裏設定を明かさない真の理由

アリーシャ

ここまでの情報から「最悪の結果の誘い手にとって都合の良い話」が
本編の展開だと言う事を公言する事になるから
裏設定を明かさないだけの話だと言う事がわかるのだ
いくつか例をあげよう
「名探偵コナン」の場合
灰原哀は家族に恵まれ、空手の主将となり、学校での人気者となり、黒の組織に命を狙われない立場という事になる
「エクセルサーガ」の場合
ピオラは家族に恵まれ、アルバイト先では人気者となり、えくせる広報部長の良き理解者となり、かばぷはかせに警戒されないで済む話という事になる
「真妹魔王の契約者」の場合
成瀬澪は家族に恵まれ、勇者軍と魔王軍に狙われないで済む話という事になる
「エッチなバニーさんは嫌い？」の場合
石上沙恵はプラチナマネージャーとなり、メンバーに対しセクハラしまくれるし、風邪をひいた時は看病までしてもらえる話という事になる
こんな感じで「最悪の結果の誘い手」にとって都合のいい話になってしまうから
裏設定を明かさないだけの話なのだ
「本当のことを言いましょうよ」も
「これだと最悪の結果の誘い手にとって都合の良い話になってしまうよ」を意図した発言にしか過ぎない
言い換えればこう言う話にしておかないと作り手と「お前ら」にとって困る事があるから
「全部の作品」がこう言う内容になっているのだ
ここまでの情報から導き出される答えはこうである
作り手に話の内容を真に指図しているのは「最悪の結果の誘い手」
「お前ら」にこの読み方をやるよう指図しているのは「最悪の結果の誘い手」
つまり私がこれを公にするまでの「最悪の結果の誘い手」の指図通りに
作り手は話を作り、受け手は物語を読んでいたのだ
つまり「この世界を真に支配しているにはアインシュタイン博士ではなく最原の結果の誘い手」だと言う事がわかるのだ
だから「アインシュタイン博士の手により世界は救われました」を誰も言わないのだ
言い換えれば「楽」を求める私に対し
「甘い考え」だと言う事を「わからせる」のが狙いなのだ
これが裏設定を明かさない真の理由である