胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい！(136)

おさかなくわえた名無しさん＠＼(^o^)／

３年間曲がりなりにも付き合ってきた３つ年上の女がいる。本当に俺の彼女と言えるか疑問だが、
そもそもの出会いが共通の知り合いを通した「おみあいデート」だから結婚前提なのは確か。
といっても初対面の時、俺はバイトで手取り１８万の安月給だった。彼女はもっと安いんだが。
ちなみに彼女は１０代で結婚、２０代で離婚して立派なバツイチ。
そんな彼女が去年の二月、ぱったり連絡くれなくなった。
彼女はドライバー職について男社会に放り出されたから引く手あまただったんだろうなと俺の実力の無さを痛感。
俺はその後必死にバイトに精を出し、そこで正式採用を勝ち取った。大手だから給料はそこそこいいし、福利厚生もしっかりしてる。
もう彼女のことを忘れかけていた夏、彼女から急に連絡が。しばらくぶりでデートした。
やはり彼女は多くの男に告白され、そのうちの一人が俺とのことを知って、
「バイトやってるような甲斐性の無い男とは別れろ」と言ったのだと。
その男と数ヶ月、仕事の後にラーメン行ったり週末に居酒屋行ったりしてたらしいわ。
俺は今の手取り額とボーナスなど給与明細を彼女に提示した。
彼女の勤める運送屋はブラック手前で福利厚生なんかあったもんじゃない、当然ながら例の男も。
そして彼女の口からその男に伝言させた。「結婚考えるより自分の生活心配しろよ」

男は、次の週に会社を辞めていったそうだ。