシン「はべら!?」
イザナ「勝負あり!!!」
タニア「バカ!アホ!てめーは稽古の前に脳みそ鍛えやがれバカアアアアア!!!」
ヘクトル「15日間やるとやべえ時が時々はあるなやっぱ…相手がバカで助かったぜ…」
オボロ「なんでよなんでなのよ優勝争いに白夜人がちっとも絡めていないじゃないのよ!」
タクミ「お、落ち着いて落ち着いて…な?」

320 :助けて!名無しさん!:2016/11/22(火) 23:15:03.27 ID:7eaQHXpK.net
サラ「攻め口を変えましょう」
ユミナ「攻め口?」
サラ「兄様からオグマに、年下の嫁の素晴らしさを教授してもらうの」
ノノ「そうすれば、オグマもユミナをそういう対象に見るってことだね!」
ンン「まず、エフラムさんが他人にそんな話題を振るかが問題なのです」
サラ「そうね……オグマをわたし達の部屋に招いて、兄様と飲み会。
   わたし達で兄様達を囲んでお酌。
   酔いが回った兄様が、のろけるように会話を誘導すれば……」
エリーゼ「だいぶ穴のある計画な気が……」
サラ「そこは、臨機応変に柔軟にアドリブで対応よ」
ミルラ「ほぼノープランじゃないですか」

カムイ「ifで相手が決まっていない、喪扱いもされない男は、全員あたしの婿だよ?
    さすがに、大人数と家でタノシミはしないけど」
リーフ「ブバアアアアアアアアアアアアッッッ!!!!!」
リン「な!? 何よその逆ハーレム!?」
カムイ「シャラはあたしの嫁。男はあたしの婿」
クロム「女帝だ……女王様がいらっしゃる……!」ダバダバダバ
ロイ「鼻血か涙かどっちかにしなよ」ポタポタ
エリウッド(あ、血圧上がって意識が……)ドクドク

ヒノカ「喪に戻るか、しょたこんか、か……」
少年軍団(ヒノカ先生と夜戦テクニックを……)
サクラ「良かったですね、ヒノカ姉様!」
エリーゼ「本当に、放っておいていいのかな……?」

マーティ「つぎ、は」
ハルヴァン「私達の番、かな?」

321 :助けて!名無しさん!:2016/11/22(火) 23:58:57.14 ID:WAydeidJ.net
覇王、女帝、勇者

兄弟家…いや紋章町三傑

322 :助けて!名無しさん!:2016/11/23(水) 00:04:57.04 ID:1DOIMqpG.net
●●●「神将っ!! 神の! 将! だからっ!!」

323 :助けて!名無しさん!:2016/11/23(水) 00:34:51.63 ID:rzn3esRI.net
ワユ「神将の方が勇者…蒼炎の勇者より語呂的に格上感はあるかもだけど」
イレース「ユンヌさんとの絡みがさっぱりさっぱり見られない気がして…ちょっと看板に偽りありと」
ミスト「ご、ごめん…ユンヌさんのラブコメ…一生懸命想像してみたんだけど何も浮かんでこなくて…」

324 :助けて!名無しさん!:2016/11/23(水) 01:19:44.44 ID:1DOIMqpG.net
ユンヌ「もーぶっちゃけ、背徳と退廃のサバト的なので良いからアイクに貫かれたい。
    それにほら、勇者だと他作品にもいるけど、神将はオンリーワンよ。
    八神将? 知らんわ」

ところで、グレーゾーンの範囲内でEドリンク服用リアーネを書こうとしたら、余裕で大空へ飛び立った件
僕は無力だ……っ!!

325 :女帝陛下の後宮:2016/11/23(水) 09:17:43.62 ID:aYgU05jQ.net
数えてみたら女帝カムイの婿は実に25人…
エフラムやアイクを上回るスタミナとテクニックの持ち主なんじゃ…
マイルームで日常的に撫でまくってるの思えばさもありなん
リン「ちょっと待てやあああああああっ!?」
カムイ「うわ!?どうしたの血相変えて」
リン「て、いうことは…いうことは…リョウマさんやシノノメ君とも!?」
カムイ「リョウマお義兄ちゃんはクリムゾンさんいるから違うよ。シノノメ君はお婿さんにしました」
リン「な…な…な…」
ジョーカー「失礼します。だれがカムイ様の婿に当たるという事ですが。婿で無い者を数える方が早かったので…
       他に相手が決まっている、または喪な男はこのようになります」

カムイ→原作恋愛不能&ゼロ氏の婿
ゼロ→カムイ♂の婿
ラズワルド→喪
リョウマ→クリムゾンの婿
マークス→喪
フォレオ→ユリウスの嫁
タクミ→オボロの婿
レオン→喪

