今までにあった修羅場を語れ 35話目

おさかなくわえた名無しさん

昔、一人でスーパーカブで日本一周をする、という壮大な冒険をした。
旅自体は途中で爺さんが死んだため未完となったが、見知らぬ女性に童貞捧げたり概ね楽しい旅だった。

小金は持った学生だったので野宿とかはせずに飛び込みで旅館に泊まっていたのだが、ある温泉地でそれは起こった。
いつもどおりフロントで一人宿泊の飛び込みだと言う事を説明していると、ロビーにいた明らかなDQN女子軍団が「温泉にひとりてwww」「ダセェwww」とか言いよる。
相手にしても仕方ないのでスルーしたが、なんとなく引っかかっていた。
その後一息ついて風呂に行き、上がったところでDQN軍団とまた遭遇。
なんか、鼻で笑われる。
カチンときたがスルーした。
で、奴らが風呂に入った頃を見計らい、男女の札を入れ替えた。
様子を見ていると建設会社の慰安旅行らしき団体様が一斉に風呂に入っていった。
その後中の様子は知る由もないが、DQN軍団のの悲鳴が聞こえたのに満足し、部屋に戻った。
朝飯の時にまたすれ違ったので鼻で笑ってやったらえらい目にあった。