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お前ら講談社学術文庫とか読んでる?

1 :名無しなのに合格:2019/02/18(月) 18:59:02.29 ID:85T84YqW.net
今年の早稲田大学法学部入学試験の国語では、
柄谷行人の『探究T』(講談社学術文庫所収)が出題されたわけだが。

198 :名無しなのに合格:2019/03/15(金) 14:48:32.64 ID:ka07T7pN.net
歴史という名の物語が好きなのかもしれん。
実証主義は苦手。

199 :名無しなのに合格:2019/03/15(金) 18:44:15.21 ID:ka07T7pN.net
やっと今日から世界史の教科書の本文に入る。
受験生の頃はレジュメでしか勉強しなかったが、
流石に今は昔に比べれば本が読めるので、
ちょっとは自分が変わっていると信じたい。

200 :名無しなのに合格:2019/03/15(金) 18:56:29.00 ID:ka07T7pN.net
あの頃は、日本史に関しては史料の部分も目を通していたが、
世界史に関しては全然だったな。

201 :名無しなのに合格:2019/03/15(金) 19:18:27.34 ID:ka07T7pN.net
今日は宮崎市定の『アジア史概説』(中公文庫)が届いた。
読めたら読む。

202 :名無しなのに合格:2019/03/15(金) 20:03:54.21 ID:ka07T7pN.net
『アジア史概説』は『ヨーロッパ近代史』よりも分厚い。
緒論も12ページある。専門書ではないにしても心して臨まないとならない本だな。

203 :名無しなのに合格:2019/03/15(金) 21:44:13.17 ID:ka07T7pN.net
アジア史概説の緒論は読めた。
教科書も14ページ読めた。

204 :名無しなのに合格:2019/03/15(金) 23:12:32.03 ID:VjoLcE0D.net
頭の弱い僕には講談社学術文庫は難しくて…
岩波ジュニア新書が手軽に知識がつけれて好きです
自分の専門分野の講談社学術は面白いんだけどね…

205 :名無しなのに合格:2019/03/15(金) 23:15:44.05 ID:4HcZGY1m.net
宮崎市定『科挙』(中公文庫)を読んで受験に翻弄される我が身を客観的に見てみるのも
受験が終わったこの時期にはオススメ

206 :名無しなのに合格:2019/03/16(土) 00:14:58.67 ID:HOfAHt+l.net
中公新書だな。
中公文庫とともに学術的な本を出すレーベル。

207 :名無しなのに合格:2019/03/16(土) 00:44:09.91 ID:JMPUyw0R.net
市定さんの雍正帝も良いわ

208 :名無しなのに合格:2019/03/16(土) 08:47:05.64 ID:rQO3gtQZ.net
>>207
宮崎市定は若干中国愛が強いからある程度斟酌して読まないといけない
まあこの時代の中国史大家、貝塚茂樹や西嶋定生などによくある傾向だけど

209 :名無しなのに合格:2019/03/16(土) 10:05:16.56 ID:ONO28bYs.net
岩波文庫
中公文庫
講談社学術文庫
ちくま学芸文庫

この辺はよく読む

210 :名無しなのに合格:2019/03/16(土) 10:14:41.09 ID:ONO28bYs.net
中村元の「古代インド」、井上秀雄「古代朝鮮」はいい
宮崎市定「アジア史概説」読んでみようかな

211 :名無しなのに合格:2019/03/16(土) 17:40:33.12 ID:HOfAHt+l.net
中村元は難しそうに思えるわ。
春秋社のやつが積読のままだ。

212 :名無しなのに合格:2019/03/16(土) 22:21:52.25 ID:HOfAHt+l.net
今日は一日本が読めずに終わりそうだわ。

213 :名無しなのに合格:2019/03/17(日) 16:26:48.32 ID:rWzIrx9S.net
本を読むのって本当に難しい。
読める時はすいすい読めるのに、読めない時は全然だもの。

214 :名無しなのに合格:2019/03/18(月) 17:27:18.32 ID:0zEChOM7.net
宮崎市定は「近代の超克」の集まりに参加していたんだって?
上の年代は歴史家であるだけでなく、思想や哲学にも造詣が深かったんだろうな。

215 :名無しなのに合格:2019/03/18(月) 18:19:13.64 ID:+6q3hCrW.net
中村元「龍樹」
中村元「バウッダ(佛教)」
三枝充悳「世親」

辺りはどうでしょうか?

