胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい！(133)

25 ：おさかなくわえた名無しさん＠＼(^o^)／：2015/07/21(火) 19:16:56.77 ID:0sTJhiaS.net

自分が何かした武勇伝という訳でないけど相手の自爆でスッキリした話

大学の学科的な同年代の集まりが定期的にあって、趣味のサークルではないから気の合わない奴もいるんだけど　そいつは
学年上のまとめ役みたいな人（〇〇さん）には愛想よくて「お疲れ様です！　今日は〜で大変でしたね。　今日はこんなことがあったんですよ〜」な感じで
一方自分みたいなのには無愛想で親しくないのに敬語も使ってこず印象が悪かった。

ある日みんなが集まっての会合があって、そこのリビングで皆が話合い中　
裏方の場所で自分と〇〇さん（件のまとめ役）がお茶やお菓子の準備をしていたときに〇〇さん土産のお菓子が2種類あったんだけど　
１つ目（初めて買ったそうな）を食べた〇〇さんに「うわっ、湿気ちゃってるんだが何だか判らないけどこりゃマズい、次の菓子を出しておいて」と言われた。

自分が2番目のお菓子を持って行って皆に配る際に思わず「〇〇さんが（一番目のお菓子が）マズいって言ってたから……（さっきの箱でなく皆が知らない2番目の箱の菓子を持ってきたよ）」
と途中まで喋りかけた途端、そいつは我先に菓子の包装を開けて「うん、こりゃ不味い。　いや本当に不味い。お菓子って色々あるけどこれはダメな奴だね！」と独りで言い始めた。
そこにに〇〇さんがやってくるとそいつは「〇〇さん、いや〜これはたしかに本当に不味いですね。食べられたもんじゃない」とアピール

〇〇さんは途端に冷めた顔をして「どうしてそんなに不味いと思ったの？俺は好きだし、お前ひょっとして俺が不味いって言った（一番目の菓子）奴と勘違いしてない？」と告げた。
そいつはあたふたと「いや、だって、××（自分）に不味いって言われたから、てっきり、その、勘違いして、〇〇さんが不味いって言ってたらしいと思って」とこぼした。
そこに〇〇さんが反応「お前さぁ、確かに自分の舌で味わった上で、俺みたいな立場の奴のために自分の感覚を誤魔化して言う奴ってこういう話し合いの場で一番信用できないからね」と。
そいつは〇〇さん相手のいつもの愛想よく流暢な話し方も出来ずにおろおろと呂律が回らない様子でその後は大人しかった。

会合の解散後にそいつの事が嫌いだったらしい他の人達と共にこの話題で盛り上がったのでスーッとした。