百年の恋も冷めた瞬間！★169年目

301 ：おさかなくわえた名無しさん＠＼(^o^)／：2014/11/12(水) 14:35:54.95 ID:kqw0w2yO.net

一緒に泊まった旅先であまりにも彼のイビキがうるさくて嫌になった。
耳を塞いでも聞こえるし地鳴りみたいに身体に響いて眠れなかった。
廊下に布団を移動させて寝ようとしたけれど、重いし素敵な宿に泊まって何でここまでしなきゃならないのかとバカらしく思って止めた。
眠いのに眠れないのはとても辛く、最後には笑えてきた。
その笑い声でやっと彼が起きた。
彼に「何笑ってんだよ！！」と言われたので、「あなたのイビキがうるさくてうるさくて、一睡も出来なかった。最後にはなんか笑えてきたんだよね」と言ってみた。
もう一度言ってみろと言われたので、もう一度同じことを言ってみたら、彼は黙ってしまった。
夕御飯食べても眠る直前まで飲んだり食べたりの暴飲暴食にもドン引きだった。
あんな地鳴りするイビキは初めてだった。