216 :名無しなのに合格:2019/03/18(月) 18:31:02.27 ID:W+lU62/x.net
家庭の事情で自宅から通える国公立しか行けない人

217 :名無しなのに合格:2019/03/18(月) 19:31:30.90 ID:0zEChOM7.net
世親って初めて聞いたわ

218 :名無しなのに合格:2019/03/19(火) 16:03:34.93 ID:JMy5VTlR.net
丸山眞男は講談社学術文庫には収められていないんだよな。
収められているのは平凡社ライブラリーだったかな。

219 :名無しなのに合格:2019/03/20(水) 02:49:06.05 ID:uE9fvkxY.net
>>215
中3のとき、仏教思想にかぶれて初めて読んだ本格的な本が龍樹だったなぁ
そこからインド史、中国史って感じで世界史も網羅してった
結局理系に進んだし、ヨーロッパ史がダメダメだったからセンターでも地理選択にしたけど、すごくいい経験だったと思う

220 :名無しなのに合格:2019/03/20(水) 12:46:08.69 ID:Mo/pDzkH.net
仏教哲学と言えば、
和辻哲郎の『原始仏教の実践哲学』が読みかけだわ。

221 :名無しなのに合格:2019/03/20(水) 18:15:51.49 ID:Mo/pDzkH.net
社会経済学も気になるが、宗教哲学もなんとなく気になる。
そんな俺は読書が進まない。

222 :名無しなのに合格:2019/03/20(水) 20:09:13.60 ID:Mo/pDzkH.net
と言いつつアジア史概説と西部邁の経済思想入門を27ページほど読んだ。
久しぶりの出来事だ。

223 :名無しなのに合格:2019/03/20(水) 21:27:31.78 ID:Cx9ZZlPu.net
 私の個人主義

224 :名無しなのに合格:2019/03/20(水) 21:42:28.93 ID:Mo/pDzkH.net
夏目漱石にそんな講演をもとにした著作があったとは!

225 :名無しなのに合格:2019/03/21(木) 17:27:53.05 ID:ON6zExlE.net
今日は佐伯啓思の『隠された思考』を少しだけ読んだ。
彼の該博な知識と現代社会への透徹した視点には優れたものがあると
改めて感じさせられた。サントリー学芸賞受賞作だけある。

226 :名無しなのに合格:2019/03/22(金) 12:03:41.14 ID:UNrODFE/.net
つい今しがた、山田洸の『戦後の思想家たち』の清水幾太郎の章を読み終えた。
60年安保闘争において共産党を批判し、全学連を擁護する立場を取り、
その後国家主義者になったことが書かれていたが、
共産党を批判する立場というものは、
極右(例:清水幾太郎)あるいは極左(例:小泉義之)に
振り切れるのかなと思わされた。

227 :名無しなのに合格:2019/03/23(土) 14:30:35.97 ID:fC/YVaoj.net
31考える名無しさん2019/03/22(金) 20:00:35.240
物質と記憶 (講談社学術文庫) 文庫 – 2019/5/11
アンリ・ベルクソン (著), 杉山 直樹 (翻訳)
¥ 1,436

内容紹介
フランスを代表する哲学者アンリ・ベルクソン(1859-1941年)が残した主著の一つである『物質と記憶』(1896年)については、すでに7種もの日本語訳が作られてきた。
そのすべてを凌駕するべく、第一級の研究者が満を持して新たに訳出した本書は、簡にして要を得た「訳者解説」と相俟って、日本語でベルクソン哲学の真髄を伝える、文字どおりの「決定版」である。
今後、本書を手にせずしてベルクソンは語れない。

著者について
1859-1941年。フランスの哲学者。独自の生の哲学を展開し、後世に決定的な影響を与えた。
代表作は、本書(1896年)のほか、『創造的進化』(1907年)、『道徳と宗教の二源泉』(1932年)など。

登録情報
文庫: 392ページ
出版社: 講談社 (2019/5/11)
言語: 日本語
ISBN-10: 4065156378
ISBN-13: 978-4065156377
発売日: 2019/5/11

228 :名無しなのに合格:2019/03/24(日) 11:34:36.43 ID:751Fj4O2.net
昨日は本が読めなかったが今日は読めた。
ある日に40ページも読むと、次の日に頭が調整に入って本を読めなくするようだ。

229 :名無しなのに合格:2019/03/24(日) 20:11:03.46 ID:751Fj4O2.net
今日は『西部邁の経済思想入門』が25ページ読めた。
明日は『アジア史概説』か『ヨーロッパ近代史』のどちらかが読めたらいいなあ。

230 :名無しなのに合格:2019/03/24(日) 22:44:23.58 ID:U8qWggev.net
出たばかりの新刊だが

社会学史 大澤 真幸 (著)  (講談社現代新書)
https://www.amazon.co.jp/dp/4062884496
https://i.imgur.com/fhxB3Wy.jpg

新書なのに640ページ(通常の新書が3〜4冊くらい合わさった厚さ)
社会学と言いながらアリストテレス、パスカル、ホッブズ、ジョンロックなどの思想から丁寧に解説してくれている
文章も読みやすい

大学では社会学を教養課程で選択する人も多いと思うが、それに留まらず、法学や経済学に進む人たちにとっても
必須の知識を授けてくれる本

231 :名無しなのに合格:2019/03/25(月) 15:01:44.49 ID:7oI45zcb.net
メイヤスーまで入ってるのか。新しいものにも目配りが出来ているな。

