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今までにあった修羅場を語れ 21話目
- 226 :おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/:2015/03/20(金) 20:08:30.52 ID:+xKZ9G+H.net
- >>225
シーっっ!!!
めっちゃ小さい修羅場?
小学校4年生の頃、炬燵に全身もぐって寝てた
おばあさんが時代劇かなんか見てたと思う
そしたらお父さんが帰ってきて、
「◯◯から電話あって、あいつ仕事ダメになった(破産しただか)って」
◯◯とは叔父さんで、娘(従姉妹)と奥さんと夏休みになると田舎に遊びに来てた
すごく優しくてオシャレで、自分の会社立ち上げてて、おばあさんがよく褒めてた
おばあさんは「そうかぁ…」と言い、なんか言いながら泣き始めた
たぶん私が寝てると思って二人とも話してるけど私は起きてる
叔父さんが?!と動揺してたけど子供が介入できる空気でもなく
暑いからと炬燵から出て行くこともできず、
そのまま一時間くらい我慢して篭ってから起きたフリをした
それから毎年の夏休みに叔父さんたちは遊びに来なくなった
私は触れないようにしてたけど、弟が「なんで叔父さんたち来ないの?」と聞くと
「お仕事忙しいから」「従姉妹ちゃん受験だから」と親たちは言っていた
この間「叔父さんたち来なくなったでしょ、あれ実はね…」と話された
嫁として外から来た母や、兄弟も知らない話をずっと知ってたよとも言えず
会ってなくて寂しいね、と叔父さんたちの話が出るたびにずっとヒヤヒヤしてた
少し解放された気分
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