今までにあった修羅場を語れ 31話目

389 ：おさかなくわえた名無しさん＠＼(^o^)／：2016/10/19(水) 07:01:15.45 ID:WAIzYxuR.net

友人のここ数年の修羅場。

高校時代の友人(女)は有名国立大の理系の学部に進学した。男女比が9:1くらいの。
そこで学部もサークルも同じ男性と2年ほど付き合っていたらしい。一度友人の側からフったこともあったのだが何かと腐れ縁とアプローチがあり付き合っていた。世間知らずな感じで友人は本気にはしていなかったが結婚しようなどよく迫っていたそうな。

しかしその男性、3つ下の同じサークルの後輩女子に言い寄られあっさりと乗り換えた。
友人は別れ際に
「(今まで女性が少ない環境にいたため)君が絶対的な価値(おそらく学歴、サークルでの技術、顔などのことと思われる)があると勘違いして執着していたけれど、自分にモテ期が来てそうでないとわかった。なんでと泣かれてももう君のことはかわいそうとしか思えない。」
と言い放たれ、しばらくボロボロに心を病んでいた。

男性と別れてから1年、友人はかねてから心に秘めていた医学部再受験を成功させ女医の卵となり、続けていたサークルのスポーツでは日本トップレベルの選手となった。

ついこの間友人と長話をしたのだが、「センター試験で高得点をとったときと、二次試験に受かったときと、大会で好成績を残したときにその男性から話し合いたいだの謝りたいだの連絡がきたけど神経がわからん」と友人は疲れた顔で笑っていた。