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今までにあった修羅場を語れ 23話目
- 470 :おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/:2015/06/24(水) 17:26:41.85 ID:+hSRDT/N.net
- 子供の頃の話。
駅前の商店街まで母親に連れられて買い物に行った。
駅前には三つの商店街があって、A商店街から踏み切り挟んだ向かいに、Bと、枝分かれしたc商店街があった。
母親はC商店街で買い物。俺は兄貴と踏み切り向こうのB商店街の本屋に行こうとした
丁度電車が来るので、踏切が降り始めた。兄貴が俺の手をしっかり握って、踏み切り横のカメラ屋の前に避難に立ってた。
そのとき、「ちょっと通して」といって小父さんが割り込んできた
俺と兄貴の手が通せんぼしてたらしい。兄貴が俺に手を離し、俺は小父さんを見上げた
小父さんはにやっと笑って「今からいいもの見せてやろう」といった。
え?っと思ったときには、小父さんは踏み切りの中に入っていった
こっち向いて胡坐君で座って、ずっと怒号と悲鳴がしてた。兄貴が俺の手をつかんで引っ張った。
それから先は判らない。多分夢だと思う。
カメラ屋の店先で売ってた、幼児向け絵本のラック(回転するやつね)の事をやけに覚えてる
前にネットで同じ表紙絵の絵本を見つけたときは、心臓が縮み上がって汗が吹き出て吐き気が止まらなかったけどね
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