ジョーカー「上記以外の全員になりますね。つまりシノノメもばっちり入ってます」
リン「ず、ずるいずるい!?そんなたくさんイケメン&非イケメン侍らしとるんに!?私のシノノメ君まで!?」
カムイ「はい、ばっちり愛してるよ。可愛いんだよ。首元にキスするとすっごく照れくさそうにしてくれるの」
リン「まさかっ…いつの間にか姉さんに持ってかれるなんて…」
カムイ「リンも狙ってるって知ってたからシノノメ婿にするのはしばらく待ったんだけど、なのにぜーんぜん進めないんだもん」
フェリシア「でもぉ、カムイ様もぉ、意外と撫でられなれてなくてぇ、お婿さん達から逆に責められると脆い時がたまにぃありますよねえ」
フローラ「カムイ様くらい攻守がはっきり切り替わる夜のオタノシミって結構珍しいかも知れませんね」
カムイ「あーあーきこえなーい。きこえなーい!」
リン「なんでどうして同じ兄弟内でここまでの格差が…!」
カムイ「烈火リメイク!&全員と結婚可能システムの導入だよ!それでリンも一気に巻き返せるよ!なんならうちから出資して作り……」
リン「……ゴクリ……」
マルス「だ、だめですーっ!? 僕ん時だってそんなのなかったんですしもはや別物クラスまで弄っちゃだめですよ!」
カムイ「大筋は変わらないしいけると思うよ?リン×アトスも可能になるんだよ。リン×バアトルやリン×パントだって…」
リン「なんで例がそこなのよ!?まずいでしょ!いろいろと!」
カムイ「アタシですらやらなかった妻帯者との禁断の愛とかもあれば昼ドラみたいなFEが楽しめるかなって」
ジョーカー「リメイクしてもこのスレ的にはアトスは恋愛不能でいいんじゃないかという気がしますが」
フェリシア「最終章1マップしかでませんですしぃ」
マルス「…覇王も女帝も神将も…いろんな意味で人と感覚が違っててこうもぶっ飛んでなければハーレムなんて作れないんでしょうねえ…僕には考えられませんよ…」
カムイ「そだね。全員みんな愛してる大事にするよ!…くらい言えないと。ふつーの人じゃせいぜいこそこそっと浮気するくらいの小さな小さな…」
マルス「してませんよ!?してませんから!?アルムじゃあるまいし!」
カムイ「でもちょっといいなって思ってるんでしょ〜?アタシにはお見通しだー!」
リン「…なんの話よ?」
カムイ「あ、知らない?知らないの?マルスってばねー〜シーダというものがありながら姉さんに似てる!みたいに最近目移りしてる娘が…」
マルス「わーっわーっ!?違います違いますから!ありえませんから!脳筋野獣の姉さんに似てたからそれがなんだってんです!ただのケダモノじゃないですか!」
リン「なんだとコラァァ!」
マルス「ぎぇええええええええええええ………」
カムイ「相変わらず幸せそうな顔しちゃって」
フェリシア「カムイ様の弟様、すっごい恍惚な顔してるですぅ。ぶっちゃけキモいですぅ」

326 :助けて!名無しさん!:2016/11/23(水) 09:49:53.03 ID:HQABYz3f.net
エフラムはケダモノ呼ばわりされてるし
アイクもラグズとか言われてたような、あっ…

>>324
だったら範囲内に収めて投下すればいいだろ(暴論)
ケモノ系なら今のレテとかキヌにEドリンク飲ませても凄そう

327 :助けて!名無しさん!:2016/11/23(水) 09:58:19.45 ID:2xInfJtP.net
>>325

ブノワはどうだろう?シャーロッテ婿の様な気がする。

マルス「そもそも、そんなに男侍らしてどうなんですか?他の女の人に恨まれません?
まぁ現にここに一人いますけど」
カムイ「大丈夫だよ、アイクお兄ちゃんやエフラムお兄ちゃんの様な覇王がいるし、カミラお姉ちゃんやソレイユの様な百合も多いしね。」
マルス「それもどうかと」
カムイ「誰かさんかが言ってたけど魅力的な人には異性が集う物だよ、あんな風に」

アイク「ふんっ!!」袈裟斬り
エルフィ「ぐっ!やりますね!しかし!」盾で受け流し力強い突き
アイク「ぬっ、重い突きだ、かなり、やる」

マルス「えっ、あれは?」
カムイ「エリーゼの護衛のエルフィさんだよ。

前からエリーゼについて来てたんだけどアイクお兄ちゃんとの訓練を良くしてるんだ。
彼女も相当な手練だからお兄ちゃんも楽しんでいるみたい」
マルス「そしてフラグは形成されて行く、と」
カムイ「最近はエリーゼ関係なく来るときも増えてるからね。
神将のお嫁さん一人追加かな?」
マルス「自分の兄弟ながら頭が痛くなりますよ」
カムイ「その片足突っ込んでるマルスが言うことじゃないと思うな。」

328 :助けて!名無しさん!:2016/11/23(水) 11:18:00.86 ID:FTfTUdPT.net
因みにif女性キャラの場合、判明しているもの

カムイ→シャラ嫁&逆ハー形成
カミラ→百合ハーレム形成
エリーゼ→エフラム嫁
ヒノカ→喪orショタ逆ハー
サクラ→エフラム嫁
ベルカ&ルーナ→カミラハーレム一員
オボロ→タクミ嫁
クリムゾン→リョウマ嫁
ソレイユ→百合ハーレム形成
シャラ→カムイ嫁
キヌ→エフラム嫁
ミタマ→喪&引きこもり
フェリシア&フローラ→喪、或いはカムイにすべてを捧げている可能性

