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百年の恋も冷めた瞬間!★169年目

682 :おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/:2014/11/22(土) 10:02:11.44 ID:iVntckmO.net
私は過敏性腸症候群で、とにかくお腹を壊し易いウルトラスーパー山根くん体質。
栄養吸収に問題こそ無いが、食事後は十中八九トイレに籠城するハメになる。
なので外出中は基本絶食。仕事中にお腹を壊さないよう夕食のみの毎日。人生がラマダン。
連日空腹と戦うのは辛いが、人並みに社会で生きるには他に方法が無かった。

そんな事情を何度も説明し、全て了承していた筈の彼だったが…
デートの度に「行きたかった評判の店があるんだ!」と食欲を遺憾なく解放し、
空腹にも関わらず殆ど食事できない私の前で酒や料理に舌鼓。ウマイウマイ連呼。
昼〜夜にかけてのデートだと朝昼晩抜きになるのに、かまわずのグルメ三昧。
たまらず「これからのデートでは夕食時の前に解散にしよう」と提案しても、
仕事のストレス発散を理由に「愛する人と美味しい食事」の両得を譲らない。

正直かなり辛かったが「元はと言えば私の体質が原因だ」と自罰的になっていた。
そんなある日。

彼「今度、旅行しよう!京都で高級味覚を堪能しまくりたい!」
私「お腹が心配で長距離移動は怖い。それに私はグルメ旅行は楽しめない」
彼「1〜2口でも食べたらいいじゃん?残りは食べてあげるから!ね!」

その1〜2口のために腹痛の不安と空腹に数日間も堪え忍べってか!
しかも「食べてあげる」とか気を遣う場所間違ってるだろ!
と一瞬で目が覚めて別れた。

確かに面倒な体質だから色々と我慢することが当たり前の生活だったけど、
あそこまで自罰的になっていた当時の自分を殴りたい。

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