胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい！(138)

おさかなくわえた名無しさん＠＼(^o^)／

学生時代の話。今思えばDQN返しっぽいけど時候ってことで。

近所に全品300円の中華料理屋ができたんだよ
全品300円は馬鹿安だと思って学校帰りに早速寄ったわけ
したら中国人っぽいマスターが友達っぽい客と延々と話てんの
席がらがらなのに案内しようともしねえ
三回くらい「すみませーん」って言って反応なかったからちょっと低めの声つくって「おい」って言ったらやっと席に通してくれた
これはクソだなっておもって好物の焼き飯と青椒肉絲だけ食って早く帰ろうと思ったのに注文しても全然やってこねえ
やっと出てきたと思ったら松屋の牛皿くらいの大きさにちょこんと乗ったべたべたの焼飯と油ギトギトの青椒肉絲
こんなんで腹がふくれるかい！！！と思いながら完食して会計しようとしたら金額が明らかにおかしいわけ

俺「一品分金額多いんですけど」
店「お通しです」
俺「それ前もって言われてないですし。看板にも書かれてないですし、そもそも出されてないんですけと」
店「あ……今出します」
ここでイラっと来て店入った時の低い声で
俺「あ、じゃねえよ。もう時間ないから帰りたいんだけど」
店「じゃあ二品分で結構です……ﾁｯ」

この舌打ちで最後のストッパーが外れた俺はバイト先でこの店の話を店長や常連に言い回った
そのおかげかその中華料理屋はその３か月後くらいに閉店した

ちなみに俺のバイト先はその中華料理屋のそばにある商店街の喫茶店で、近所に住んでる人間はみんな常連だったりする
地域住民を怒らせると怖いなって改めて思った