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胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(133)
- 1 :おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/:2015/07/15(水) 03:54:01.36 ID:MSXUACSv.net
- 身近で見た、聞いた、実践した武勇伝を語るスレです
○一の瀬さん、長文は一旦テキストエディタに書きためてから順次アップしてください
○二階堂さん、書き込みに対する粘着なツッコミはスーッとしませんわ
○三鷹さん、このスレであんまりケンカしないで下さいね
○四谷さん、アフィブログへの転載・書籍化禁止です
○五代さん、次スレは>>970を踏んだ方が立てて下さいね
立てられなかった場合は速やかに報告
代わりにスレ立てしてくれる方は宣言してから立てて下さい
前スレ
胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(132) [転載禁止](c)2ch.net
http://kanae.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1432720085/
- 484 :おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/:2015/08/24(月) 16:50:48.66 ID:ZldFZAhQ.net
- さっき見たドラマみたいなワンシーン
四国某所に出張中の私
一次産業にがっつり関わる仕事なので地方の田舎にはよく出向く
出先での会議がとんとん拍子で終わり、予定よりだいぶ早めにホテルに帰れることになった
上機嫌で帰りの駅へ向かうと、部活か補習の帰りなのかJKがちらほらといた
一時間に二、三本の電車を待っていたら、やたらでかいガタイにいかつい顔の酔いどれジジイが登場
大声でずっと独り言を言ってたんだけどそのうち読書をしていたJKに絡み出した
JKも始めはやんわりと躱していたがジジイがしつこく絡み、心底嫌そうな顔になっていく
このときホームにいたのはヨボヨボのおじいちゃんおばあちゃんたち、JKが数人、私だけで頼れる男の人なんていない
助けたいけど、正直すごく怖くて勇気が出なかった(すみません)
すると突然「おっちゃん、何してるのー」と飄々とした声
JKと同じ学校だろうか(このあたりは高校がひとつしか無いんだけど)
高身長&爽やかな男子学生が登場した
「このねえちゃんが相手してくれねぇんだよー」
とニタニタしながら漏らすジジイに
「そっかそっかー、今日はなんでそんなに酔ってるの?」とにこやかに話し始めるイケメン君
そしておっさんには分からないように「今のうちにあっちに行ってて」という手配せをJKに行う
イケメン君とジジイは別に知り合いでもなんでもなかったみたいだけど柔らかな物腰が気に入ったのかどうでもいいくらい酔ってたのか、ジジイはそのまま話し続け、無事にJKは難を逃れた
- 485 :おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/:2015/08/24(月) 16:51:35.57 ID:ZldFZAhQ.net
- 電車が来てからも男の子とジジイは同じ車両に乗ってずっと話していたんだけど、最終的には「こんな酔っぱらいに優しくしてくれるなんて君は将来良い社長になれる器がある!」とジジイから言われていた
途中の駅でジジイの奥さんらしき人が迎えに来て「すみません、この人酔ったら本当にめんどくさくて…ご迷惑をおかけしました」とペコペコ
イケメン君も「いやいや、楽しかったんでいいすよー」と相変わらずの笑顔だった
「あまり飲み過ぎないでねー」とジジイを笑顔で見送って電車は再び発進した
すると隣の車両から絡まれてたJKが来て、「さっきはありがとうございました」とお礼
その2つ先の駅で私は降りたんだけど、その間二人は終始和やかなムードで話していました
すごく優しい手段であの場を解決したイケメン君、私からもありがとうを言わせてもらいます
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