今までにあった修羅場を語れ 20

おさかなくわえた名無しさん＠＼(^o^)／

俺じゃなくて先輩たちが修羅場だったと聞いた話。
大学生になって大学公認の某クラブに入ったんだが、
配られた名簿に書かれた俺の学籍番号と下の名前が間違えられていた。
名簿制作担当は二年生。
すぐ先輩に言って訂正してもらったんだけど、
その夏に他の学校との合同発表会に参加したときに書かれていた名前が間違えられていて、かなりムッとした
しかしそれはまぁいい。
時が流れ、俺が三年生にあがったとき、留年になった。
ショックだったけど、（あー、成績悪かったからなー）とだけ思って親に怒られたりいろいろあったんだが、
新四年となった先輩達が修羅場だったんだって。
俺の所属クラブ、一応文武両道（学業とクラブ活動の両立）を謳っていて、各学科の教授会で留年されそうになった学生は、
最上級生に裏ルートで話がいって、
「○年の某が留年しそうなんで、ちゃんと勉強を見てやれ。毎日活動に来させるな」とお達しがあるんだが、
クラブ員に配る名簿の学籍番号と名前は修正したけど、学校に提出したほうの名簿は修正し忘れていたんだって。
だから裏ルートからの声もかからず、俺の救済措置もなく、留年決定と。
だもんで先輩が表情無くして謝ってきたんだけど、まぁ留年自体は俺の責任だから、怒りも湧かず。
まぁしょうがないとは思うけど、俺が上級生の立場だったら、どこまで悩むかなとは思う。