胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい！(125)

おさかなくわえた名無しさん＠＼(^o^)／

A君がいじめっ子に「返して」と叫びながら突撃していった。だが太ってて運動もできないA君は腹を殴られ、蹴り転がされた。
俺が「今だ！」と思い飛び出し、バカ面して勝利に浸ってたいじめっ子Aの手から携帯を奪い、後頭部を殴る。
そのあと他のメンツがびっくりして振り向く。俺はA君を思いっきり草むらに蹴飛ばして（蹴るというより足で押したという感じ）メンツは顔真っ赤にしながら俺に向かってくる。だけど５人を相手に喧嘩した事なんて無いので、どんどん殴られていく。
だけど、そこでA君が１人の腕を掴んだ。すると面白いことにいじめっ子全員がA君を夢中になって殴る。
俺はこの間にいじめっ子全員をとにかく殴った。さすがに気絶するまでは殴らなかった。というか相手も反抗してきたし、無理だった。
そこで先生が来て、A君は病院に送られ、口の血や鼻血だらけの俺と５人のいじめっ子は学年室で説教＆親呼び出し。
だけど正攻法という事で俺はそこまで怒られなかった。A君は大したケガもしてなかったようで、A君の両親は何度も「ありがとうございます」と頭を下げてくれた。携帯電話は無事で、中３になった記念に親に買ってもらった物だったらしい。
A君はその後何度も俺に話しかけてきたが、無口でコミュ障な俺は上手く話すことができず、中学卒業して別の高校へ行ってしまった。
５人のいじめっ子は、その後俺の後ろに付きまとって媚びてきたが、俺は無視してそのまま卒業した。
A君といじめっ子のその後は知らない。