こんな感じだろうか?あらためて見ると三人エフラムの嫁に入っていて凄いww

329 :助けて!名無しさん!:2016/11/23(水) 12:11:00.60 ID:I7g/5lc3.net
ミタマ「もしかして お兄様まで カムイ婿?」
フェリシア「ジョーカーさんも、しれっと解説してますけど〜」
フローラ「主に全てを捧げるのは、当然のことです」

330 :リンのお婿さん(候補)探し:2016/11/23(水) 12:17:33.02 ID:WEcOdFjw.net
ちょっと便乗ネタをば



リン「ふえーん!リョウマさんはもうお嫁さん持ち、シノノメ君は候補外とか私この先どうしたらいいのよおおおおお!」
マルス「・・・ドサクサに紛れてフロリーナさんの泣き真似しないでくださいよ。姉さんみたいな逞しい野生児がかよわい女の子の真似とかキモ・・・(ry
あだだだだだ顔はやめて顔は!」
リン「・・・いい加減にしないとねじきるわよ」
カムイ「まーまー、>>325に喪なお友達もいるしさ。その中から候補を探してみるってのはどうかな?
確かに喪だけど、根はいい人ばっかりなんだから!」
ジョーカー「こちらに彼らの顔写真と軽いプロフィールを用意してございます」

カムイ「まずはラズワルドからね!…内心照れ屋だけどとっても社交的で明るい男の子だよ!」
リン「ちょっと待てい!誰彼構わず女の子に声掛けるって書いてあるじゃない!カムイ姉さん、親身になって考えてくれるのはいいけど重要な要項を読み飛ばさないでよね!
・・・私はやっぱり・・・一途な男の子がタイプかな・・・」

シグルド「うむうむ・・・そうだな、男たるもの一人の女性を一心に愛するのが一番だ」
ミカヤ「あ!どっかで見た事あるかと思いきやこの子クロムの知り合いの子じゃない?」
エリンシア「特技はダンスですか・・・。でも、線が細いし肉体美には期待出来そうもないですわね・・・」
マルス「・・・姉さん達・・・なんでナチュラルに会話に混ざってきてるんだろう・・・」
リン「しかも・・・げっ!この人妹にあのレズっ娘がいるじゃない!パス!危険な事には近づかないのが一番よ!」
カムイ「もー、わがままなんだから・・・しょうがないなあ。ジョーカー、マークス兄さんとレオンのプロフィール持ってきて」
ジョーカー「はっ!」

331 :リンのお婿さん(候補)探し:2016/11/23(水) 12:18:18.05 ID:WEcOdFjw.net
カムイ「じゃあまずはマークス兄さんからね!・・・ちょっと頭が固いのが難点だけどとっても過保護で愛情深いから一途に愛してくれると思うよ!
それにリョウマ兄さんやシノノメとは義兄弟になれるよ!」
リン「・・・えーっと・・・シグルド兄さんと同じくらいの年の人だろうから私とはいくつ離れてる計算になるのかしら・・・?」
マルス「・・・ぶっちゃけ姉さんは見た目が老けてるから実際はそんなに・・・」

ドガバキ【しばらくお待ちください】ゴロロロロフシャー

エリンシア「あらあら・・・」
ミカヤ「相変わらず仲がいいわねえ」
シグルド「(マークス君は未来の花嫁候補を募集中だったな。よし・・・ここは仲人として二人を執り成して・・・)
実年齢の差でどうこう言うものではないぞ。式場で黒馬に乗りながら颯爽と現れるマークス君・・・
薔薇を片手にそっとお前の指を優しく手に取り結婚指輪をはめて愛を語らう・・・
式場はより一層深い愛の囁きとムードに満ちて・・・(ry」
ミカヤ「流石シグルド・・・そういう演出に関しての拘りはすごいわね」
エリンシア「マークスさんもなんとなくそんな事を考えつきそうなのがなんとも言えませんわね・・・」
リン「ちょっと!当人無視して話を進めないでよ!・・・だ、大体黒馬に乗って式場に登場って何よ!却下!
(あ・・・でも白馬に乗ったエフラム兄さんやエリウッドは・・・素敵かも・・・//)」


