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格闘の正体

1 :アリーシャ ◆yl1SBmcic. :2019/12/10(火) 16:48:59 ID:Uedt29SU0.net
「オオガミサクラは判定勝負でしか勝ち進むことができなかった」と言うのが
ツウシンボイベで「スポーツ」と化している格闘技の世界の有様に嘆く場面がある事からわかるのだ
言い換えれば「くみが実は一歩」という設定と
「宮田からのサインをもらった感謝」を「捨てて」でも
「宮田の敗北を望み、宮田の敗北を喜ぶ」を選んだ事から
つまり「一歩実はマジでボクシングができない」事がわかる描写なのだ
だからこそ「ボクシングができる宮田」の事をよく思わず
「宮田がボクシングから引退した」つまりは「宮田はボクシングを捨てた」事に対し
一歩は喜んだという話なのだ
オオガミサクラも一歩も「格闘技のノウハウ」が何なのかを親から教わっていない事がわかるのだ
さらにいうと「殴られるのが怖い」を選んだ事にもなる事に気づかず
「アウトボクシング」といった類の戦法を選ぶ格闘家がいる事から
「格闘技の正体」が何なのかの特定材料があるのだ
言い換えれば「殴り合いというのが実在する」を認めると困る事があるから
「アウトボクシング」といった類の戦法を選ぶ奴がいるという話でもある
「やっぱり自分幻なんだよ、殴り合いなんて必要ないよ」を選んだから
「アウトボクシング」といった類の戦法を選んだだけの話なのだ
では一体何のために格闘は存在するのか?
「殴られる痛みを通し自分は幻じゃないと実感する」を味わうために格闘技は存在するのだ
言い換えればここにオオガミサクラと一歩に「格闘技のノウハウ」を教えない真相が何なのかの特定材料があるのだ
手がかりはオオガミサクラの名台詞である「我は引かぬ媚びぬ」である
言い換えれば「負けを絶対に認めない」を意味する台詞を言ったことである
オオガミサクラにこれを教えたら
「好き好んで負けを求めているから格闘技を行っている」と思われ
「格闘技をやめる」を選ぶ事を懸念したから教えないだけの話なのだ
では一歩にこれを教えないのはなぜなのか
手がかりは先述の「宮田の敗北を肯定する」を意味する対応ばかり繰り返す事である
一歩にこれを教えたら
「負けるが勝ちで成り立っているのが格闘技」と思われ
「好き好んで負け続ける」を選ぶと思われているから教えないだけの話なのだ
言い換えれば勝敗をそうやってとらない解釈があって
それ何かを「白状」すると困る事があるから「格闘技のノウハウ」を教えない事をも意味する
ではそれは何なのか?
「愛の鞭を振るう勝者と愛の鞭を振るわれる敗者」という目で格闘技を見なさいを意味する教育を行わなければならず
「愛の鞭を振るわれるために敗者を選ぶ」という目で一歩が解釈し
「好き好んで愛の鞭を振るわれる真似をする」を一歩が選ぶ事を懸念したから教えない
「愛の鞭を徹底的に振るう事で勝者を目指す」という目でオオガミサクラが解釈し
「愛の鞭を振るわれる真似だけは絶対にしない」をオオガミサクラが選ぶ事を懸念したから教えない
つまり「格闘技には向いていない」と親に思われているから教えないだけの話なのだ

2 :実況厳禁@名無しの格闘家:2019/12/10(火) 17:28:02 ID:4Av671Dg0.net
関係者でもなんでもない俺が立てた。
マイナー団体で伸びてくる選手が好きなんだ。

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