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中止に踏み切れない夏の甲子園。「高校野球は特別」の時代錯誤

1 :名無しさん@実況は実況板で:2020/05/09(土) 00:34:42 .net
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で「部活」が危機にひんしている。全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に続き、全国中学校体育大会も中止が決まり、当面のスポーツ大会開催の見通しは立っていない。
そんな中、全国高等学校野球選手権大会の開催については、いまだ中止のアナウンスがない。「ギリギリまで開催を模索する」姿勢を評価する声もあるが、
スポーツライターの広尾晃氏は、「学校自体が休校延長という状況で、甲子園、高校野球だけが特別とはいかない」と語る。

(文=広尾晃、写真=KyodoNews)

第一に考えるべきは「選手の健康、安全」
新型コロナウイルス禍は、学校スポーツにも大きな影響を与えている。

緊急事態宣言が発出される中、ついにインターハイが中止になった。
インターハイは、全国高等学校体育連盟(高体連)に加盟する競技の全国大会の総称だ。通常は主会場の都道府県の他、地域ブロック単位で同時期にまとまって開催されるが、今年の夏季大会は東京オリンピックの影響で8月10日から北関東を中心に全国21府県での開催が予定されていた。しかし4月26日に中止が決定した。

また日本中学校体育連盟(中体連)も、8月17日から東海ブロックで行われる予定だった全国中学校体育大会(全中)夏季大会の中止を4月28日に決定した。

高体連も中体連も、冬季大会については、開催の可否を今後の状況次第で決めるとしている。

夏季には感染拡大はある程度収まるのではとの見方もあるが、引き続き国民の「行動変容」が求められる中で、全国から選手や関係者が集まる大規模な競技大会の開催は難しい。

一つの競技に打ち込んできた選手、とりわけ3年生のショックは大きいだろうが、この決定はやむを得ないものだ。

高体連、中体連ともに、準備期間が少なくなること、そして予選などのスケジュールが厳しくなることを理由に挙げているが、それ以前に、こうした状況で子どもたちにスポーツをさせることは、大人の責任上できない、という認識があったと思う。

「部活」の指導者が、第一に考えるべきは「選手の健康、安全」だ。どれだけ大きな意義のある大会であろうとも、選手を健康被害の危険にさらすことはできない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2b1eae129fc33398c0ff708c1377b718779bf388
5/8(金) 18:20配信

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