カムイ「そしてこっちがレオンね。・・・気難しくてちょっとひねくれやだけど
エリウッドお兄ちゃん並のエリートだし、エフラムお兄ちゃんともお友達!」
リン「ちょ、どうしてそこでエリウッドやエフラム兄さんの名前が出てくるのよ!?」
シグルド「・・・」
ミカヤ「(あ、これスリープの杖持ってきた方がよさげな流れだわ)」
リン「私この人あんまりよく分からないかも・・・エフラム兄さんと仲良し?らしいけどあんまり一緒にいるとこ見た事ないし・・・」
エリンシア「あら、レオン君?お姉さん思いのとってもいい子だと思いますけどね、丁度そうクロムちゃんみたいな」
リン「みたいなって・・・知ってるの?姉さん」
エリンシア「あら、私だって主婦層としてミコトさんやシェンメイさんと家族についてのコンタクトをとっていましてよ
聞いた話だと奥様方やカミラさんをナンパしによく白暗夜の御宅にお邪魔するリーフちゃんを軽くお仕置きするのが日課なのだとか
それくらいお母様方やお姉様を大事になさってるっていう事かしら。
ほんと出来た弟さんだことですわね。懲りないリーフちゃんにはそろそろ言ってきかせないとダメかしらねえ・・・?」(アミーテ装着)
シグルド「キシャアアアアアアア」
リン「姉さん・・・言って聞かせるだけに見えないんだけど落ち着いて。シグルド兄さんも落ち着いて、いろんな意味で」

カムイ「ね、ね!どうかな!レオンはリンみたいなボン!キュッ!ボンッ!って体型の大人の色気漂う女の子がタイプみたいだし候補にならないかな?」
リン「やめてよその死語のオンパレード!・・・第一今のエリンシア姉さんの会話聞いて思ったんだけどその二人ももれなくレズっ気の強い人が家族の中にいるじゃない!却下!
ねえ、なんで!?私は女の子を引き寄せる呪いでもかけられてる訳!?」
カムイ「そんな事言ったってぇ・・・リンってアタシから見てもかわいい方だし仕方ないんじゃないの?」
リン「姉さんに褒められても嬉しくないっての!?」

カミラ「・・・あらあ・・・つれない事を言うのねえ・・・。マークスお兄様もレオンも私の自慢の兄弟なんだけど、
お婿さん候補として却下されると流石に傷つくわぁ・・・」
リーフ「僕はリン姉さんのお婿さんがマークスさんでもレオンさんでも賛成!大賛成!!
そしたらカミラおねいさんもミコトさんもシェンメイさんもみんな僕の義母姉さん・・・ハァハァ」
カミラ「まあ、私も坊やが大好きよ。・・・リンちゃんだけでなく義姉妹全員仲良く水入らずの温泉巡り家族旅行とか・・・行ってみたいんだけどな」
カムイ「それイイ!シャラも混ぜていこいこー!」
リーフ「その時は僕も混(ry・・・ひとでなしー!!」
リン「待てえええええい!そこさり気に便乗するな!」
ソレイユ「えー!ひどいよ、あたしも仲間に入れてっ!」
ヘザー「リンちゃん!お姉さんを仲間はずれなんてひどいわっ!」

カムイ「この際だからリンもアタシみたいに女の子と仲良くしたらどう?」
リン「冗談じゃないわ!わーん!なんで私ってこんなにモテないのよおおおお!」


特にオチもなくおわる。

332 :助けて!名無しさん!:2016/11/23(水) 12:27:36.11 ID:I7g/5lc3.net
リンはラスに、マルスはスーに会いに草原へ
姉弟と兄妹で仲良くダブルデートなど如何

333 :助けて!名無しさん!:2016/11/23(水) 12:42:59.54 ID:aYgU05jQ.net
リン姉さんはスタイルもよろしいし選ばなければ…モテないこともないとは思うのだが…
結構好みが激しいのと空回りドン引きのダブルコンボにレズ疑惑のトリプルはなかなか強烈なのかも知れない


ちょっとクスっとしてしまう楽しいネタだった

キヌ「ねえねえさらっとミタマが喪って書いてあったけど…誰かと付き合ってみたりしないの?」
ミタマ「めんどくさ 出かけたくない かったるい」
サクラ「すがすがしいまでに一刀両断の引き籠りですね」
ミタマ「殿方と遊ぶより家で寝ている方が幸せなんですもの。お二人とわたくしは価値観が違うのですわ」
サクラ「えええ、ええ、えと、その…」
キヌ「や、やだなー!ああ、アタシに彼氏とか!いるわけないじゃん!」
ミタマ(まだ隠せてるつもりなんでしょうか。こういうことを恥ずかしがるしゃいさは白夜らしいですけど)

334 :助けて!名無しさん!:2016/11/23(水) 19:07:06.08 ID:I7g/5lc3.net
ミタマもまた、ロリ枠……閃いた!

