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百年の恋も冷めた瞬間!179年目

97 :おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/:2015/08/20(木) 04:09:41.34 ID:1V1vYJQi.net
大学時代に三年間付き合った先輩彼氏との最後の冷め話。
彼は実家暮らしで、社会人になってからは休日のみ家族兼用の車を使用していた(デートは基本休日のみ)。

少し遠出のデートをした時、給油していたから「私も半額出すよ」と申し出て支払った。
非正規社員で薄給だと知っていたし、元々デート代は割り勘だったから当然かなと思って。
まさかそれから毎週満タン給油するようになり、毎回半額請求されるようになるとは思わなかった。

週末の1〜2日しか会わず往復10キロも走らないのに毎週3000円飛んでいく(ちなみに燃費のいいエコカー)。
バイトをしているとはいえ、学生なのでかなりの負担。
毎週見計らったようにガソリンをゼロ寸前にしている彼家族にも当然のように半額請求する彼にもすごくモヤモヤし、
回数を重ねる度に少しずつ冷めていった。

そんな折、彼が夜勤する職場が近所だったので「会いに来て当然」ばりに言われ眠たいけれど深夜会いに行くことに。
軽くお菓子を差し入れしようとは思っていたが「差し入れは○○を最低2箱以上」と予算の倍以上の品を指定された。
モヤモヤしたが買って渡すと「あっサンキュー、これ俺からですー」と他のスタッフに渡し、
そのまま『一人前に働いてるかっこいい俺様話』『夜勤先の役職に目をかけられた(多分気のせい)すごい俺様話』をドヤ顔で1時間ほど聞かされ、ようやく氷点下まで冷めた。
深夜に出歩くのは危ないからとか眠たいだろうからとか全く考えず、
自分が暇だから&働いてる偉い自分を見せたくて呼んだんだろうなーって思うと心底うんざりした。

色々面倒くさいタイプの彼だったのでスムーズな別れ方を考えていたら、他の女が彼と浮気してくれてゴネられず別れることができた。
別れる時は頃すと常々言われていたので、上手く逃げることができて本当に良かった。
以降は危ない前兆を感じたらできるだけ早く逃げるようにしています。

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