今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 135度目

おさかなくわえた名無しさん＠＼(^o^)／

>>722と>>729で思い出した
道路の角で子供が自転車でこけたらしく膝から血を流してひくひくと泣いてた
仕事の車を止めて車中から「大丈夫か？」と聞くと「…ﾋｸ…痛い…ﾋｸ…」と涙ボロボロの顔を上げて答えた
取り敢えず車が邪魔にならない所で止めて…って爺邪魔！どけ！そこ止めるんだっての！と睨み合いしてたら人が続々集まってきた
どーにか端に止めて下りて来たら皆ジロジロこっち見てる…え？…いやまさか？？
これはいかんと思いでかい声で子供に話し掛けた
俺「自転車でこけたんか！？」子供「…うん…」俺「誰かとぶつかったんか！？」子供「…ううん(ＮＯ)」俺「一人でこけたんか！」子供「…うん(ＹＥＳ)」
そのやり取りを聞いたお姉さんかおばちゃんか微妙なラインの人が「あっ！なんやー！事故したんか思たわー！こけたんを助けに来たんやねんなーｗ」とか言い出した
そして皆顔が綻び、笑顔になる人も居て一気に俺を見る目が変わり、やっぱ疑われてたのかとこっちは青ざめた
あの邪魔していた爺もそんな感じで「お前もか！」と内心憤慨しかけた
そして子供は俺の仕事の車(人間送迎用・俺二種免持ち)に乗せて、近所だったがその子の家まで届けた
自転車はその角の家の人が「ここのガレージに停めとき。また取りにおいで」と預かってくれた
その子とその家の人にお礼を言われて一件落着だがあの時の白い目集団に囲まれた時の恐ろしさは衝撃だった
思い出すとぞっとするから忘れてたのに