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歴代FE主人公が兄弟だったら 58章

543 :三傑のクリスマス準備:2016/12/16(金) 20:30:01.69 ID:O/MD3YAa.net
エフラム「エイリーク」
エイリーク「あら、エフラム兄上、アイク兄上も、何か御用でしょうか?」
アイク「ああ、すまないが、頼みがあってな」
エイリーク「頼み、ですか?」
エフラム「お前のいる楽団のクリスマス公演のチケット、少し融通して貰えないだろうか?」
エイリーク「ああ、そう言うことでしたか。何枚必要ですか?」
エフラム「確か、サラ、エリーゼ、チキで4枚だな」
アイク「こちらはサナキ、シグルーン、セルジュで同じく4枚頼む」
エイリーク「解りました、後で持って参ります」
エフラム「ありがとう、それで代金だが」
エイリーク「気になさらないで下さい。
      兄上達は色々と入り用でしょう、私で立て替えておきます。」
アイク「む、だが、それでは」
エイリーク「エフラム兄上は幾つもアルバイトを入れてますしアイク兄上も就業時間を伸ばして働いているのは知っています。
      ですから、私にお二人の負担を減らさせて下さい。」
エフラム「そうか、なら今回は借りとして、後々返させて貰おう。
     それからまた別の礼も後でしよう」
エイリーク「それでしたらクリスマス後にまた二人で買い物へ連れて行って下さい。
アイク兄上は、先日本棚が壊れてしまったので直して戴ければ」
エフラム「それくらいお安い御用だ」
アイク「俺も構わない、後で取り掛かろう」
エイリーク「ありがとうございます。
      楽しみにしていますね」

エフラム「エイリークのクリスマスプレゼント、奮発しなくてはいけませんね」
アイク「そうだな、さて次だ、ヘクトル」
ヘクトル「ん?アイク兄上にエフラムじゃねえか。珍しい組み合わせだな、何か用か?」
エフラム「ああ、今度の白夜巡業のチケット、少し貰えないか?」
ヘクトル「ああ、そう言うことか、いいぜ、何枚だ?」
エフラム「サクラとキヌ、それからアメリアも興味持っていたな、4枚頼む」
アイク「こっちはエルフィにワユ。
    それからサナキがカゲロウを連れて行けと言っていたか。こっちも4枚だ」
ヘクトル「あいよ、後援会長に話しとくから、後で渡すわ」
アイク「助かる、それで代金だが」
ヘクトル「気にするな………と言いてぇけど商売だしな、でも二人とも大変だろうし、割引しとくぜ」
エフラム「む、どういう風の吹き回しだ?」
ヘクトル「俺だって空気読むっての、お前らが色々大変なのは知ってるさ」
エフラム「むぅ……お前に気遣われると変な感じだが、有り難く受け取ろう」
アイク「感謝する、ヘクトル、今度焼き肉でも奢らせて貰おう」
ヘクトル「楽しみにしてるぜまた後でな」

エフラム「カムイ」
カムイ「あ、お兄ちゃん達、どうしたの………て、そっか、クリスマス関連?」
エフラム「そうだ、レストランの予約、プレゼント選びなど色々あってな」
カムイ「はいはーい、カタログ持ってくるから待ってて」
アイク「すまんな、お前も忙しいだろうに」
カムイ「まぁ私も商売してるし、この時期書き入れ時なのは仕方ないよ。
    それに流石にクリスマス当日じゃないけど嫁婿総勢でパーティは予定してるから大丈夫」
エフラム「そうか、まぁお互い大変だが、お前には助けられている」
カムイ「そう?ならお礼として、またマッサージして欲しいな。
    アイクお兄ちゃんは……うーん、また後で考えるね」
エフラム「その程度なら幾らでも構わんぞ」
アイク「お前には助けられたからな、出来るだけ限り要望は聞こう」

リーフ「兄さん達大変だねー」
リン「下手に手を広げるからこんなことになるのよ」
クロム「その点俺達は気楽だよなー」
三人「あははははは………」
ミカヤ「いや、クロムはルフレちゃんへの準備をすべきだしリーフも三人に用意しなさいよ。
    リンは………まぁ何か御用用意したら?」

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