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今までにあった修羅場を語れ 28話目

867 :おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/:2016/05/04(水) 11:09:59.28 ID:+IhDGWEo.net
創作じゃないぞ。
不動産勤務してた時、幽霊出没物件が結構広い住宅団地の中にあったんだな。
で、同僚と一度勤務終了後に同僚と掃除に行ったんだな
同僚は何度か客を案内したらしく、入り組んだ住宅街の似たような家が連なる
区域から直ぐに家を見つけて一時間ちかく掃除して、車に乗って鍵返却の為に帰社する予定だったんだな。
スムーズに帰社できるはずなのに同僚は何度も道を間違う、そして、幽霊物件の家の前にたどり着いてしまう。
五回目、よっしゃ、車も来ないから一方通行逆走してまでも帰社するぞ!!!!と
少し恐怖で鳥肌立ちながらも冗談言いながら逆走して物件から離れだ、やったー!!とほっとしながら
逆走を止めて道路法に従い始めて走るカーブかかった住宅地の中を走った。
走って十分後、見慣れた屋根が家々の隙間から見えた。
 ウソ? ウソだろ? と裏から表に車を回したら幽霊物件。
恐怖で大の2人の大人が半泣きで、バカヤローバカヤローと叫びながら今度は自分が運転で六度目の挑戦し
何とか逃げ出すことができた。車内では昼間の運転の状況と夜とは景色が違うから間違うのは当たり前だよなーと
恐怖を払拭するために同僚に慰めの言い訳。

 それ以来、同僚も自分もその物件の案内の話が来ると社命でも逃げた。
幽霊物件は激安なので客に説明しても購入検討者の見学希望者が絶えない

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