335 :助けて!名無しさん!:2016/11/23(水) 19:29:25.99 ID:kW+YL8nr.net
キヌ「むー……」
ミタマ「また着物を広げて……どうしたんですの?」
キヌ「あ、えっと……そう! アタシが身ぎれいにしてた方が神社のためになるんじゃないかなーとか」
ミタマ「着物の他に洋服もありますのね」
キヌ「これはその……友達が勧めてくれたやつでさ」
ミタマ「この前出かけたときも服やら小物やら買ってきましたわね」
キヌ「い、いーじゃんちょっとくらい! 最近は参拝客も増えてきたしさ!」
ミタマ「まあ、お稲荷様の調子がいいのかご利益があったりとかで御守りも売れていますけど」
キヌ「でしょ?」
ミタマ「だからといって無駄遣いはいけませんよ?」
キヌ「してないし! 本気で慎重に選んでるし! ……うーん……やっぱ着物はオボロに相談した方が……」

ミタマ「あれで気づかれてないと思ってるんでしょうか……」
アサマ「まあ、私としては今の調子で神社を潤してくれれば何でもいいですよ」

336 :助けて!名無しさん!:2016/11/23(水) 19:52:38.22 ID:HQABYz3f.net
ノノ「絶対もっと肌見せた方がいいよ!」
サラ「普段の活発さとは別に淑やかさを感じさせる方向でもいいと思うの」
チキ「可愛い系とキレイ系とどっちがいいかなあ…」
キヌ「そ、そんなに言われてもわかんないよ」

ミルラ「何です?あの様子は…」
ンン「キヌにお洒落の指導をしているそうなのです」
ミルラ「着せ替えのお人形さんみたいになってますけど…」
ンン「…下手に突っ込むとこっちにまで飛び火するのですよ」

337 :助けて!名無しさん!:2016/11/23(水) 20:01:46.99 ID:MfDtpetg.net
野生児が思春期になって恋心知って洒落っ気出てきて…
とてもとても微笑ましい光景だのう…
周りのみんながあれがいいよこれがいいよみたいなのも十代女子らしい


ミカヤの相方ユンヌ 異教の神
リン 異教徒、サカの天なる云々〜を軽く信仰してそう
エフラムの嫁たちから

サラ ロプト教の聖職者
サクラ 白夜神道の巫女
キヌ 同じく神道の稲荷神

ヘクトル 横綱、白夜神道でいう現人神


セリカ「最近、うちの家の中に異教の香りが強くなってる件…ミラ教はちっとも広まらないのに…なんで?どうして?」
アルム「大地の神様だから農業者にはウケがいいんだよ?チャップさんとかネフェニーさんとか。モズメちゃんはちょっとわからないけど」

338 :助けて!名無しさん!:2016/11/23(水) 20:42:41.72 ID:BMuMI0lZ.net
ぶっちゃけ異教と見たら神罰云々言いながら魔法撃ってくる人がいたら、カルトと勘違いされて敬遠されても当然だと思う。

339 :助けて!名無しさん!:2016/11/23(水) 20:53:18.52 ID:nuIacApB.net
セリカ「良いですか?暴力を振るっていいのは化物共と異教徒だけです」
ロイ「どこぞの若本神父さんなのセリカ姉さん?」
このスレのセリカならこんなことも言いそう

セリカ「我らは神の代理人。神罰の地上代行者。
     我らが使命は、我が神に逆らう愚者を、その肉の最後の一片までも絶滅すること。
     AaaaaMEeeeN!!」

340 :助けて!名無しさん!:2016/11/23(水) 21:06:36.81 ID:MfDtpetg.net
サラ「…と、いうわけで……セリカ義姉様は私には厳しいのよね。たぶんサクラやキヌにも当たってくるわよ」
サクラ「あわ…あわわ…ど、どおしましょう…兄さまにお輿入れしたら姉妹のみなさんともお付き合いしないわけにはいかないのに…」
キヌ「異教だからだめって話でしょ?なら仲間にしちゃえばいいんだよ」
サクラ「あ、その手がありましたか」
アメリア「えーっと、つまりどゆこと?」
エリーゼ「えっとね。八百万の神ってもともと白夜にいた神様の他に、他所の神様輸入っていうか勝手に白夜アレンジして信仰してるのも多いんだって。サクラの受け売りだけど」
キヌ「名前は当て字でいいかなあ。魅羅とか…異国っぽく魅羅菩薩とかつけちゃう?」
サクラ「私たちも名前は片仮名ですけどね。ちょっとだけそふぃあ建築要素入れたお寺でも建てますか。それ龍脈」
キヌ「教義は…んーっと…よくわかんないや。ぽーいっ!」
サクラ「こっちに丸投げしないでくださいよー。まあ収穫の頃に例大祭やればあとは適当でいいって事にしておきましょう」
キヌ「あ、ミラの使いの像なんて置いてるんだね。これ、掘りなおして仏像っぽくすればいいね」
サクラ「これで完璧にミラ教は仲間です」

セリカどうする?