<本書の目次および登場する主な人物>

序 社会学に固有の主題

第1部 社会学の誕生――近代の自己意識として
1.古代の社会理論 アリストテレス
2.社会契約の思想 社会学前夜
グロティウス/パスカル/ホッブズ/ロック/ルソー/スミス
3.社会科学の誕生
コント/スペンサー
4.マルクス――宗教としての資本主義
エンゲルス/カント/フォイエルバッハ/ヘーゲル/フィヒテ

第2部 社会の発見
1.フロイト――無意識の発見
2.デュルケーム――社会の発見
3.ジンメル――相互行為としての社会
4.ヴェーバー――合理化の逆説

第3部 システムと意味
1.パーソンズ――機能主義の定式化
トマス/パーク/マートン
2.〈意味〉の社会学
ミード/シュッツ/ブルーマー/ガーフィンケル/ゴフマン/ベッカー
3.意味構成的なシステムの理論――ルーマンとフーコー
レヴィ=ストロース/デリダ/ブルデュー/ハーバーマス
4.社会学の未来に向けて
ボードリヤール/リオタール/ギデンズ/バウマン/トッド/メイヤスー

232 :名無しなのに合格:2019/03/26(火) 14:12:01.78 ID:olxf5WEa.net
大澤真幸は博学やな〜
確か以前に出ていたアフリカに関する新書よりも分厚いんとちやうか

233 :名無しなのに合格:2019/03/26(火) 20:54:39.50 ID:olxf5WEa.net
改訂新版 新書アフリカ史:784ページ

234 :名無しなのに合格:2019/03/27(水) 14:03:50.80 ID:0enKzxYs.net
国語の題材で自分が知っているものが出たからといって、
その読解が容易かと言えば、必ずしもそうとは限らない。

235 :名無しなのに合格:2019/03/27(水) 21:01:26.83 ID:0enKzxYs.net
国語の評論問題では空所補充が一番難しい。
予備校の解答・解説も筆者の論理を追えているかどうかは怪しいところがあり、
問題に取り組んでいる者はある種の閃きに頼るしかない時もある。

236 :名無しなのに合格:2019/03/28(木) 20:07:29.91 ID:27xI2Fue.net
苦手なジャンルの文章を読むには強制力も必要なので、
学校や塾の存在は、人が考えることに、一応は貢献していると思われる。

237 :名無しなのに合格:2019/03/30(土) 18:04:40.97 ID:MgU8fTM5.net
国語の成績と読書量の関係について研究はなされているのだろうか?

238 :名無しなのに合格:2019/03/31(日) 13:34:27.22 ID:asWSHrDt.net
学術文庫って昔単行本や新書で出てた本が絶版になって新たに発売された本が結構あるな
例えば、山内進「北の十字軍」や篠田雄次郎「テンプル騎士団」、橋口倫介「十字軍騎士団」など

239 :名無しなのに合格:2019/03/31(日) 13:42:44.62 ID:9geZRj2X.net
5年前出た小泉義之の『デカルト哲学』も
元々は90年代に講談社現代新書で出たものに
筆者による後書きを加えて出しているな。

240 :名無しなのに合格:2019/03/31(日) 19:59:22.75 ID:9geZRj2X.net
ちくま学芸文庫も中公新書で出ていた間宮陽介の『ケインズとハイエク』を
増補版で出しているな。

241 :名無しなのに合格:2019/04/01(月) 07:32:22.01 ID:LdIuO14y.net
むしろ、書き下ろしのが少ないでしょ。

242 :名無しなのに合格:2019/04/01(月) 22:15:37.65 ID:aQpVZBSN.net
姜尚中が岩波の思考フロンティアシリーズで出していた『ナショナリズム』が
講談社学術文庫に入るとは思いもよらなかったわ。

243 :名無しなのに合格:2019/04/02(火) 06:46:40.27 ID:AZ3eBod4.net
ゾンバルト ユダヤ人と経済生活
出るって分かったとき歓喜したけど、
大事な処割愛されてて萎えたな。

244 :名無しなのに合格:2019/04/02(火) 22:21:02.00 ID:CR/maYw/.net
講談社学術文庫も抄訳みたいなことをやるのね。
ちくま学芸文庫も和辻哲郎の『倫理学』の初稿を出すときに、
和辻哲郎と高坂正顕と西谷啓治と務台理作の対談を、
途中から端折ってるからそういうことってあるんだなと思った。

245 :名無しなのに合格:2019/04/03(水) 12:27:31.21 ID:6X2H2vjW.net
読者側からして、
抄訳ほど、萎える行為ないのにね。

246 :名無しなのに合格:2019/04/04(木) 14:35:27.06 ID:xwFj3u2m.net
「バウッダ(佛教)」中村元、三枝充悳共著、難しそうだが読んでみる

247 :名無しなのに合格:2019/04/04(木) 19:48:28.30 ID:88PBxoGP.net
下手な哲学史の本よりかは高校の教科書「倫理」(数研出版)の方がいいかな
と昨日読んで思った。

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