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その神経が分からん!part393
- 879 :おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/:2017/03/09(木) 00:52:42.48 ID:bpl+TdzK.net
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一応スペック
私子:28歳 事務員
A男:40歳 飲食店経営者
婚活サイトで知り合い、LINEで会う約束をしてから
LINEでの会話が私と100%付き合える前提で話を進めてくるA男。
何度まだ付き合うかは分かりませんと諌めても
「私子も1回会えば絶対俺と気が合うことが分かるから」という感じでごり押ししてきた。
LINEでまだ2週間しか話していないのに(しかもA男は多忙のようで返信の回数は少ない)
何を一人で盛り上がっているんだろうと困惑していた。
そうこうしている間にA男と会う日になってしまった。
40歳で良い大人だし、実際会ってみたら多少なりとも
落ち着いた人かも…と自分を言い聞かせいざ待ち合わせの居酒屋へ。
初めて会ったA男はすでに2件お店を回った後で目を充血させ完全に酔っ払っていた。
マジかよ…と思いながらも入店、カウンター席で食べ物やお酒を注文した。
色々スレタイな事を言われたので箇条書きにする。
・テレビ中継の野球を観て「この試合も私子と俺の家で見たかったな」
↑まだ出会って10分
・「結婚願望は?私子ももう28だしいつまでも遊んでるわけには行かないでしょ?」
・「子供好きだよ、俺の遺伝子が残せるって良いよね」
・「妊娠の適齢期は22歳だと思うんだよね、だからさ…私子28だし分かるでしょ?」
分かるか―――――!!じゃあ最初から22歳以下の子狙えよ!!!
ボディータッチも激しく混じるようになり振り払っても手を繋がれるので
お店に置いてあった吉○類さんの酒場放浪紀の本を両手で握り締め帰るタイミングを見計らっていた。
勇気をくれ…吉○類さん…!と本気でお願いしてた。
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