今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 114度目

おさかなくわえた名無しさん

この部落差別関係の一連の書き込みが衝撃的だ。
「部落」は集落とか村落と同じ意味でしかない。
どこの部落出身かで差別するのが「部落差別」
そのように差別されるのが「被差別部落」「特殊部落」
そういう差別をされないように何らかの対策をしようという対象が「同和地区」
被差別部落は江戸時代以前に「穢多」「非人」身分とされた人が強制的に住まわされた部落。
ここまでは常識だと思っていた。
部落＝被差別部落、なんて解釈、部落差別を知ってるかどうかよりも日本語知らんのかって感じだ。

非人集落は江戸にもあって、役人の下働き的なこともしていた（岡っ引きにたいなこと）。
穢多、非人身分の発端ははっきりしないが、非人は犯罪者（とされた人）がその身分に落とされたり、非人身分から
一般の身分（農・工・商）になることもあった。（穢多は基本的に固定身分）
職業は賤業とされた屠畜や皮革と思われがちだが、普通の農・工・商が多い（制限もあるが）。
ちなみに役者など芸能関係も河原者と言われて非人と同じように賤視された（伊豆の踊子の一家の待遇に見られるように）。