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今までにあった修羅場を語れ 22話目

859 :おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/:2015/05/28(木) 19:13:16.44 ID:6bqh2wRW.net
とりあえず書く。私が大学時代の時の話になるんだが。
あまりにも強烈過ぎて、インターネットもまだ無いほどの過去のことなのにいまだに昨日のことのように感じる。


大学入学後2週間ぐらいで親父の会社が倒産してしまい、更に親父は心臓の持病が悪化して入院。
心筋炎だか心筋梗塞だかで一時生死さまようも何とか生きていてくれた。プチ修羅場ったが程なくして退院。

失業保険と貯蓄で日々の生活および治療費は何とかなるものの、学費はとても払えない状態に。
本来ならそういう時は奨学金なんだろうが、奨学金もらえるほど頭は良くなかった。

そこで大学辞めて働こうとしたが、親父に「せめて大学は卒業しなさい」と言われ、
大学に通うために大学を休んでバイトに通うという本末転倒な日々。
長期のバイトをベースに短期のバイトも入れつつ、来る日も来る日もバイト。
サークルとかで遊んでる余裕なんか全くなかった。やっぱりプチ修羅場。

1単位でも足りなきゃ留年という修羅場な4年間を過ごしつつ、
それでも何とか卒業に必要な単位は確保し、就職も内定を取り、
大学卒業を1週間後に控えたある日の夜、大学からやってきた通知。

時期的に卒業式の案内かと思いきや、舞い込んできたのは「留 年 通 知 書」。
私「ハァ?(゜Д゜)」

これが最大の修羅場の始まりだった・・・。

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