妥協する
マジギレする

341 :助けて!名無しさん!:2016/11/23(水) 22:52:02.81 ID:TF9Bx1EV.net
サラ「第2案としては、兄様に説得してもらうとかかしらね。
   全身マッサージしながら」
ノノ「文字通りの懐柔策、だね!」

セリカ「っ!? 何、今の悪寒……!?」

342 :助けて!名無しさん!:2016/11/24(木) 00:31:57.05 ID:PD6jEau5.net
エフラム「……本当に、大丈夫か?」
セリカ「だ、だいじょうぶ、だいじょうぶだから……。
    だから………つづけて……?」

サラ「呂律が回らないくらいの快感よね。分かるわ」
サクラ「えーと……争いは、やめましょう?」
キヌ「そのぅ……じゃないと、マッサージ止めちゃう、よ?」


セリカは、誘惑に勝てるか、否か

343 :助けて!名無しさん!:2016/11/24(木) 06:14:32.71 ID:UpHch2lp.net
リン「……む、胸はさすがにしてくれなかったけど……悩みの肩こり一発で取れるしすごいのよね…」
カムイ「うん、しょーじきさ。お兄ちゃんがお兄ちゃんじゃなかったら婿の一人にしてるとこです」
セリカ「なんでどうしてあんなに気持ちいいとこ探り当ててつついてこれるのかしら…」
エイリーク「そこに妹への愛があるからでしょう。だって兄上ですもの。セリカが兄上の恋人さんたちと争うと兄上が困ってしまいます。喧嘩はよしましょう?ね?」
セリカ「ううう…でもう……」
エイリーク「…ね?」
セリカ「はい……」

>>ミタマ「まあ、お稲荷様の調子がいいのかご利益があったりとかで御守りも売れていますけど」

クロム「え、縁結びは!縁結びはあるか!それがあれば俺も勇気振り絞って童貞そつぎょ…じゃなかった。ルフレに告れそうな気がする!」
リーフ「僕も!おねいさんと縁が結べそうな気がするよ!カミラさんはほんの少しだけ脈ありな気がするんだよ!問答無用で撃退しないもの!」
ヘザー「百合好きの娘が増えてるし私にだってワンチャンあるはず!ソレイユちゃんのハーレム横目で見てるのはそろそろ辛いのよ!」
アトス「いい加減わしも結婚したい!1000年童貞のあげくに喪の後輩シグルドまで先を越しおって!」
マークス「私の運命はここで切り開けるのかね?」
ヒノカ「……喪かしょたか……どうすればいいのだ…あ、あー…贅沢な悩みなのか?これは…」
レオン「別に…僕はどうでもいいけど、その気になればすぐに見つけられるけど」
リン「イケメンの彼氏欲しい!お願い!」
マルス「あー、上の人はほっといていいです。そ、それはそれとして…ち、ちょっと友達になってみてもいいかなって相手がいるんですがね。いえ、僕はちゃんと恋人いますよ?縁って恋愛とかじゃなくて友情も入れていいんですよね」

ミタマ「……なんですのこれは」
アサマ「なんでもいいんですよ。さ、売りましょう売りましょう」
ミタマ「…売ってもし恋人できなかったら暴動おきませんこと。これ」

344 :助けて!名無しさん!:2016/11/24(木) 13:06:24.19 ID:VrNRmvEf.net
他にも絵馬やらおみくじやらお賽銭もあるわけで
御利益があるなら結構なもんですねこれは

キヌ「これならちょっとくらい綺麗な着物買っていいよね?ね?」
ミタマ「わたくしもいい筆と短冊が欲しかったんですの」
サクラ「ちゃんとほどほどにしないと駄目ですよ」
アサマ「何とも俗っぽいですねえ、まあ私が言えた義理ではないですが」

345 :助けて!名無しさん!:2016/11/24(木) 17:34:54.84 ID:Pw2fycyQ.net
>>343
エイリークさんの、「だって兄上ですもの」や「…ね?」に、何故か背筋がザワッとした怖い

縁結びの神通力により、クロムのラッキースケベがパワーアップ!
リーフと3人娘のご縁もアップ!
ヒノカのショタ吸引力アップ!
マルスがまた草原にワープ!
他は、0に何を掛けても0です(無情

346 :助けて!名無しさん!:2016/11/24(木) 20:33:18.19 ID:hdRHc+rM.net
クロム「こ、これさえあれば今度こそ告れるはず…ルフレーッ……ぬおっ!?バナナの皮がッ!?」
ルフレ「キャ――――――ッ!!!」
マーク「マークちゃんが何が起きたか説明しましょう!すっころんだクロムさんがとっさの母さんのスカート掴んじゃって思いっきりずり下げてしまったのです!目の前には当然母さんのショーツ!お尻!眼福です!」
ルフレ「クロムさんのエッチーッ!」(バチバチ)
クロム「ち、違う…事故…ウボァー!」(ボタボタ)

リーフ「ねぇ…なんで三方を囲んでるの?あと一か所は壁…そしてなんで三人とも赤軍カラーになってるの?これじゃ僕動けないんだけど」
ナンナ「動けたらおねいさんにセクハラして迷惑かけるでしょう?」
ミランダ「それを防いでんのよ。ベルン署に逮捕されなくて済むんだから感謝なさい」
ティニー「壁を擬人化男子にしてリーフ様と隣接BLハァハァ」

デュー「せんせーおいらと子供つくろー」
ヒノカ「いきなり何言うとるか!?」
ヘンリー「うーん、なんだろ〜…なんか…前より先生と速くランクS組みたい気分になるんだ〜」
リヒト「え、えっと…じ、重婚する人も増えたし…みんなで仲良く先生のお婿さんになれたらいいなあって」
ユアン「女教師ショタ食い天国なんてそれなんてAVハァハァ」
ユベロ「そ、そんなやらしいの不潔だよ!僕は純粋の先生のこと…!」
ヒノカ「ま、まてまて!早まるなお前ら!?」

