人には言った事の無い秘密　39

1009 ：おさかなくわえた名無しさん＠＼(^o^)／：2017/04/05(水) 13:59:30.83 ID:aIQ6C8yD.net

商家や豪農や山林持ち、港や河川を開拓した人達の末路は悲惨な話が多いんですよね。

祖母（私の父の母）の家は江戸時代から鉱山開発と数カ所の鉱山を持っている（お上の許可あり）一族でした。
明治に入って町村合併、役所の統廃合、管轄する公官庁再編のさなか、どさくさに紛れて鉱山を没収されました。
（全国的に鉱山は取り上げられたようですが・・・）
その後、なぜか？その鉱山は全くの赤の他人へ売却されました。
賄賂や色んな方法で購入したと思いますが、今現在もその鉱山会社はあり、この経緯は今でも揉めていて、何度も民事訴訟しています。

祖母の兄弟の子、孫が何度も訴えていますが、当時、鉱山を買った人の家族は全員亡くなって、血は途絶えており、今更どうにもならないそうです。
国を相手取り訴えたそうですが、裁判にすらならなかったと父に聞きました。

鉱山会社の沿革を見ると、ちゃんと祖母の一族からの歴史が掲載されています。
これは申し訳ないという会社側の配慮だそうです。
今の経営者や社員は無関係なので恨み等は全くありません。
私も子供や友達にも言ってないです。他県に移り住んでいるので死ぬまで言わないでしょう。