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ねこに ぎ ゃ く た い さ れ る せいかつ 102日目
- 362 :おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/:2017/02/18(土) 02:04:38.74 ID:+AprUbHq.net
- 猫カフェで思い出したくだらない話。
知り合いが長年のエア下僕。
最近我慢できずに猫カフェデビューしたらしいのだが、曰く「あの子たちはプロだ…」だそうで、
まるで売れっ子キャバ嬢に軽くあしらわれた喪のようにうちひしがれて帰って来た。
自分は猫カフェに行ったことがないので分からないが、そつのない接客をしてくれるのが逆に寂しかったらしい。
それからしばらくして、わが家で猫を飼い始めたよと伝えると目を輝かせて遊びに行かせて!と頼み込まれた。
仕方ないなぁと迎え入れると、やつは両手いっぱいのオモチャと爪とぎ、プレミアムフードを持って何故か頬を赤らめながらやってきた。
正直キモかったが、うちの若いご主人様たちは全く人見知りをしないのですぐに新しいオモチャで知人と遊び出した。
背中から頭によじ上られようがセーターをボロボロにされようが腕に猫キックされようが真っ赤な顔で大喜びするやつを見て、何だか癒された。
ほんの半年前までは自分もそうだったのだ。
猫と暮らしたくて暮らしたくて、必死に働いて金を貯め、念願の猫暮らしを手に入れたのだ。
帰り、駅まで送る道すがら「どうだった?」と聞くと、やつは珍しく真面目な顔をして「死に物狂いで働くわ」と言った。
よし、まずは職探しからだな!頑張れよ!
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