マルス「また来てしまった…毎回違うとこに飛んでるのかな。…といっても草原なんてどこに飛んでも同じに見えるけど…ん、川?」
スー「………………」
マルス「ちょ…水浴び中!? あ……大きい……1、2年前くらいの姉さんがあのくらいのサイズで…じゃなくて、ご、ごめん!」
スー「………また遭難?」
マルス「そ、そういうわけでもないけれど……」(って、なんで表情一つ変えないんだろう…東洋人だからなのかわからないけど表情が読みにくい…)
スー「そう、ところで…」
マルス「う、うん…なに?」
スー「じっと見てられるとちょっと困る。向こう向いて」
マルス「あ、はい」(まるっきり動じてない…ひょっとして男として微塵も意識されてない…のかな。い、いや、僕にはシーダがいるし彼女はロイに片思いのはずだけど、それはそれで複雑というか)
このあと、ちょっとダベってなんのことなく帰った


キヌ「に、似合うかな!これ、似合うかな!」
サクラ「あ、えっと、あまり動くとすぐ着崩れしちゃいますよ。歩き方はこう…しっとりと…」
キヌ「む…む……む……難しひ……」
サラ「普段の元気っぷりも魅力だけど、京美人みたいなしっとり差出せればギャップ萌えで兄さまが喜ぶわよ」
キヌ「うん、頑張る……!」
サラ「ところで最近なんだか羽振りがいいみたいだけど」
サクラ「あ…あはは……ちょっと売り上げ伸びまして…ご利益は…上を見るとあったのかなかったのかよくわかりませんけど」

347 :助けて!名無しさん!:2016/11/24(木) 21:26:57.36 ID:FU8qZc2y.net
>>346
ルフレ♀が「マークちゃん」の「母さん」…まさか

シグルド「KINSHIN…KINSHINスルモノ…ミナコロス…」
ルフレ♂「落ち着いて下さいシグルドさん、システム的に僕は妹と支援組めない」
ティニー「そうですよマークちゃんのお母さんはルフレ♀さんじゃなくてクロムさんです」
ルフレ♂「違うからね!?君はちょっと黙ろうか!!」
シグルド「なんだ、そういうことなら早く言いたまえよハハハハ」
ルフレ♂「ああ…もうやだこの町…」


(揚げ足取るようなネタですまぬ…)

348 :助けて!名無しさん!:2016/11/24(木) 21:33:20.46 ID:hdRHc+rM.net
す、素で勘違いしとった…まあそういう事もあるよね!

349 :助けて!名無しさん!:2016/11/24(木) 21:43:00.52 ID:QrBgFuim.net
>>346
まだだ……まだ行けるだろう! クロム!
当然、ラッキースケベ的な意味で

ナンナとミランダ、ちょっとヤンデレてませんか?
ティニーは腐って……いつものことか

なんというおねショタ逆ハーレムww
ショタ全員で何人お相手することになるんですかねー

そしてこの現場を、スーと話しに来たシーダが目撃

白ワンピースとか深窓の令嬢風衣装で、一味違う魅力も!

350 :助けて!名無しさん!:2016/11/24(木) 23:55:17.78 ID:uY9t9pNk.net
ユベロ、デュー、ルゥ、レイ、チャド、ユアン、ヨファ、ヘンリー、リヒト…あたりかと
たぶん9人くらい

351 :助けて!名無しさん!:2016/11/25(金) 00:20:18.38 ID:FQEAZl08.net
サクラ「ね、ね、姉さま!は、初めては…そ、その…ふ、ふふ、不安もあると思うんです。痛くないかな…とか」
ヒノカ「…い、いきなりなんだ!?なんの話だ!?」
サクラ「で、ですけど…その…えっと…あう……き、きっと…気持ちよ…こほん。し、幸せな気持ちになれますから…こ、怖がらないで頑張ってください」
ヒノカ「あ…うん………言うだけ言ってさっさと行ってしまった…なんの話だったんだ…」


サクラ(ふぅぅぅ…は、恥ずかしいですけど…け、経験者としてあどばいす、です。で、でも…ね、姉さまったら殿方9人相手に初体験だなんて…なな、なんて破廉恥なんでしょう//////)
エリーゼ(またなんか想像してる…そっとしといてあげよう)

352 :鷺の姫のヒメ事:2016/11/25(金) 01:12:28.78 ID:fVlu9fE5.net
遅ればせながら、リアーネEドリンク服用版です
おそらく、グレーゾーン、だと良いですね(願望


