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今までにあった修羅場を語れ 25話目

359 :おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/:2015/10/09(金) 11:46:42.92 ID:ezO0Okty.net
下らないが本人は修羅場だった昔話。

当時15歳の女子高生。
夕方16時くらいに急な腹痛で自宅のトイレに駆け込み、無事に用を済ませ、最後にウォシュレットをした。

ウォシュレットは父親が使った後だか知らんが水勢が最強になっておりびっくりする程痛い。
慌てて水勢を下げようとするが、なんと水勢ボタンがきかない!
仕方なくウォシュレット自体を止めようとしたが、止ボタンもきかずにパニックへ。

取り敢えずお尻のタブに当てて痛みを軽減させたが、どうやっても止まらない。
止まらないとトイレから出れない。
暫くボタンを弄ったあと、ウォシュレットの電源コードを抜こうとしたが手に届かない位置。
誰か呼ぼうにも家は自分以外留守。急な事で携帯も部屋に置いてある。

一番早く帰って来そうなのは父か大学生の兄だったが、早くてもあと二時間程は帰らない。
ただ親族とは言え、ウォシュレットの電源を落として貰うのも、
ましてやトイレに座ってる姿を異性に見られるのは嫌で泣いてしまった。
当時は風呂上がりの兄父のパンツ姿さえ見るのも嫌なくらい多感な乙女だった。

結局兄がその三時間後くらいに帰ってきた。
兄ちゃんも私がトイレから「助けて!助けて!」と泣きながら言うのに驚いたらしく、慌てて駆けつけてくれたけど、
何を助けて欲しいのか恥ずかしすぎて言えなくて、結局ドア開けられて大笑いされた。

三時間も強ウォシュレットに当たり続けた事とか多感な時期に
そんな恥ずかしい場面見られた事が当時すごく修羅場でした。
今思えばブレーカー止めて貰えば良かったんじゃないかな…。

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