今までにあった修羅場を語れ 35話目

おさかなくわえた名無しさん＠＼(^o^)／

俺現在17歳
修羅場は同じクラスに中二病患者がいること。しかもイケメン。
そして彼のせいで多くのクラスメイト（主に男子）が自分の過去を思い出し身悶えし
人々（主に男子）は彼の事を歩く大量殺りく兵器と呼ぶ。

先日は右目にカラコン＆指貫グローブを装着して登校。
そっこうで先生に没収され「くそ、マハルのやつらめ」と先生方を秘密組織にしてしまう。
それを見たクラスメイトの吉田は似た様な過去を思い出したのか机に顔を伏せ身悶えていた。

体育の時間は彼が一番その封印せし力を発揮する時だ。
まず校庭のど真ん中に行き両手をめい一杯広げ何か哀し気な顔で空を仰ぎ見る。
この時点で栗山と三好が悶え死んだ。

そしておそらくはお手製であろう紙粘土で作り色を塗り、真ん中にビー玉をはめ込んだ
封印の紋章？を取り出し英語名の人物の名を呼びその紋章にそっと口づけをする。
ここでは以外にも女子の2割が死んだ。だが男子は全員生き延びた。

俺は彼がノートを1枚切り取り、泥で汚し、ライターで炙って頑張って
古地図の様な物を模して作られたお手製地図で俺は死んだ。
そうだな、苦労したよなそれ作るの、俺も何度も試行錯誤したよ。
クルクルって丸めて紐で縛ってな、俺もやったやった。

一度、手の甲にボールペンで右手に「龍」左手に「鳳」の字を書き入れ
悦に浸ってた時は担任が身悶えてた。
まさに彼は大量殺りく兵器、明日も彼は多くの人を殺戮するだろう。