 如何にハーレムと言えども、常に多人数相手な訳ではない。
 友人との一泊二日の小旅行や、或いは仕事など、嫁達にも不在の日がある。
 今回の場合、工務店組は旅行で、サナキ、シグルーン、そしてレテが仕事だ。
 つまり、今晩はリアーネ1人。
 早めに寝るか、と考えていたアイクの背後から、ドリンクを開封する音がした。
 諦めつつ振り向いたアイクの首にリアーネが飛び付いて、唇を重ねる。
 両腕ですがるように口付けを深める。
 無意識に、太ももを服越しにアイクのラグネルに擦る。
 背中の翼は、その柔らかな羽で、全身をさわさわと撫でる。
 リアーネもまた、直感で最適解を導くセンス持ちだった。
 彼女の全てがアイクに快感を与え、彼女もまた悦びに満ちる。
 反撃とばかりに、アイクの右手が翼の付け根に、左手が腰辺りに滑る。
 新たに加わった快感に、リアーネの身体が跳ねて、負けじと彼女も激しさを増す。
 更に、リアーネの動きを妨げず、愛撫も続けながら、アイクが彼女の服を取り払う。
 大きな翼も、アイクの障害にはなりえない。
 極めて自然に、流れるように、生まれたままの姿へと。

 彼の嫁達は、ありのまま夜起こった事を話す。
「愛撫されていたと思ったら、いつのまにか脱がされていた」
 何を言ってるのかわからねーと思う。

 リアーネを脱がせるついでにアイクも脱ぎ、身支度が整った頃には、両者とも、準備万端だった。

   中   略

 仰向けに寝転ぶアイクの上に、リアーネが覆い被さり、胸板に額を当てて息を整える。
 急激な運動で、彼女の心臓と肺は限界だった。
 アイクは静かに、慈しむように、リアーネの背中をさすってやる。
 一方で、幾度も射ったはずのラグネルは、まるで衰えることを知らず、雄々しい。
 アイクの胸に、ぽつりと、雫が落ちた。
「ごめ、なさい……わた、し、よわ、く、て……ぜんぜ、まんぞ、く、させら、れな、い」
 元々途切れがちな言葉は、普段より尚もか細い。
 アイクの、背中をさする手が止まると、叱られると思ったのか、リアーネがビクリと震えた。
 指先が、翼の上端、腕で例えると二の腕辺りを撫でる。リアーネの1番弱い部分である。
「ふあっ!? ん! んん、んぅっ!!」
 唐突な刺激に思わず顔を上げたリアーネ。
 待ち構えていたのは、やや短くも濃密な接吻。
 一瞬で割って入ったアイクの舌が、リアーネの口内における弱点を蹂躙する。
「ぷは……は、ぁ……」
 僅か数秒の猛攻に、蕩かされながら困惑するリアーネへ、アイクが言った。
「あんたは、笑っている方が良い」
 言葉を飾らずに、武骨でも陳腐でも、まったく構わず、思ったままに伝える。
「………はい」
 そんなアイクの気持ちを、リアーネは余すこと無く受け取った。

「……ん、しょ」
「おい、無理せず、もう少し休んで「だいじょぶ、です」……まったく」
 鷺の姫の夜は、まだ終わらないらしい。

353 :助けて!名無しさん!:2016/11/25(金) 01:13:58.81 ID:fVlu9fE5.net
>>351
サクラは、もう昔には戻れないんですね……(遠い目

354 :助けて!名無しさん!:2016/11/25(金) 01:28:02.68 ID:FQEAZl08.net
クロム「うちの兄弟で経験済みってさあ…アイク兄上だろ、意外だがシグルド兄上だろ、それに…認めたくないがミカヤ姉さん、エフラム、ヘクトル、カムイ、マルスだろ…そろそろさ。俺もだな…」
リーフ「どうせ最後の方だよ僕らは…下手したら大賢者コースかもよ…」


…神将はとてもすごいいい漢で、何人も受け入れられる度量も大きい
乙です。リアーネ可愛い

355 :助けて!名無しさん!:2016/11/25(金) 06:12:58.38 ID:sxnqAWsr.net
グレーなんはアルムにもあったが童貞はなんとか守りきった…主にセリカによって

356 :助けて!名無しさん!:2016/11/25(金) 07:41:38.17 ID:pucAcNZ6.net
ジャンヌ「今話題の、白夜の縁結びお守りを買ってきました」
トリスタン「よくあの強者だらけの中で購入できたな」
ジャンヌ「人混みをすり抜けるのは得意なんです、影薄いですから」
トリスタン「便利なものだ……それで? そのお守りで、アムル君と?」
ジャンヌ「アルム君です。
     いえ、このお守りは兄さんにあげます」
トリスタン「なに? どういうことだ?」
ジャンヌ「0に何をかけても0、逆に言えば、0でなければ可能性はある」
トリスタン「ふむふむ」
ジャンヌ「つまり、このスレ的にセリカさんとそこそこフラグってる兄さんにこのお守りを持たせれば!」
トリスタン「……色々と考えるものだな、お前も。
      しかし、お前自身もお守りを持っておけば、より効果的なんじゃないのか?」
ジャンヌ「いえ、そこは、神頼みにならずに勝負したい、と言いますか……///」
トリスタン「ふっ。……まったく、今日は空が青いな」

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